© ユニバーサルエンターテインメントスマスロ バジリスク~甲賀忍法帖~Ⅳ 設定判別・打ち方・天井期待値まとめ
シリーズ初の差枚数管理AT。生まれ変わったバジリスクタイムと新フロー「胎動の刻」「死合」を整理する
⚠️ 本記事は導入前の先行情報にもとづく
本機の導入は2026年12月21日(月)予定で、記事作成時点(2026年9月10日)ではメーカーからの詳細解析は未公開だ。ここに掲載しているスペック数値は、メーカー公式の発表内容と、複数の新台情報媒体で一致した先行スペックを整理したもの。小役確率の設定差・演出信頼度・天井期待値といった「実戦解析」の部分は導入後に確定するため、本記事でも確定していない項目は「未公開」と正直に書いている。導入後に数値が判明した段階で追記する予定だ。
1. 機種概要
- 🥷 シリーズ初の差枚数管理AT:ATの終わりが「残りゲーム数」ではなく「残り何枚出すか」で決まる。だから消化中に上乗せするのもゲーム数ではなく枚数になる
- 🥷 純増が1.1〜5.3枚/Gで動く:残り枚数が多いうちは約5.3枚/Gで一気に消化し、残りが少なくなるほど純増が落ちて上乗せチャンスが濃くなる
- 🥷 バジリスクタイムは2パート構成:出玉を増やす「胎動の刻」と、継続を懸けて戦う「争忍の刻」を行き来する。Ⅲの「追想の刻+争忍の刻」を現代スペックで作り直した形
- 🥷 上位AT「真バジリスクタイム」:純増が約5.3枚/Gで固定され、期待獲得枚数は3,000枚OVER。ここに入れるかどうかが1日の収支を決める
スマスロ バジリスク~甲賀忍法帖~Ⅳは、アクロスが製造しユニバーサルエンターテインメントが発売するスマートパチスロだ。型式名は「L/バジリスクⅣ XB」、筐体はランドマークSを採用している。ナンバリングとしては2016年11月の「SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~Ⅲ」以来、約10年ぶりの正統な続編にあたる。
ゲーム性の骨格はシリーズ伝統どおりで、通常時はレア役からCZ(チャンスゾーン)とAT直撃を抽選し、当たればAT「バジリスクタイム(BT)」に突入する。大きく変わったのはATの管理方式だ。従来はゲーム数やセット数で管理していたのに対し、本機は差枚数管理——つまり「あと何枚出すか」を持ってATを消化する。この方式だと純増を状況に応じて動かせるため、「増える時は一気に、勝負どころではじっくり」というメリハリが付けやすい。実際に本機の純増は約1.1枚/Gから約5.3枚/Gまで3段階で変動する。
数値面の顔つきは、コイン持ちが約30.6G/50枚(千円あたり約30.6G)、コイン単価が約3.3円。設定1の機械割97.8%に対して設定6は114.2%と、上下の落差がかなり大きいスペックになっている。
前作との違い
比較対象として一番わかりやすいのは、現行のシリーズ機である「スマスロ バジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION」(2023年12月導入)だ。同じバジリスクでも、メーカーもAT管理方式もまったく別物になっている。
| 項目 | 絆2 天膳 BLACK EDITION | 本機(Ⅳ) |
|---|---|---|
| 導入 | 2023年12月18日 | 2026年12月21日 予定 |
| メーカー | ミズホ | アクロス製/ユニバーサル発売 |
| AT管理方式 | ゲーム数・セット管理 | 差枚数管理(シリーズ初) |
| AT純増 | 約2.9枚/G | 約1.1〜5.3枚/G(可変) |
| AT初当り(設定1) | 1/418.1 | 1/334.7 |
| AT初当り(設定6) | 1/247.3 | 1/251.7 |
| 機械割(設定1〜6) | 97.4〜114.9% | 97.8〜114.2% |
| コイン持ち | 約31.7G/50枚 | 約30.6G/50枚 |
| 天井 | BC間333G+α/BC7スルー | BT間1,200G |
| 上位AT | — | 真バジリスクタイム(純増約5.3枚/G固定) |
▼ この表の読み方: 「初当りの重さ」はほぼ同水準だが、当たった後の作りが根本的に違う。絆2天膳が2.9枚/Gで安定して積む台だったのに対し、本機は純増を変動させて一撃の伸びに寄せている。同じシリーズという理由だけで前作の感覚を持ち込むと痛い目を見る。
ℹ️ ナンバリング前作「Ⅲ」との関係
2016年11月導入のバジリスクⅢは、純増約1.7枚/GのART機で機械割98.5〜110.1%。ATが「追想の刻」と「争忍の刻」の前後半2パートで構成されていた。本機の「胎動の刻+争忍の刻」という2パート構成は、この骨格をスマスロの出玉性能に載せ替えたものと考えると理解が早い。名前が似ている「追想ボーナス」も本機に登場するが、Ⅲの追想の刻とは役割が違う(本機では10G・約50枚の疑似ボーナス)。
2. スペック
基本仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機種名 | スマスロ バジリスク~甲賀忍法帖~Ⅳ |
| 型式名 | L/バジリスクⅣ XB |
| メーカー | アクロス(製造)/ユニバーサルエンターテインメント(発売) |
| 導入開始日 | 2026年12月21日(月) 予定 |
| 規格 | 6.5号機/スマートパチスロ(メダルレス) |
| タイプ | AT機(差枚数管理) |
| 筐体 | ランドマークS |
| AT名 | バジリスクタイム(BT)/上位AT:真バジリスクタイム |
| AT純増 | 約1.1枚〜5.3枚/G(区間により変動) |
| コイン持ち | 約30.6G/50枚(千円あたり約30.6G) |
| コイン単価 | 約3.3円 |
| 天井 | BT間1,200G |
| MY(設定1) | 約3,326枚 |
▼ この表の読み方: 見るべきはコイン持ち約30.6G/50枚。千円で約30回転しか回らない重めのベースなので、通常時が長引くと投資がかさむ。天井1,200Gという深さと合わせて、資金計画を先に決めてから座る台だ。
設定別 AT初当り確率・機械割
| 設定 | AT初当り確率 | 機械割 |
|---|---|---|
| 設定1 | 1/334.7 | 97.8% |
| 設定2 | 1/299.4 | 98.7% |
| 設定3 | 1/329.4 | 101.4% |
| 設定4 | 1/264.6 | 106.0% |
| 設定5 | 1/274.1 | 109.8% |
| 設定6 | 1/251.7 | 114.2% |
▼ この表の読み方: 縦に素直な並びになっていない点が最重要。AT初当りが軽い順は 6 → 4 → 5 → 2 → 3 → 1 で、偶数設定のほうが当たりやすく、奇数設定は当たりが重いぶんAT中の出玉性能で機械割を稼ぐ構造になっている。初当りの軽さだけで「高設定だ」と判断すると偶数と奇数を取り違える。
✅ 「初当りが軽い=高設定」ではない
設定3(1/329.4)は設定1(1/334.7)とほぼ同じ重さなのに、機械割は101.4%と97.8%で3.6%も違う。逆に設定2(1/299.4)は設定3より初当りが軽いのに機械割は98.7%と低い。この機種で初当り回数だけを数えても設定は絞り切れない。当たった後にどれだけ伸びたか——差枚数の伸び方まで含めて見る必要がある。
設定別 期待収支の目安
機械割から逆算した数字を出しておく。スマスロは3枚掛けなので、8,000G回すと総投入は24,000枚(等価20円/枚で48万円)になる。そこに「機械割−100%」を掛けたものが理論上の期待収支だ。
| 設定 | 機械割 | 1,000Gあたり期待収支 | 8,000Gあたり期待収支 |
|---|---|---|---|
| 設定1 | 97.8% | 約 −1,320円 | 約 −10,560円 |
| 設定2 | 98.7% | 約 −780円 | 約 −6,240円 |
| 設定3 | 101.4% | 約 +840円 | 約 +6,720円 |
| 設定4 | 106.0% | 約 +3,600円 | 約 +28,800円 |
| 設定5 | 109.8% | 約 +5,880円 | 約 +47,040円 |
| 設定6 | 114.2% | 約 +8,520円 | 約 +68,160円 |
▼ この表の読み方: あくまで「無限に回した場合の平均」であって、1日打ったらこの金額になるという意味ではない。使い方としては「設定1でも1日の期待マイナスは1万円程度」「設定4以上を掴めれば期待値が跳ね上がる」という当たりの目安を持つため。実際の振れ幅は差枚数管理ATなので相当大きくなる。
ボーナス・特化ゾーンの獲得枚数
| 種別 | 契機 | continue/G数 | 獲得枚数の目安 |
|---|---|---|---|
| バジリスクチャンス(BC) | 異色揃い | 15G | 約50枚 |
| 追想ボーナス | 同色揃い | 10G | 約50枚 |
| プレミアムビッグボーナス | ロングフリーズ | — | 真バジリスクタイム濃厚 |
| バジリスクタイム(AT) | CZ突破/直撃 | 差枚数管理 | 初期50枚〜最大2,000枚 |
| 真バジリスクタイム(上位AT) | 真瞳術チャンス経由ほか | 差枚数管理 | 期待獲得3,000枚OVER |
| 死合 | 追想ボーナス終了後ほか | 5G+α | 勝利でBTストック |
| 真瞳術チャンス | 死合の「真その手で決せよ」ほか | 押し順ベル8回保証 | 平均約4.5個のBTセットストック |
| 真眼の極 | エンディング後 | 20G+α | 突破で真瞳術チャンス直行 |
▼ この表の読み方: 疑似ボーナス単体の獲得は約50枚しかない。本機で出玉を取るのは「ボーナスの枚数」ではなく「ボーナスがATのストックや差枚数上乗せにつながるか」なので、BC・追想ボーナスは出玉ではなく通行手形だと考えたほうがいい。
純増の3段階(胎動の刻)
| 区間 | 残り枚数 | 純増 | 役割 |
|---|---|---|---|
| 序盤 | 残り31枚以上 | 約5.3枚/G | 押し順ベル完全ナビのスピード消化区間 |
| 中盤 | 残り30〜11枚 | 約3.5枚/G | チャンスベル出現率・上乗せ確率がアップ |
| 終盤 | 残り10枚以下 | 約1.1枚/G | チャンスベル・青チェリー出現率が大幅アップする上乗せメイン区間 |
▼ この表の読み方: 純増が落ちるのは損ではなく、むしろ勝負どころのサイン。残り10枚を切って1.1枚/Gに落ちた区間こそが上乗せの本番なので、ここで「純増が減った」と焦る必要はない。
ℹ️ 差枚数管理ATとは
ATの終了条件を「残りゲーム数」ではなく「あと何枚増やすか」で持つ方式のこと。たとえば残り500枚を持っていれば、純増5.3枚/Gなら約94G、純増1.1枚/Gなら約455Gかけて消化する。つまり同じ残枚数でも消化スピードが変わるのが特徴で、本機はこれを利用して「速く増える区間」と「じっくり上乗せを狙う区間」を作り分けている。
小役確率の設定差について
ここは正直に書く。本機の小役確率および設定差は、記事作成時点でメーカー・解析サイトのいずれからも公開されていない。「弱チェリーが設定◯で1/◯◯」といった数値を今の段階で出すことはできないので、本記事では推測値を掲載しない。導入後に各所の解析が出そろった段階で追記する。
参考として、シリーズ機ではチェリー・スイカといったレア役の出現率にはっきり設定差が置かれることが多く、本機でも通常時のレア役カウントは判別の柱になる可能性が高い。少なくとも「青チェリー」がゲーム性の中核に据えられていることは公表済みなので、通常時のチェリー系はカウントする価値がある。
3. 設定判別要素
主要な設定判別要素
現時点で確定している判別材料は「AT初当り確率」ただ一つだ。ここを軸に、導入後に判明する要素を足していく形になる。
| 判別要素 | 公開状況 | 使い方 |
|---|---|---|
| AT初当り確率 | 公開済(1/334.7〜1/251.7) | 最重要。ただし偶奇で逆転があるので単独判断は不可 |
| 小役確率の設定差 | 未公開 | 導入後に判明見込み。通常時のレア役はカウントしておく |
| BC色の振り分け | 未公開 | シリーズ慣例では判別の柱になりやすい |
| 設定示唆演出 | 未公開 | AT終了画面・エンディング等が候補 |
| 高設定確定演出 | 未公開 | 導入後の実戦報告待ち |
| BT初期枚数の振り分け | 未公開 | 初期50枚〜最大2,000枚のどこに寄るかで差が付く可能性あり |
▼ この表の読み方: 「公開済」の行だけが今日から使える材料。未公開の行は、導入直後に自分でデータを取る対象として意識しておく項目だと考えればいい。
AT初当り確率の設定差
設定1と設定6を比べると 334.7 ÷ 251.7 で約1.33倍、つまり設定6は設定1より約33%当たりが軽い。1日8,000G回した場合の期待初当り回数に直すとこうなる。
| 設定 | AT初当り | 3,000Gあたり期待初当り | 8,000Gあたり期待初当り |
|---|---|---|---|
| 設定1 | 1/334.7 | 約9.0回 | 約23.9回 |
| 設定2 | 1/299.4 | 約10.0回 | 約26.7回 |
| 設定3 | 1/329.4 | 約9.1回 | 約24.3回 |
| 設定4 | 1/264.6 | 約11.3回 | 約30.2回 |
| 設定5 | 1/274.1 | 約10.9回 | 約29.2回 |
| 設定6 | 1/251.7 | 約11.9回 | 約31.8回 |
▼ この表の読み方: 3,000G程度では設定1と設定6の差はわずか3回弱しかない。この程度の差はブレの範囲に完全に埋もれるので、初当り回数で設定を語れるのは最低でも5,000G以上打ってからだと理解しておきたい。逆に8,000G回して初当り30回以上なら、設定4以上を疑う根拠にはなる。
小役確率の設定差
未公開。数値が出るまでは、通常時のレア役(特にチェリー系)の出現数を自分でカウントして残しておくのが唯一できることになる。導入初日にカウントを取っておけば、後日解析が出た瞬間に自分のデータを照合できる。
BC色の振り分け
本機の疑似ボーナスは「異色揃い=バジリスクチャンス(BC)」「同色揃い=追想ボーナス」で入り口が分かれる。ただし色ごとの設定示唆については未公開だ。シリーズ機では色や種別の振り分けに設定差が仕込まれることが多いので、導入直後は異色/同色それぞれの回数を記録しておく価値がある。
設定示唆演出
未公開。バジリスクタイム終了画面、エンディング到達時の画面、真眼の極の成否など、示唆が置かれそうな箇所は複数あるが、現時点でどこに何があるかは確定していない。
高設定確定演出
未公開。ロングフリーズからのプレミアムビッグボーナスは真バジリスクタイム濃厚だが、これは出玉的なプレミアであって設定示唆ではない点に注意したい。
初当り回数での判別目安
公開済みの初当り確率だけを使うなら、次のような当たりの付け方になる。あくまで「疑う/切る」の目安で、確定ではない。
| 回転数 | 初当り回数 | 見立て |
|---|---|---|
| 3,000G | 7回以下 | 低設定寄り。他の材料がなければ厳しい |
| 3,000G | 8〜10回 | 判断不能。この時点では設定1〜6どれでもあり得る |
| 3,000G | 13回以上 | 設定4以上を期待して続行する価値あり |
| 6,000G | 18回以下 | 設定1〜3寄り |
| 6,000G | 23回以上 | 設定4以上の可能性が高まる |
| 8,000G | 30回以上 | 設定4〜6の期待値ゾーン |
▼ この表の読み方: 「3,000Gで8〜10回」が判断不能ゾーンとして一番広いのがポイント。この機種は半日程度では設定が見えない。設定狙いをするなら朝から閉店まで打ち切る前提で座るのが前提条件になる。
⚠️ 導入直後の判別で気をつけたいこと
- 導入直後に出回る「設定◯確定」情報は裏取りされていないことが多い。複数の情報源で一致するまで自分の判断材料に入れない
- 差枚数管理ATは出玉のブレが大きい。グラフの形だけで設定を語ると外す
- 初当り確率に偶奇の逆転があるため、「軽いから高設定」という直感が通用しない機種だと覚えておく
4. アプリ活用と総評
本機のように「初当り確率に設定差はあるが、偶数と奇数で並び順が入れ替わる」タイプは、頭の中の感覚で判別しようとすると必ず取り違える。設定2(1/299.4)と設定3(1/329.4)のように、当たりの軽さと機械割が逆行するケースがあるからだ。こういう機種こそ、実際に観測した初当り回数と回転数から「どの設定がどれくらい濃いか」を確率的に計算してくれるツールが効いてくる。
自社アプリの設定判別ツールなら、打ちながら回転数と初当り回数を入力するだけで、各設定の可能性を数字で出せる。さらに導入後に小役確率の設定差が判明した段階でも、カウントした数値をそのまま突っ込めば判別に反映できる。ホールの中でメモ帳とにらめっこするより、はるかに速くて正確だ。判別だけでなく、その日の投資と回収を記録しておけば、翌週以降のホール選びの材料にもなる。
超設定判別 Aメソッド
パチスロ全シリーズ対応。設定推測アプリ史上最大規模の機種データベース。
総評:設定6の機械割114.2%はスマスロとして最高クラスの水準で、設定を掴めれば大きく取れる。一方で設定1は97.8%、コイン持ち約30.6G/50枚と通常時が重く、低設定を1日打たされたときのダメージも相応にある。上位AT「真バジリスクタイム」の期待獲得3,000枚OVERという一撃性は明確な魅力だが、そこに到達するまでの道のりは短くない。「設定を追えるホールで、朝から閉店まで打ち切る」前提で向き合う台という位置付けになる。
5. ゲームフロー
全体の流れはシンプルで、通常時 → CZ → バジリスクタイム(AT) → エンディング → 真眼の極 → 真瞳術チャンス → 真バジリスクタイム、という一本道が基本になる。ここに直撃ルートと天井ルートが乗る形だ。
通常時の流れ
通常時はレア役を引いてCZまたはAT直撃を抽選する、王道の作り。ステージで内部状態がある程度わかる。
| ステージ | 状態 |
|---|---|
| 甲賀卍谷 | 通常 |
| 伊賀鍔隠れ | 通常 |
| 土岐峠 | 通常 |
| 弾正屋敷 | 高確/前兆 |
| 駿府城 | 高確/前兆 |
▼ この表の読み方: 弾正屋敷・駿府城に移行したら期待度が上がっている合図。逆に3つの通常ステージを行き来しているうちは大きな期待はできない。やめどきを判断するときも、この2ステージにいるかどうかが第一のチェックポイントになる。
ベル変換システム
本機の新要素の一つ。通常時に共通ベルが成立するたびにポイントが溜まり、規定数に到達すると次回の共通ベルがチャンスベル/強ベルに変換される。つまり普段は素通りするベルが、溜まった分だけ当たりの契機に化ける仕組みだ。ベルは出現頻度が高い役なので、通常時の「何も起きない時間」を減らす役割を持っている。
CZ(チャンスゾーン)
| CZ名 | 継続 | 成功期待度 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 開眼チャレンジ | 10G+α | 約41% | リプレイ/ベル成立で瞳術狙いが発生。瞳術揃い(約1/4.0)でAT当選 |
| 破幻チャレンジ | — | 突入時点でAT当選濃厚 | 自力突破に成功するとATセットストック+継続率50%以上のループストック+絆高確を獲得 |
▼ この表の読み方: 開眼チャレンジは約41%で、CZとしては中程度。10G中に瞳術狙いが何回発生するかで体感の期待度が変わる。一方で破幻チャレンジは名前が出た時点でAT濃厚なので、この2つは価値がまったく違う。
💡 破幻チャレンジの中身がおいしい
破幻チャレンジは単にATに当たるだけでなく、自力で突破すると継続率50%以上のループストックと絆高確(50%で祝言モード)まで付いてくる。同じAT当選でも初期状態がまるで違うので、破幻チャレンジ経由のATは伸びやすいと考えていい。天井付近が狙い目になるのはこの恩恵があるからだ。
モード移行と高確/超高確
ステージ移行(弾正屋敷・駿府城)で高確・前兆を示唆する構造は判明しているが、内部モードの詳細な移行率テーブルは未公開だ。加えて、AT中の「絆高確」という別軸の高確状態が存在する(後述)。
レア役別の各種抽選率
レア役ごとの当選率テーブルは未公開。判明しているのは役割の部分で、チェリー(特に青チェリー)が本機の中核レア役として設計されていることだ。通常時のCZ/AT抽選はもちろん、AT中の「連激」発動や「絆玉」の獲得にもチェリーが絡む。「縁・恋・想・絆」というシリーズのテーマも絆玉として実装されている。
6. AT / BT 解析
AT「バジリスクタイム(BT)」は、出玉を増やす胎動の刻と、継続を懸けて戦う争忍の刻の2パートを行き来する。初期枚数は50枚〜最大2,000枚で、この枚数を消化しきる過程で上乗せと継続を狙っていく形だ。
胎動の刻(前半パート)
差枚数を消化していくパート。残り枚数によって純増が3段階に変わる。
| 区間 | 残り枚数 | 純増 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 序盤 | 31枚以上 | 約5.3枚/G | 押し順ベル完全ナビ。とにかく速く増える |
| 中盤 | 30〜11枚 | 約3.5枚/G | チャンスベル出現率と上乗せ確率がアップ |
| 終盤 | 10枚以下 | 約1.1枚/G | チャンスベル・青チェリーが大幅アップ。上乗せの本番 |
▼ この表の読み方: 残り枚数が減るほど純増は落ちるが、そのぶん上乗せのチャンスが濃くなる設計。残り10枚以下の1.1枚/G区間は「消化が遅い」のではなく「上乗せを引きに行っている時間」だと捉えるのが正しい。
連激システム
差枚数を上乗せした後に青チェリーやレア役を引くと発動するのが「連激」。連続で上乗せが発生し、さらにチェリーptの加算によって絆玉(絆高確のストック)を獲得できる。告知の見せ方も選べるようになっており、チャンス告知・衝撃告知・ぱちんこ告知の3タイプから好みのものを選択できる。
争忍の刻(後半パート)
純増約1.1枚/Gで進む、ゲーム数不定のミニキャラバトル。甲賀側が勝利するか、ボーナスに当選すればセット継続となる。ここが本機の勝負どころだ。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 純増 | 約1.1枚/G |
| 継続条件 | 甲賀勝利 または ボーナス当選 |
| ゲーム数 | 不定(ミニキャラバトル形式) |
| エピソード争忍 | 4戦ごとに大将が変化。勝利で追想ボーナス当選 |
| 絆高確 | 縁・想・恋・絆の4種類。対応役成立時の継続・ボーナスを強力にサポート |
▼ この表の読み方: 争忍の刻に入ったら「絆高確が乗っているか」を先に確認したい。絆高確の有無で継続のしやすさがはっきり変わるため、同じバトルでも期待度がまるで違う。
報酬ジャッジと継続シナリオ
セット継続時には「報酬ジャッジ」が発生し、次セットの差枚数がここで決まる。ジャッジの種別は4段階。
| 報酬ジャッジ | 位置付け |
|---|---|
| 不滅 | 基本の報酬 |
| 乱舞 | 上位の報酬 |
| ロック | さらに上位 |
| 絶閃 | 最上位 |
▼ この表の読み方: 各種別ごとの獲得枚数振り分けは未公開だが、上位の種別ほど次セットの差枚数が多いという関係は判明している。上位AT「真バジリスクタイム」中は乱舞以上が濃厚とされており、上位ATに入るとジャッジの下振れがなくなるのが強み。
上位AT:真バジリスクタイム
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 純増 | 常に約5.3枚/G(固定) |
| 連激状態 | 常時赤帯。上乗せ性能が大幅に向上 |
| 報酬ジャッジ | 乱舞以上が濃厚 |
| 期待獲得枚数 | 3,000枚OVER |
| ループ性 | エンディング後、再度エンディングへ向かう強力なループ |
▼ この表の読み方: 通常のバジリスクタイムが純増1.1〜5.3枚/Gで変動するのに対し、真バジリスクタイムは5.3枚/G固定。つまり「一番速い区間だけを延々と回す」状態になる。期待獲得3,000枚OVERという数字はここから来ている。
特化ゾーン:真瞳術チャンス/真眼の極
| ゾーン | 継続 | 内容 |
|---|---|---|
| 真瞳術チャンス | 押し順ベル8回保証 | 瞳術揃いでBTセットストック(平均約4.5個)/ダブル瞳術揃いで1G連/青BAR揃いで真バジリスクタイム濃厚 |
| 真眼の極 | 20G+α | 成功期待度 約55%。リプレイ・ベル・レア役で突破抽選。突破で真瞳術チャンスへ直行、失敗で通常のBTへ復帰 |
▼ この表の読み方: 真瞳術チャンスは平均約4.5個のセットストックが取れる大型特化ゾーン。そこへの入り口になる真眼の極が約55%——つまり五分五分より少しいい程度なので、エンディング後の真眼の極は最大の分岐点になる。
死合
追想ボーナス終了後などに突入する、5G+αの自力ゾーン。「邂想」に突入するとリプレイ/レア役での期待度がアップし、勝利すればBTストックを獲得できる。さらに一部で「真その手で決せよ」(1G完結演出)が発生し、これを引くと真瞳術チャンスへ直行する。メーカーが「自らチャンスを掴み取る最終血戦」と表現しているのがこの部分だ。
✅ 出玉ルートを頭に入れておく
本機で大きく取るルートは実質2本。①死合 → 真その手で決せよ → 真瞳術チャンス → 真バジリスクタイム、②エンディング → 真眼の極(約55%) → 真瞳術チャンス → 真バジリスクタイム。どちらも合流先は真瞳術チャンスなので、「真瞳術チャンスに入れるかどうか」が本機の全てだと言い切っていい。
7. 天井・ゾーン・狙い目
天井仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 天井 | BT間1,200G |
| 恩恵 | バジリスクタイム当選 |
| 破幻ライン | 1,100G〜1,200Gの当選で発動 |
| 1,100G以降 | 破幻チャレンジの抽選が高確率状態へ移行 |
▼ この表の読み方: 単純な1,200G天井だけでなく、その手前1,100Gから「破幻チャレンジ」に入りやすくなる二段構えになっている点が重要。破幻チャレンジ経由のATは継続率50%以上のループストックと絆高確が付くため、1,100Gを超えた台は単なる天井到達より価値が高い。
投資額の目安
コイン持ち約30.6G/50枚から逆算した、通常時をそのまま回した場合の理論的な必要枚数だ。実際は道中のボーナス当選で戻るためこれより少なく済むが、上限の感覚として持っておきたい。
| 消化ゲーム数 | 必要枚数の理論値 | 金額換算(等価20円/枚) |
|---|---|---|
| 100G | 約163枚 | 約3,270円 |
| 300G | 約490枚 | 約9,800円 |
| 500G | 約817枚 | 約16,340円 |
| 700G | 約1,144枚 | 約22,880円 |
| 900G | 約1,471枚 | 約29,420円 |
| 1,100G | 約1,797枚 | 約35,940円 |
| 1,200G(天井) | 約1,961枚 | 約39,220円 |
▼ この表の読み方: 0Gから天井まで完走すると理論上4万円近くかかる計算になる。だからこそ「浅い位置から天井を目指す」のは現実的でない。逆に900Gから拾えば残りは約300G・1万円弱で天井に届く、という引き算で狙い目を考えるのが正しい。
天井到達率の目安
AT初当り確率が全ゲームで均一だと仮定した単純計算だが、天井の重さを掴む材料にはなる。
| 設定 | AT初当り | 1,200Gまで当たらない確率(単純計算) |
|---|---|---|
| 設定1 | 1/334.7 | 約2.8% |
| 設定2 | 1/299.4 | 約1.8% |
| 設定3 | 1/329.4 | 約2.6% |
| 設定4 | 1/264.6 | 約1.1% |
| 設定5 | 1/274.1 | 約1.3% |
| 設定6 | 1/251.7 | 約0.9% |
▼ この表の読み方: 天井到達は設定1でも約2.8%、設定6なら約0.9%と、そう頻繁には起きない。つまり深いハマり台は落ちていること自体が珍しいので、見つけたら優先度を上げていい。同時に「天井到達が多い=低設定寄り」という弱い示唆にもなる。
狙い目の考え方
⚠️ 天井期待値の確定数値はまだ出せない
期待値を正確に計算するには「BT初期枚数の振り分け」「継続率のシナリオ配分」「破幻チャレンジ経由の上乗せ性能」が必要だが、これらはすべて未公開だ。初期枚数だけでも50枚〜2,000枚と40倍の幅がある以上、現段階で「◯◯G以上で期待値+◯◯円」という表を作ってもただの当てずっぽうになる。ここでは構造から言える狙い目の順位付けだけを示す。
| BT間ゲーム数 | 優先度 | 理由 |
|---|---|---|
| 1,100G〜 | 最優先 | 破幻チャレンジ抽選が高確率状態。ループストック+絆高確の恩恵が乗る |
| 900〜1,100G | 高 | 天井まで残り約300G・1万円弱。破幻ラインも射程内 |
| 700〜900G | 中 | 解析確定までは慎重に。ホールの状況次第 |
| 〜700G | 低 | 天井まで遠く、コイン持ちも重い。解析が出るまで手を出さない |
▼ この表の読み方: 現時点では「深ければ深いほどいい」という単純な順位付けしかできない。特に1,100G以降は恩恵の中身が変わるので、他の台と迷ったらここを優先する。正確な損益分岐は解析が出そろってから改めて判断したい。
⚠️ やめどき
- バジリスクタイム終了後 → 前兆・高確ステージ(弾正屋敷・駿府城)の有無を確認し、なければ即やめ
- エンディング到達後 → 「真眼の極」(20G+α・約55%)は必ず消化しきる。失敗して通常BTに戻った場合もそのセットは打ち切る
- 死合の消化中 → 5G+αで終わるので、途中でやめない。「真その手で決せよ」から真瞳術チャンスに繋がる可能性がある
- CZ(開眼チャレンジ)の途中 → 10G+αなので必ず最後まで消化する
- 通常時のハマり途中 → 天井が1,200Gと深いので、中途半端な位置(500〜700G程度)で拾った台を惰性で続行しない
💡 金額に直して考える
設定1の機械割は97.8%。1日8,000G打つと総投入は24,000枚(等価20円/枚で48万円)なので、期待収支は約−10,560円になる。逆に設定6の114.2%なら約+68,160円だ。この約7.9万円の差が「設定を追う価値」の正体で、天井狙いの数百G分の期待値とは桁が違う。設定が入るホールを見つけられるなら、そちらに時間を使ったほうが効率がいい。
8. 演出と信頼度
演出ごとの信頼度パーセンテージは大半が未公開だが、公表済みの数値と「◯◯濃厚」という確定情報だけでも実戦で使える材料は揃っている。以下は現時点で判明しているものをまとめたものだ。
| 演出・契機 | 発生場所 | 期待度/恩恵 |
|---|---|---|
| 弾正屋敷/駿府城 移行 | 通常時 | 高確・前兆(具体的な数値は未公開) |
| ベル変換(チャンスベル/強ベル) | 通常時 | 共通ベルpt蓄積で発生。当選契機に変換 |
| 開眼チャレンジ | CZ | 成功期待度 約41% |
| 瞳術狙い→瞳術揃い | 開眼チャレンジ中 | 揃う確率 約1/4.0。揃えばAT当選 |
| 破幻チャレンジ | CZ(破幻ライン到達等) | 突入時点でAT当選濃厚 |
| 破幻チャレンジ自力突破 | CZ | ATストック+継続率50%以上のループストック+絆高確(50%で祝言モード) |
| 異色揃い | ボーナス | バジリスクチャンス(15G・約50枚)。BTセットストック抽選へ |
| 同色揃い | ボーナス | 追想ボーナス(10G・約50枚)。死合へ移行 |
| ロングフリーズ | 全状態 | プレミアムビッグボーナス当選 → 真バジリスクタイム濃厚 |
| 連激(赤帯) | 胎動の刻 | 連続上乗せ+チェリーptで絆玉獲得。真BT中は常時赤帯 |
| 絆高確(縁・想・恋・絆) | 争忍の刻 | 対応役成立時の継続・ボーナスを強力サポート |
| 大将変化 | 争忍の刻(4戦ごと) | エピソード争忍へ。勝利で追想ボーナス当選 |
| 報酬ジャッジ「乱舞」以上 | セット継続時 | 次セットの差枚数が優遇。真BT中は乱舞以上が濃厚 |
| 報酬ジャッジ「絶閃」 | セット継続時 | 最上位の報酬 |
| 邂想 | 死合中 | リプレイ/レア役での期待度アップ |
| 真その手で決せよ | 死合中(1G完結) | 真瞳術チャンス突入 |
| 真眼の極 | エンディング後(20G+α) | 突破期待度 約55%。突破で真瞳術チャンス直行 |
| 瞳術揃い | 真瞳術チャンス | BTセットストック(平均約4.5個) |
| ダブル瞳術揃い | 真瞳術チャンス | 真瞳術チャンス1G連 |
| 青BAR揃い | 真瞳術チャンス | 真バジリスクタイム濃厚 |
▼ この表の読み方: 「濃厚」と書かれた行が実戦で覚える価値の高いポイント。特に青BAR揃い=真バジリスクタイム濃厚とロングフリーズ=真BT濃厚の2つは、見た瞬間に3,000枚OVERの期待が乗る合図なので取りこぼしたくない。
ℹ️ 告知タイプは自分で選べる
連激の告知は「チャンス告知」「衝撃告知」「ぱちんこ告知」の3タイプから選択できる。演出の派手さで判断したい人と、淡々と結果だけ見たい人で好みが分かれる部分なので、打ち始めにメニューを確認しておきたい。
9. 打ち方
⚠️ リール配列と正確な手順は導入後に確定する
本機のリール配列・配当表・小役の取りこぼし条件は、記事作成時点で未公開だ。ここでは公表済みのゲーム性から確実に言える範囲の手順だけを示す。導入後、正式なリール配列が出た段階で更新する。
通常時の手順
- 左リールにBARを狙う:本機はチェリー(特に青チェリー)が中核のレア役になっている。シリーズ伝統どおり、左リールにBAR系の図柄を狙ってチェリーを取りこぼさないようにするのが基本。
- チェリー停止時は中・右リールをフリー打ち:チェリーの種類(青チェリーかどうか)は停止形や演出で判別できる作りになる見込み。
- ベル・リプレイはナビに従う:ベル変換のポイントは共通ベルの成立で溜まるため、押し順ミスによる取りこぼしは避けたい。
- ボーナス告知が出たら図柄を狙う:異色揃いならバジリスクチャンス、同色揃いなら追想ボーナス。どちらが揃ったかで以降の展開が変わるので、揃った種類は必ず確認する。
ボーナス中の手順
- バジリスクチャンス(15G):BTセットストック抽選を経て報酬ジャッジへ移行する。基本はナビ通りに消化する。
- 追想ボーナス(10G):終了後に「死合」へ移行するため、必ず最後まで消化する。ボーナス中は死合のゲーム数上乗せも抽選している。
- プレミアムビッグボーナス:ロングフリーズ経由。真バジリスクタイム濃厚なので、慌てずナビに従う。
AT(バジリスクタイム)中の手順
- 胎動の刻・序盤(残り31枚以上):押し順ベルの完全ナビ区間。純増約5.3枚/Gで一気に消化するので、ナビ通りに素早く打てばいい。
- 胎動の刻・中盤〜終盤:チャンスベルと青チェリーの出現率が上がる区間。左リールのチェリー狙いを継続することで連激と絆玉の獲得機会を逃さない。
- 争忍の刻:純増約1.1枚/Gのバトル区間。絆高確に対応した役が重要になるため、レア役の取りこぼしは避けたい。
- 真瞳術チャンス:押し順ベル8回保証の特化ゾーン。瞳術揃い・ダブル瞳術揃い・青BAR揃いを見逃さないよう、リールの停止形を確認しながら消化する。
- 真バジリスクタイム:純増約5.3枚/G固定。基本はナビ消化だが、常時赤帯の連激状態なのでレア役のフォローは続ける。
✅ 迷ったらチェリーを取りこぼさない
本機は通常時のCZ/AT抽選も、AT中の連激・絆玉獲得も、チェリーが軸になっている。押し順ナビが出ていない場面では、とりあえず左リールにBARを狙っておけば大きな損はしない。正式な配列が出るまではこれを基本にしておきたい。
10. 立ち回りの考え方
導入直後の立ち回り
2026年12月21日の導入直後は、解析がまだ出そろっていない状態になる。この時期は誰も正確な期待値を計算できないので、「情報のない台を打つリスク」を織り込む必要がある。一方で導入直後はホール側も設定を入れて稼働を付けにいくことが多く、高設定に座れる可能性そのものは高い時期でもある。
現実的な立ち回りとしては、朝から高設定を狙って1日打ち切るのが本命になる。設定1と設定6で1日8,000Gあたり約7.9万円の期待収支差があるスペックなので、設定を掴めるかどうかが全てだ。逆に、天井狙いで数百G分の期待値を拾いに行く動きは、初期枚数の振り分けなど肝心のデータが未公開の間はリターンが読めない。
朝イチ/夕方/最終
| 時間帯 | 考え方 |
|---|---|
| 朝イチ | 設定狙いが本命。判別に5,000G以上必要なスペックなので、朝から座れないなら設定狙いは成立しにくい |
| 昼〜夕方 | 他人が捨てた深いハマり台を拾う時間帯。1,100G以上の台があれば最優先 |
| 最終 | 閉店までの残り時間で天井まで届くかを逆算する。900Gからでも残り約300G・1万円弱の投資が必要になる点は忘れない |
▼ この表の読み方: 判別に必要な回転数(5,000G以上)と天井の深さ(1,200G)から逆算すると、この機種は「途中参加」が効きにくい。中途半端な時間から座るなら、深いハマり台に限定するのが無難だ。
設定狙いと期待値狙いのバランス
設定4以上の機械割は106.0%・109.8%・114.2%と、しっかり勝てる水準にある。一方で設定1は97.8%、設定2は98.7%とマイナス域だ。設定3の101.4%も、コイン持ち約30.6G/50枚という重さを考えると体感の恩恵は薄い。実質的に「設定4以上を掴めたかどうか」の二択に近いスペックだと考えていい。
だからこそ、判別は早い段階で見切りを付ける材料が要る。3,000Gの時点で初当り7回以下なら低設定寄り、13回以上なら設定4以上に期待して続行——このくらいの線引きを事前に決めておくと、感情で粘ることを防げる。
ホール選び
本機は設定を入れないと分の悪い台になるため、新台に設定を使う店かどうかを先に見極めたい。導入台数の多い店ほど設定を散らす可能性があるので、導入日前後は設置台数の情報を集めておく価値がある。また、コイン単価が約3.3円と高めなので、店側から見ると稼働してくれるだけで粗利が出る台でもある。「設定は入らないが客付きだけはいい」という状況になりやすい点は頭に入れておきたい。
設定判別の考え方そのものを整理したいなら、機械割と期待値計算の基礎理論やスマスロ・6.5号機の基本と立ち回りも合わせて読んでおくと、この機種に限らず判断の軸ができる。
超設定判別 Aメソッド
パチスロ全シリーズ対応。設定推測アプリ史上最大規模の機種データベース。
11. よくある質問
Q. スマスロ バジリスクⅣの天井と恩恵は?
天井はBT間1,200Gで、恩恵はバジリスクタイム当選だ。加えて1,100Gから1,200Gの間には「破幻ライン」が設定されており、この区間では破幻チャレンジの抽選が高確率状態になる。破幻チャレンジを自力突破すると、ATセットストックに加えて継続率50%以上のループストックと絆高確まで獲得できるため、単純な天井到達よりも恩恵は大きい。
Q. やめどきはどこ?
バジリスクタイム終了後、高確ステージ(弾正屋敷・駿府城)や前兆がなければ即やめが基本になる。ただしエンディングに到達した場合は「真眼の極」(20G+α、突破期待度 約55%)を必ず消化してからやめたい。突破すれば真瞳術チャンスへ直行するため、ここを消化せずにやめるのは大きな損になる。死合(5G+α)や開眼チャレンジ(10G+α)の途中も同様に打ち切る。
Q. 設定6のグラフや機械割はどれくらい?
設定6の機械割は114.2%で、スマスロとしては最高クラスの水準。1日8,000G打った場合の理論的な期待収支は約+68,160円(等価20円/枚換算)になる。ただし差枚数管理ATで純増が1.1〜5.3枚/Gと変動する仕様のため、グラフの振れ幅はかなり大きくなる見込みだ。設定6でも右肩下がりの日は普通に発生するので、グラフの形だけで設定を推測するのは避けたい。
Q. フリーズの恩恵は?
ロングフリーズが発生すると「プレミアムビッグボーナス」に当選し、上位AT「真バジリスクタイム」突入が濃厚となる。真バジリスクタイムは純増が約5.3枚/Gで固定され、期待獲得枚数は3,000枚OVER。報酬ジャッジも乱舞以上が濃厚になるため、フリーズを引ければその日の収支はほぼ決まると言っていい。
Q. 前作「絆2 天膳」とはどう違う?
最大の違いはATの管理方式で、絆2 天膳がゲーム数・セット管理・純増約2.9枚/Gだったのに対し、本機はシリーズ初の差枚数管理で純増が約1.1〜5.3枚/Gまで変動する。メーカーも絆2 天膳のミズホからアクロス製に変わっている。機械割は絆2 天膳が97.4〜114.9%、本機が97.8〜114.2%とほぼ同水準だが、天井は絆2 天膳のBC間333G+αに対して本機はBT間1,200Gとかなり深い。同じシリーズでも別物の台として向き合う必要がある。
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※ スペックは執筆時点(2026年9月10日)の情報。本機は2026年12月21日導入予定のため、小役確率の設定差・演出信頼度・天井期待値などは未公開。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。







