© P-ガブ / 画像出典: https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/5485Pバジリスク~甲賀忍法帖~2 スペック・ボーダー・神瞳術RUSH継続率・止め打ち期待値まとめ
メーシーのバジリスク版権パチンコ2作目を、確変ループ・神瞳術RUSH・ボーダーまで実戦目線で整理した解析ガイド
ℹ️ 本機は現行設置がほぼ終了している
Pバジリスク~甲賀忍法帖~2は2019年12月導入のミドル機で、執筆時点(2026年)ではホールからの撤去がほぼ完了している。今から実戦で打てる場面は少なく、本記事は「スペックの資料」として、また後継のP真・バジリスクやパチスロ版バジリスク絆2を打つ際の比較材料として読んでほしい。稼働中の設置店は激減しているため、ボーダー期待値はあくまで当時の公表スペックに基づく目安として扱う。
- 🥷 1/319.6の確変ループ機:低確1/319.6、高確(神瞳術RUSH中)1/81.7。大当りの72%が確変で、勝てば次の当りまで電サポが続く
- 👁️ 神瞳術RUSH=小当りRUSH付き確変:RUSH中は約1/1.95で小当りに当選しアタッカーが開く。突入すればトータル期待は約6,700発
- 🎯 初当りの50%が10R直行:初回大当りの半分がプレミアムバジリスクBONUS(10R)で、いきなり神瞳術RUSHへ入る
- ⛔ 遊タイム(天井救済)は非搭載:2019年機のため天井が無い。深いハマり台を拾う立ち回りが使えない点に注意
目次
1. 機種概要
Pバジリスク~甲賀忍法帖~2は、メーシー(ユニバーサル系)が2019年12月16日に投入したバジリスク版権のパチンコ2作目。型式名はPバジリスク2MDで、大当り確率1/319.6のミドルスペックだ。原作・アニメでおなじみの甲賀と伊賀の忍者バトルを軸に、確変(次の当りまで大当り確率が上がった状態)へのループと、小当りを高速で消化してアタッカーを開ける「神瞳術RUSH」を組み合わせた出玉システムを持つ。
ゲーム性の核はシンプルで、まず1/319.6の通常時を抜けて初当りを取る。初当りの50%は10R大当りのプレミアムバジリスクBONUSで、そのまま神瞳術RUSHへ直行する。残りも確変を含み、大当りの72%が確変=次の当りまで電サポが続く仕組みだ。確変を引き続ける限り連チャンが伸び、神瞳術RUSHに入ってしまえば約6,700発クラスの出玉も見えてくる。一方で、当時の主流だった遊タイム(天井による救済)は積まれておらず、ハマったときの救いが無いのが弱点になる。
ℹ️ 「確変突入率72%」と「連チャンが72%で続く」は別物
確変突入率72%は「1回の大当りのうち72%が確変(次まで)」という割合を指す。実戦上の連チャン継続はこの確変割合と小当りRUSHの出玉収支で決まり、平均連チャンは約4.2回とされる。「72%ループだから7回以上必ず続く」わけではない点は押さえておきたい。
シリーズ・スロット版との立ち回りの違い
「バジリスク」は原作が同じでもパチンコとパチスロで機械がまったく別物だ。特にパチスロの「バジリスク絆2」と混同されやすいが、狙い方の軸が根本から違う。本機はパチンコなので、勝負を分けるのは釘とボーダー(回る台かどうか)だけ。下の表で立ち回りの違いを整理しておく。
| 項目 | 本機 Pバジリスク2(パチンコ) | バジリスク絆2(パチスロ) |
|---|---|---|
| 媒体 | パチンコ | パチスロ |
| 勝負を分ける軸 | 釘・ボーダー(回転率) | 別媒体のため立ち回りの考え方が全く異なる |
| 主な出玉モード | 神瞳術RUSH(小当りRUSH付確変) | バジリスクチャンス(AT) |
| 天井・救済 | 遊タイム非搭載(天井なし) | 機械側の到達ゲーム数で救済あり |
| 本サイトでの狙い方 | 千円23回転超えの甘釘台のみ | 本記事の対象外(パチスロ別記事) |
▼ この表の読み方: 「バジリスク=同じ攻略」ではないことを確認する表。本機はパチンコなので、パチスロ絆2の狙い方は一切通用しない。本記事はパチンコのボーダーと出玉だけで語る。
2. スペック
基本スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | メーシー(ユニバーサル系) |
| 型式名 | Pバジリスク2MD |
| 導入日 | 2019年12月16日 |
| タイプ | ミドル/確変ループ+小当りRUSH |
| 大当り確率(低確) | 約1/319.6 |
| 大当り確率(高確・神瞳術RUSH中) | 約1/81.7 |
| 小当り確率(RUSH中) | 約1/1.95 |
| 確変突入率 | 72.0% |
| 電サポ回数 | 確変=次回大当りまで/通常=50回転 |
| 賞球 | 3&1&1&4&10&15 |
| アタッカーカウント | 9or10カウント |
| ラウンド | 2R/5R/10R |
| 潜伏確変 | なし |
| 遊タイム(天井) | 非搭載 |
| 平均連チャン数 | 約4.2回 |
▼ この表の読み方: まず「低確1/319.6を抜けて初当りを取る→確変72%で連チャンを狙う」という骨格をつかむ表。遊タイムが「非搭載」の一行が本機の立ち回りを大きく縛る。
大当り出玉(ラウンド別)
| ラウンド | 賞球ベース | 実獲得の目安 |
|---|---|---|
| 10R(下アタッカー) | 約1,500個 | 約1,400個 |
| 10R(上アタッカー) | 約900個 | 約810個 |
| 5R | 約450個 | 約405個 |
| 2R(ショート開放) | 約60個 | 約60個 |
▼ この表の読み方: 出玉の主役は10R下アタッカーの約1,400個。神瞳術RUSHはこの10Rを小当り経由で積み重ねて約6,700発まで伸ばすイメージ。単発の5R(約405個)止まりだと物足りない。
初当り(ヘソ)大当り振り分け
| 大当り内容 | R数 | 確変/通常 | 突入先 | 振り分け |
|---|---|---|---|---|
| プレミアムバジリスクBONUS | 10R | 確変(次回まで) | 神瞳術RUSH直行 | 50.0% |
| バジリスクBONUS | 5R | 確変(次回まで) | バジリスクタイム→RUSH | 22.0% |
| BONUS | 5R | 通常(電サポ50回) | バジリスクチャンス | 28.0% |
▼ この表の読み方: 確変(上2行)の合計=72%、通常(最下段)=28%で合計100%。初当りの半分が10R確変というのが本機の強み。通常28%を引くと電サポ50回で引き戻し勝負になる。
✅ 初当りの引きが確変72%かどうかで景色が変わる
初当りの72%が確変(次まで)で、そのうち半分は10R直行。つまり初当りを取れれば7割はそのまま神瞳術RUSHへ入っていける。逆に通常5R(28%)を引くと電サポ50回で当てられるかの勝負になり、ここを外すと通常時へ逆戻りになる。
3. 遊タイム・天井
結論から言うと、本機に遊タイム(天井による救済)は無い。2019年12月導入の機種で、遊タイムが全機種に広く積まれるより少し前の設計のため、どれだけハマっても電サポが自動で発動する救済は存在しない。ここは立ち回りに直結する重要ポイントなので、当時のクセで「ハマり台=天井狙い」と考えると事故る。
遊タイムが無いことの意味
遊タイムが無いということは、深く回された台(いわゆるハマり台)を後から拾う「天井狙い・ハイエナ」が一切効かないということ。何回転ハマっていようと期待値は上がらず、通常時1/319.6のまま抽選が続くだけだ。したがって本機の狙い方は「回る台(ボーダー超え)を朝から打つ」の一択に近くなる。
⚠️ やめどき
- 神瞳術RUSH・電サポ(バジリスクチャンス含む)が終了して通常時に戻ったら → 即やめ
- 回転率がボーダー(等価約23回転)に届いていないと分かったら → 深追いせず離席
- 「ハマっているから天井が近い」という判断は不成立(天井が無い) → 回転数を根拠に粘らない
ハマり時の考え方
天井が無い以上、通常時のハマりは単純にその台の確率×釘の結果でしかない。1/319.6のミドルは千円あたり23回転前後回っても数百回転ハマることは普通に起きる。救済が無いぶん、座る前に「この台はボーダーを超えているか」を釘で判断できるかどうかが、そのまま収支を決める。
4. アプリ活用と総評
本機のように遊タイムが無く、勝負がボーダー(回転率)一本に絞られる機種ほど、「今この台が千円あたり何回転回っているか」「ボーダーの23回転を超えているか」をその場で正確に把握できるかが効いてくる。感覚で「まあまあ回る」と思っても、実測すると20回転しか回っていない、というのはよくある話だ。回転数のカウントとボーダー判定を自動でやってくれる自社アプリ「まわるーだ」を使えば、玉が減っていく現場でも冷静に「続行か撤退か」を数字で判断できる。天井の無い機種でズルズル投資しないための保険になる。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
総評として、Pバジリスク2は神瞳術RUSHの一撃(約6,700発)というロマンを持ちつつ、等価ボーダー約23回転とやや重く、ホール側も回収に寄せやすかった1台だ。確変72%・初当り50%が10R直行という数字は当時として悪くないが、遊タイムが無いぶん「甘釘の台を朝から確保する」以外の勝ち筋が薄い。原作ファンなら演出面で楽しめるが、収支を追うなら釘を厳しく見きれることが前提になる。
5. RUSH・出玉の仕組み
本機の出玉のほぼ全てを生むのが確変=神瞳術RUSHだ。ここでは突入契機・継続・出玉の伸ばし方を整理する。
神瞳術RUSH突入契機
神瞳術RUSHは確変大当りを引くことで突入する。ルートは主に2つ。1つは初当りの50%を占めるプレミアムバジリスクBONUS(10R確変)からの直行。もう1つはバジリスクBONUS(5R確変)からバジリスクタイムを経由してのRUSH入りだ。通常5R(28%)を引いた場合はバジリスクチャンス(電サポ50回)からの引き戻しで確変を掴めればRUSHへ合流できる。
継続率と小当りRUSH
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| RUSH中の大当り確率 | 約1/81.7 |
| RUSH中の小当り確率 | 約1/1.95 |
| 確変突入率(継続の目安) | 72.0% |
| 平均連チャン数 | 約4.2回 |
| RUSH突入時のトータル期待出玉 | 約6,700発 |
▼ この表の読み方: 「小当り1/1.95=約2回に1回小当り」でアタッカーが開き、玉を減らさず次の大当り(1/81.7)を待てる構造。継続の実質的な支えは確変72%と小当りの出玉収支で、平均すると約4.2連する。
ℹ️ 「小当りRUSH」とは
小当りRUSHは、高確率で引ける小当り(ここでは約1/1.95)のたびにアタッカーが短く開き、玉をこぼさず・むしろ増やしながら次の大当りを待てる仕組みのこと。神瞳術RUSH中は右打ちで小当りを消化し続けることで、電サポの玉減りを実質ゼロに近づけながら1/81.7の大当りを引きにいける。
継続バトルの見どころ
神瞳術RUSH中の大当り抽選は、原作準拠のバトル演出で描かれる。弦之介が先制する争忍バトルは大当り濃厚、10ライン完成でも大当り濃厚といった分かりやすい示唆がある。天膳バトルは確変大当りか確変継続を示す局面で、勝てば連チャンが続く。演出上の熱さと実際の大当りが素直にリンクしているのがバジリスクらしいところだ。
出玉を伸ばすルート
出玉を大きく伸ばす鍵は、確変10R(下アタッカー約1,400個)をどれだけ重ねられるか。初当りから10R直行(50%)を引き、そこから72%の確変を続けて10Rを積み上げるのが理想形だ。約6,700発という期待値は、この10Rの連チャンが前提。5R確変や通常引き戻しが続く展開だと、同じ「連チャン」でも出玉の伸びは緩やかになる。
6. ボーダー・狙い目・やめどき
パチンコで勝つための土台は、その台が「収支トントンになる回転数(ボーダー)」を超えて回るかどうか。本機は複数の解析で等価ボーダー約23回転/千円とされ、1/319.6のミドルとしてはやや重めだ。神瞳術RUSHの出玉性能は高いが、そのぶんヘソ賞球・釘で回りにくく調整されやすかった。
換金率別ボーダー
| 換金率 | 1,000円あたり回転率(ボーダー目安) |
|---|---|
| 等価(4円貸し・250玉/千円) | 約23.0回転 |
| 3.57円交換 | 約24.5回転(目安) |
| 3.3円交換 | 約25.5回転(目安) |
▼ この表の読み方: 等価23.0が確度の高い基準。交換率が悪くなる(3.57円→3.3円)ほど、収支を合わせるのに必要な回転数は上がる=ボーダーは高くなる。非等価の2行は方向性を示す目安で、実際はホールの交換条件と電サポ削りで前後する。
ℹ️ ボーダー(回転率)は必ず「1,000円あたり」で見る
パチンコの回りは業界標準の「1,000円あたり何回転」で判断する。4円貸しなら千円=250玉。この250玉で23回転を明確に超えて回るなら、等価でボーダー超え=長く打つ価値がある台になる。逆に千円20回転だとボーダーに3回転届かず、打つほどマイナスが積み上がる。
ボーダー狙い一本になる理由
前述の通り本機は遊タイムが無い。つまりハマり台を拾う天井狙いが使えないため、狙い目は「回る台をボーダー超えで打つ」に集約される。等価で千円23回転を明確に超える台を朝から確保し、超えていなければ打たない――このシンプルな判断が全てだ。回らない台を神瞳術RUSH目当てで打つのは、一撃のロマンと引き換えに期待収支をマイナスに固定する行為になる。
⚠️ 金額換算で見るボーダー割れのコスト
例えば千円あたり20回転(ボーダー23に3回転届かない)台を、1日3,000回転(投資おおよそ15万円ぶん)回したとする。この「3回転/千円の不足」が効いてきて、期待収支はおおよそ-2万円前後のマイナス域に沈む計算になる。1〜2回のRUSHで一時的にプラスに見えても、長い目では回らない台は必ず負けに寄る。あくまで期待値の話で、必ずこの額になるわけではないが、方向は変わらない。
やめどき
やめどきは明快で、神瞳術RUSH・電サポ(バジリスクチャンスの50回転含む)が終了して通常時に戻った瞬間が撤退ライン。天井が無いので、通常時を惰性で回す理由は一切ない。次の当りまで打ち続けるのは、ボーダーを超える甘釘台をキープしている場合だけに限る。
7. 演出と信頼度
バジリスクシリーズらしく、保留・バトル・カットイン系の予告が段階的に信頼度を上げていく構成。原作の名場面を使った激アツ演出が多く、演出と当りが素直に噛み合うのが特徴だ。主要な予告・リーチの信頼度を整理する(数値は解析値の目安で、状況により前後する)。
主要予告・保留の信頼度
| 演出 | 信頼度/内容 |
|---|---|
| 次回予告 | 約91.7%(出れば当り濃厚クラス) |
| 駿府の扉(金扉) | 大当り濃厚 |
| バジリスク柄保留(金) | 約86.9% |
| バジリスク柄保留(赤) | 約80.3% |
| 争忍バトル 弦之介先制 | 大当り濃厚 |
| 争忍バトル 10ライン完成 | 大当り濃厚 |
| 争忍バトル 伊賀先制 | ピンチ(信頼度ダウン) |
| 天膳バトル | 確変大当り or 確変継続の分岐 |
| 赤保留 | 激アツ(通常保留から大幅アップ) |
| 金保留 | 大当り濃厚クラス |
| SPリーチ発展 | 基本の勝負どころ(発展先で信頼度が変化) |
| カットイン・チャンスアップ | 複合するほど信頼度上昇 |
▼ この表の読み方: 「次回予告」「金扉」「弦之介先制」「10ライン完成」が出れば当り濃厚クラスの最上位演出。保留は青→赤(約80%)→金(約87%)の順に信頼度が跳ね上がる。バトルは弦之介側が優勢なら期待大、伊賀先制はピンチと覚えておくと分かりやすい。
✅ 保留の色と「先制したのがどちらか」を見る
細かいチャンスアップを全部覚えなくても、まず保留の色(赤・金)と争忍バトルでどちらが先制したかを押さえれば、その変動の期待度はおおよそ判断できる。弦之介(甲賀)先制や金系の保留・扉が絡めば濃厚クラス。逆に伊賀先制はピンチ寄りで、過度な期待は禁物だ。
8. 打ち方・止め打ち
本機は確変中(神瞳術RUSH中)を右打ちで消化するタイプ。止め打ちの有無で電サポ中の玉持ちが変わるので、基本手順を押さえておきたい。なお具体的な増減玉はスルー・電チュー・アタッカー周りの釘で大きく変わるため、以下は一般的な手順の目安として扱う。
通常時の打ち出し
通常時は左打ちでヘソ入賞を最大化するのが基本。玉が無駄に外側へ流れないストロークを探り、保留が満タンのときは打ち出しを緩めて玉減りを抑える。ここで千円あたりの回転数を実測し、ボーダー(等価23回転)を超えているか常に確認しておく。
神瞳術RUSH・電サポ中の止め打ち
右打ちで小当りを消化
RUSHに入ったら右打ち。約1/1.95で引ける小当りでアタッカーが短く開くので、電チュー・スルーの通りを見ながら無駄玉が出ない発数で打ち出す。
開放に合わせて止める
小当り・電チューの開放が終わるタイミングで打ち出しを一旦止め、閉じている間に打ち込んでこぼす玉を減らす。開くのを確認してから再開する意識で、電サポ中の持ち玉の目減りを抑える。
大当りラウンド中のオーバー入賞
10R・5Rの大当り中は、規定カウント(9or10)に入りきる直前まで打ち、最後の1発ぶんのオーバー入賞を確保しつつ、カウント到達後は速やかに止める。長い10Rほどこの止めの丁寧さが出玉差になる。
⚠️ 止め打ち効果はスルー・電チューの釘次第
止め打ちの恩恵は、スルーの通りと電チュー周辺の寄り釘に大きく左右される。スルーがカラいと玉が貯まらず、いくら丁寧に止めても効果が薄い。座る前にスルー・電チュー周りの釘を確認し、通りが悪い台では過度な期待をしないほうがいい。無理な捻り打ちで出玉を溢れさせるより、開放に素直に合わせるだけでも十分に減りは抑えられる。
9. 今どこで遊べるか
Pバジリスク2は2019年12月導入のミドル機で、執筆時点ではホールからほぼ姿を消している。稼働している設置店を見つけられれば、上で書いたボーダー(等価23回転超え)を満たす甘釘台を朝から確保する立ち回りが基本になるが、現実には遊べる場所そのものが限られる。
今から打つなら意識したいこと
仮に残存設置を見つけても、天井が無いぶん「回らない台を粘って一撃を待つ」のは期待値的にマイナス。等価で千円23回転を明確に超える台だけを打ち、超えなければ打たないという原則は当時と変わらない。撤去間際の台は釘が渋いことも多いので、回転率の実測は必須だ。
後継機・関連機への乗り換え
神瞳術RUSHの一撃や原作演出が好きなら、後継のP真・バジリスク系や、より新しいバジリスク版権のパチンコへ乗り換えるのが現実的。パチスロなら「バジリスク絆2」が代表格だが、こちらはパチンコとは狙い方がまったく違う別ゲームなので、専用の解析記事で立ち回りを確認してほしい。いずれにせよ、本機で培った「ボーダーを守る」という基本はどの機種でも通用する。
10. よくある質問
Q. Pバジリスク2のボーダーはどれくらい?
複数の解析で等価(4円貸し)約23.0回転/千円が目安。1/319.6のミドルとしてはやや重めで、交換率が悪いホールでは24〜25回転前後まで必要になる。千円あたり23回転を明確に超えて回る台以外は、神瞳術RUSHの出玉を狙っても長期的にはマイナスに寄る。
Q. Pバジリスク2に遊タイムはある?いつ発動する?
遊タイムは非搭載。2019年12月導入の機種で天井による救済が無いため、何回転ハマっても電サポが自動発動することはない。したがってハマり台を後から拾う天井狙いは成立せず、狙い方は「回る台をボーダー超えで打つ」一択になる。
Q. 神瞳術RUSHの継続率と出玉はどれくらい?
確変突入率が72%で、これが継続の目安。平均連チャンは約4.2回とされる。RUSH中は約1/1.95の小当りでアタッカーが開き、約1/81.7の大当りを玉を減らさず待てる。神瞳術RUSHに突入した時点のトータル期待出玉は約6,700発だ。
Q. 止め打ちの効果はある?
ある。神瞳術RUSH・電サポ中に小当り/電チューの開放へ合わせて打ち出しを止めれば、こぼし玉を減らして持ち玉の目減りを抑えられる。ただし効果はスルー・電チュー周りの釘次第で、通りが悪い台では恩恵が小さい。大当り10R中のオーバー入賞確保も出玉差につながる。
Q. パチスロの絆2とは何が違う?
まったくの別物。本機はパチンコで、勝負を分けるのは釘とボーダー(等価約23回転)だけ。パチスロのバジリスク絆2は機械のシステムも狙い方も別で、パチンコの攻略はそのまま通用しない。原作は同じでも、立ち回りは各媒体の専用記事で確認する必要がある。
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