画像出典: https://1geki.jp/pachinko/p_uruseiyatsura2_els129/Pうる星やつら~Eternal Love Song~ 129ver. スペック・ボーダー・遊タイム・止め打ち期待値まとめ
ニューギンの一種二種混合・甘デジ。RUSH突入率100%から電撃RUSH・超電撃RUSHへ伸ばす構造を、ボーダーと止め打ちまで実戦目線で解析する
- 🎯 甘デジの一種二種混合機:通常時(左打ち)は約1/129.7、当たれば右打ちバトルへ。RUSH中は約1/95.9で当たりに触れ続ける
- 🔁 RUSH突入率100%:全ての初当りが電サポ(RUSH)に突入する。ただし継続を保証する数値ではなく、実際の連チャンは継続率で決まる
- ⚡ 2段階のRUSH:電撃RUSH(ST70・継続約54%)と、RUSH中2連で昇格する超電撃RUSH(ST174・継続約85%)の二段構え
- ⏱️ 遊タイムは非搭載:天井救済が無いため、立ち回りは「ボーダー(回る台)狙い」一本になる
目次
1. 機種概要
Pうる星やつら~Eternal Love Song~ 129ver. は、ニューギンが2025年3月3日に投入した甘デジ(ライト)スペックのパチンコだ。大当り確率は通常時が約1/129.7、右打ち中(RUSH中)が約1/95.9。全ての初当りがRUSHに突入する「突入率100%」の一種二種混合機で、うる星やつらの世界観を軸にラムやあたるの演出で当たりを目指す構造になっている。
ゲーム性の核心は、初当り後に入る2段階のRUSHだ。まず通常の初当りはほぼ電撃RUSH(ST70回・継続約54%)へ。このRUSH中に2回当てて昇格すると、上位の超電撃RUSH(ST174回・継続約85%)に入り、以降は10R主体で出玉を伸ばせる。甘デジらしく1発の破壊力は控えめだが、当たりに触れる頻度が高く、連チャンのテンポで出玉を積んでいくタイプと言える。導入台数は約2,000台と、シリーズものとしては中規模の展開だった。
ℹ️ 「RUSH突入率100%」と「継続率」は別物
本機は全ての初当りがRUSHに突入するため「突入率100%」と表記される。これは連チャンが保証される数値ではなく、あくまで電サポ(RUSH)に必ず入るという意味だ。実際に出玉が続くかどうかは、電撃RUSHの継続約54%・超電撃RUSHの継続約85%で決まる。ここを混同したくない。
前作(LT版)との違い
本機の兄弟機に、先行導入されていたラッキートリガー搭載のライトミドル版「Pうる星やつら~Eternal Love Song~」がある。129ver. はその甘デジ落とし込みにあたり、当たりやすさとRUSH突入のわかりやすさを優先した設計だ。変わった箇所を黄色で示す。
| 項目 | LT版(ライトミドル) | 129ver.(本機・甘デジ) |
|---|---|---|
| 通常時 大当り確率 | 約1/199クラス | 約1/129.7 |
| スペック区分 | ライトミドル(LT搭載) | 甘デジ(ライト) |
| RUSH突入率 | 初当りの一部から昇格型 | 100%(全初当り突入) |
| RUSH中 大当り確率 | 約1/99前後 | 約1/95.9 |
| 継続システム | ラッキートリガー主体 | 電撃RUSH/超電撃RUSHの2段階 |
| 狙いどころ | 一撃と突入率 | 突入率100%+ボーダー |
▼ この表の読み方:LT版が一撃性重視だったのに対し、129ver. は当たりやすさと「必ず右に行ける」安心感に振った甘デジ、という位置づけを掴む表。両機は別機種なので設置状況で選び分けたい。
2. スペック
基本スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ニューギン(newgin) |
| タイプ | 甘デジ(ライト)/一種二種混合機 |
| 大当り確率(通常時・低確) | 約1/129.7 |
| 大当り確率(RUSH中・高確) | 約1/95.9 |
| RUSH突入率 | 100% |
| 電撃RUSH 継続率 | 約54%(ST70回) |
| 超電撃RUSH 継続率 | 約85%(ST174回) |
| 電サポ(ST)回数 | 70回/174回/10000回(振り分けにより変化) |
| 賞球 | 1&3&6&8 |
| アタッカーカウント | 10カウント |
| ラウンド | 3R/10R |
| 遊タイム | 非搭載 |
| 導入日 | 2025年3月3日(導入約2,000台) |
▼ この表の読み方:通常時1/129.7で当て、RUSH中は1/95.9で回す甘デジ。継続率が電撃54%・超電撃85%と大きく異なるので、どちらのRUSHにいるかで期待感がまるで変わる点を押さえる表。
大当り出玉(ラウンド別)
| ラウンド | 賞球ベース | 実獲得の目安 |
|---|---|---|
| 10R | 約800個 | 約700個 |
| 3R | 約240個 | 約210個 |
初当りの多くは3R(実獲得約210個)と軽め。まとまった出玉はRUSH中の10R(約700個)を連ねて作るのが基本で、平均出玉は1回の初当り(連チャン込み)でおおよそ1,900個前後とされる。等価なら約7,600円相当が1回の初当りで見込める計算になる。
▼ この表の読み方:単発の3Rでは大きく増えない機種だと理解する表。出玉は「10Rを何回続けられたか」で決まるため、継続率とセットで見たい。
初当り(通常時・特図1)の振り分け
| 大当り内容 | 突入先 | ST | 振り分け |
|---|---|---|---|
| 3R | 電撃RUSH(+残保留4) | 70回 | 98% |
| 10R | DESTINY ROAD(上位) | 10000回 | 2% |
▼ この表の読み方:通常時に当てると98%は3R+電撃RUSH。残り2%で引く10R「DESTINY ROAD」はST10000回、つまり事実上次の当たりまで電サポが続く大チャンス枠だと分かる表。振り分け合計は98%+2%=100%。
RUSH中(特図2)の振り分け
| 大当り内容 | 突入先 | ST | 振り分け |
|---|---|---|---|
| 10R | 超電撃RUSH(上位) | 174回 | 50% |
| 10R | 電撃RUSH | 70回 | 50% |
▼ この表の読み方:RUSH中の当たりは全て10R。50%で継続約85%の超電撃RUSHへ昇格し、50%は継続約54%の電撃RUSHに留まる。この昇格を引けるかどうかが出玉を左右する。振り分け合計は50%+50%=100%。
★換金率別ボーダー表(最重要)
ボーダーとは、その台で収支がトントンになる「1,000円あたりの回転数」のこと。これを実際の回転率が上回るほどプラス、下回るほどマイナスに近づく。すべて4円貸し(1,000円=250玉)を前提とした目安値だ。
| 換金率(4円貸し) | 1,000円あたりボーダー | 目安 |
|---|---|---|
| 4円等価 | 約16.9回転 | もっとも回りやすい基準 |
| 3.6円交換 | 約18.9回転 | やや条件が厳しくなる |
| 3.3円交換 | 約20.3回転 | +3回転以上を要求される |
| 3.0円交換 | 約22.3回転 | 相当まわる台でないと厳しい |
| 2.5円交換 | 約27.0回転 | 等価の約1.6倍まわる必要がある |
▼ この表の読み方:換金率が悪い(=1玉あたりの価値が低い)ほどボーダーの回転数は高くなる。等価16.9回転→2.5円27.0回転と右肩上がりになっているのが正しい方向。自分のホールの交換率に該当する行だけを見て、実際の回転率と比べればよい。
ℹ️ 回転率は「1,000円あたり」で判断する
パチンコの回転率は業界標準の「1,000円あたり何回転」で見る。250玉あたり19回転まわる台なら、等価ボーダー約16.9回転を明確に上回っており、長く打つ価値がある。逆に14~15回転しかまわらない台は、演出が面白くてもボーダー割れで期待収支はマイナスになる。
3. 遊タイム・天井
結論から言うと、本機に遊タイム(パチンコの天井救済)は搭載されていない。複数の解析で「遊タイム非搭載」と明記されており、どれだけ回転数を重ねても救済で電サポに入る仕組みは無い。「うる星やつら 遊タイム」で調べて本ページにたどり着いた場合、この点をまず押さえておきたい。
遊タイムが無いと立ち回りはどう変わるか
遊タイム搭載機なら「深くハマった台を拾う=天井狙い」という立ち回りが成立するが、本機ではそれができない。ハマっている台に座っても救済が来ないため、狙い目は純粋に「釘(回転率)が良い=ボーダーを超える台」に限られる。データカウンターの大ハマり台を見ても、それ自体は座る理由にならない。
やめどきはシンプル
⚠️ やめどき
- RUSH(電サポ)がすべて終了して通常時に戻ったら → その時点で即やめ
- 残り保留(残保留4個)まで右で消化したら → 保留を打ち切って終了
- 通常時に戻ってから「あと少しで当たりそう」と粘る → 遊タイムが無いので粘る根拠はなし。深追いしない
遊タイムが無い機種は、やめどきで悩む要素が少ないのが逆にメリットとも言える。RUSHを抜けたら残保留を消化して席を立つ、これを徹底するだけで無駄な追い銭を防げる。
4. アプリ活用と総評
遊タイムが無い本機で勝ち負けを分けるのは、結局「その台がボーダーを超えて回っているか」の一点に尽きる。ところが1,000円あたり16回転なのか19回転なのかは、体感だと意外と読み違える。序盤の数千円だけ妙にまわって「これは回る台だ」と錯覚したまま打ち続け、気づけばボーダー割れ――という展開はありがちだ。投資額と回転数を正確に記録し、現在の回転率がボーダーを超えているかをリアルタイムで判定できると、続行か撤退かの判断が一気に楽になる。回転数カウントやボーダー計算を備えた自社アプリを使えば、こうした手計算では追い切れない部分を自動化できる。うる星やつらのような「演出が楽しくてつい粘りたくなる」台こそ、数字で冷静にブレーキをかけたい。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
総評として、Pうる星やつら~Eternal Love Song~ 129ver. は「RUSH突入率100%の安心感」を前面に出した甘デジだ。ただし主戦場となる電撃RUSHの継続は約54%と、甘デジとしては平均的な水準。超電撃RUSHへ昇格できれば一気に化けるが、そこは50%の抽選を勝ち抜く必要がある。爆発力より当たりに触れる頻度と世界観を楽しむ一台で、評価は★3。等価で回る釘さえ確保できれば十分に戦える。
5. RUSH・出玉の仕組み
本機の出玉は、初当り後の電サポ(RUSH)でどこまで連チャンを伸ばせるかにかかっている。2段階のRUSHとその昇格ルートを整理する。
RUSH突入契機
初当りは通常時(左打ち・約1/129.7)で引く。当たれば突入率100%で必ずRUSHへ入り、右打ちに切り替える。内訳は98%が3R+電撃RUSH、2%が10R+上位のDESTINY ROAD(ST10000回でほぼ次回当たりまで電サポ継続)だ。つまり「当たれば必ず右に行ける」が、その入り口の大半は継続約54%の電撃RUSHになる。
継続率と転落/小当り
電撃RUSHはST70回・高確約1/95.9。70回転を1/95.9で駆け抜ける計算上の継続率がおよそ54%になる。超電撃RUSHはST174回と回数が伸びるため、同じ1/95.9でも継続は約85%まで跳ね上がる。ST回数(引き戻せる猶予)の差が、そのまま継続率の差になっていると理解すればよい。
| RUSH種別 | ST回数 | 大当り確率 | 継続率 |
|---|---|---|---|
| 電撃RUSH | 70回 | 約1/95.9 | 約54% |
| 超電撃RUSH | 174回 | 約1/95.9 | 約85% |
▼ この表の読み方:大当り確率は同じでも、ST回数(引き戻す猶予)が2.5倍近く違うため継続率が大きく変わる。超電撃RUSHにいる間がこの機種の稼ぎ時だと分かる表。
上位RUSH(超電撃RUSH)への昇格
電撃RUSH中に大当りを2回引く(RUSH中2連する)と、超電撃RUSHへ昇格する。RUSH中の当たりはすべて10Rで、そのうち50%が超電撃RUSH行きの抽選だ。継続約54%の電撃RUSHをどう抜けて、継続約85%の超電撃RUSHにたどり着くか――ここが出玉を大きく伸ばせるかどうかの分岐点になる。
出玉を伸ばすルート
| ルート | 内容 | 性質 |
|---|---|---|
| 電撃RUSH連チャン | ST70回(約1/95.9)で引き戻し続ける | 継続約54%。1回ごとに10R(約700個)を上積み |
| 超電撃RUSH昇格ルート | RUSH中2連で継続約85%の上位へ | 本機最大の伸ばしどころ。ここに入れば連チャンが安定 |
| DESTINY ROADルート | 初当り2%の10Rから直撃 | ST10000回=ほぼ次回当たりまで電サポ継続の特大枠 |
▼ この表の読み方:出玉の伸びは「超電撃RUSHにどれだけ滞在できたか」でほぼ決まる。電撃RUSHのまま単発を繰り返すと出玉は伸び切らない点を掴む表。
6. ボーダー・狙い目・やめどき
換金率別ボーダー(再掲と読み方)
スペック章のボーダー表を立ち回り視点で読み直す。等価なら約16.9回転がトントンの分岐点。ここに実際の回転率がどれだけ届くかで期待収支が決まる。
| 換金率 | ボーダー(千円) | この回転率なら勝負したい目安 |
|---|---|---|
| 4円等価 | 約16.9回転 | 18~19回転以上 |
| 3.6円交換 | 約18.9回転 | 20~21回転以上 |
| 3.3円交換 | 約20.3回転 | 22回転以上 |
▼ この表の読み方:ボーダーぴったりではプラスマイナスゼロ。時間効率や技術介入のブレを考えると、ボーダー+1.5~2回転を「勝負ライン」の実用目安にしたい。
💡 金額に置き換えるとどのくらい効くか
等価ボーダー約16.9回転に対し、千円15回転前後しかまわらない台を1日3,000回転打つと、期待収支はおおよそ-2万円前後のマイナスになる計算だ(1回転あたり約-1.9個×3,000回転÷等価換算)。逆に18.5回転まわれば同じ3,000回転で数千円のプラス域に乗る。たった数回転の差が、1日ではこれだけの開きになる。
ボーダー狙い(本機は実質これ一択)
遊タイムが無いため、本機の立ち回りはボーダー狙いに一本化される。天井狙い・ハイエナといった「ハマり台を拾う」動きは通用しない。朝から釘の良い台を確保し、回る台を長く打つ――シンプルだがこれが唯一の勝ち筋だ。
やめどき
RUSH(電サポ)が終了して通常時に戻ったら、残保留を消化して即やめ。遊タイムが無いので通常時を粘る理由はどこにもない。「もう少しで当たりそう」という感覚は、確率が一定である以上まったくアテにならない。
7. 演出と信頼度
うる星やつらの世界観を活かした予告・リーチが揃う。保留変化から激アツ演出まで、信頼度を数値で整理する。慣れてくると、どの演出が出たら期待できるかがひと目で判断できるようになる。
保留変化(色保留)の信頼度
| 保留の色 | 信頼度 |
|---|---|
| 青保留 | 約4.9% |
| 緑保留 | 約22.1% |
| 赤保留 | 約77.7% |
| 金保留 | 大当り濃厚 |
▼ この表の読み方:赤まで育てば約8割と一気に本命。青・緑はまだ本気にせず、赤・金が出たら手を止めて注目したい。
宝箱保留・特殊保留の信頼度
| 保留の種類 | 信頼度 |
|---|---|
| 宝箱保留(木箱) | 約4.7% |
| 宝箱保留(豪華) | 約69.4% |
| 宝箱保留(超豪華) | 約98.6% |
| 特殊保留(怒?) | 約40.1% |
| 特殊保留(怒) | 約44.7% |
| レイCHANCE? | 約11.3% |
| レイCHANCE | 約56.5% |
▼ この表の読み方:宝箱は「超豪華」まで昇格すればほぼ当たり。「?」付きは発展前の煽り段階で、確定形(?なし)に変化するかを見るのがポイント。
主要リーチ・予告の信頼度
| 演出名 | 信頼度 | 備考 |
|---|---|---|
| WEDDING ZONE | 約83.1% | 通常時のリーチ前・激アツゾーン |
| ラムスペシャルムービー予告 | 約90.4% | 本機屈指の高信頼度 |
| コタツネコキセル予告 | 約90.7% | 出れば大本命クラス |
| 電撃ボタン | 約95.0% | ボタン系の最上位 |
| 天激バイブ予告 | 約90.3% | 振動を伴う激アツ予告 |
| 怒りのラムリーチ(超電撃RUSH後半) | 約90.1% | RUSH中の激アツリーチ |
| あたるオーラ先読み予告(赤) | 約84.2% | RUSH中の先読み。赤で本命級 |
▼ この表の読み方:90%超の予告(ラムスペシャルムービー・コタツネコキセル・電撃ボタン・天激バイブ)が出たら、ほぼ当たりと構えてよい。WEDDING ZONEやあたるオーラ赤も8割超えの信頼度がある。
✅ 「?」の有無で本気度を見分ける
本機の特殊保留や先読みは「怒?」「レイCHANCE?」のように?付き(煽り)と?なし(確定寄り)で信頼度が大きく変わる。?付きのまま止まったら過度に期待せず、?が外れて確定形に変化した瞬間に注目する――これだけで一喜一憂の精度が上がる。
8. 打ち方・止め打ち
甘デジのため止め打ちで動く出玉は大きくないが、電サポ回数を積み重ねる機種なので、無対策とこまめな止め打ちでは1日単位で差が出る。基本の打ち分けから確認する。
通常時の打ち出し
通常時は左打ちでヘソを狙う。玉が無駄に外側へ流れないストロークを保ち、ヘソ入賞を最大化するのが基本。保留が満タン(4個)のときは単発で軽く打ち、保留を維持しながら玉減りを抑えたい。当たったら右打ちへ切り替える。
電サポ中(RUSH中)の止め打ち
- 大当り後、右打ちで電チュー保留をまず確保する
- 変動が始まったら打ち出しを止め、電チュー保留で消化させる
- 保留が減ってきたタイミングで数発だけ打ち足し、また止める(保留を切らさない範囲で最小限に)
- 電チューが閉じる瞬間に合わせて打ち出しを止め、こぼし玉を減らす
⚠️ 過度な玉減り防止がねらい
甘デジの止め打ちは「増やす」より「電サポ中に無駄に減らさない」のが目的。こまめに止めても1回のRUSHで節約できるのは十数個程度が目安だが、連チャンを重ねる本機では塵も積もれば無視できない差になる。ただしスルーの通りや電チュー周りの釘(寄り)が渋いと保留が溜まらず、止め打ちの恩恵は薄れる。座る前に電チュー周辺の釘を確認しておきたい。
大当りラウンド中
アタッカーは10カウント。ラウンド中は10個入賞した直後に次のラウンドへ移るまで打ち出しを止めると、オーバー入賞(余分に入って戻ってこない玉)を減らせる。特に3Rの短い当たりでは、ダラダラ打ち続けると取りこぼしが目立つため、カウント消化を見てから止めるクセをつけたい。
9. 立ち回りの考え方
本機の立ち回りは、遊タイムが無い以上「ボーダーを超える台をどれだけ確保できるか」に集約される。時間帯ごとの動き方を整理する。
朝イチ・日中・夕方の立ち回り
朝イチは釘の良い台を確保してボーダー狙いに徹するのが王道。開店直後に回転率を見極め、等価で18回転以上まわりそうな台を早めに押さえたい。日中は、他の打ち手が捨てた台を拾っても救済が無いため、あくまで「まだ回る台が空いているか」を基準に台移動する。夕方~閉店前は、残り稼働時間で十分な回転数を稼げるか(ボーダー超えの台を確保できるか)で続行を判断する。ハマり台を拾う動きに価値が無い点が、遊タイム機との最大の違いだ。
ボーダー狙い vs 遊タイム狙い
結論はシンプルで、本機はボーダー狙い一択。遊タイムが非搭載なので「遊タイム狙い」という選択肢そのものが存在しない。回らない日に無理して打つ理由が無く、回る台が無ければ潔く別機種・別ホールに切り替えるのが賢い。
ホール選びのポイント
甘デジは薄利を回転数で積む機種のため、釘を開けて回してくれるホールかどうかが効いてくる。うる星やつらの島で常連が回っている店は、釘が期待できるサインになりやすい。逆に等価で15回転そこそこしかまわらないホールなら、本機での長期プラスは難しい。回る店を1つ見つけておくことが、遊タイム機以上に重要になる。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
10. よくある質問
Q. Pうる星やつら~Eternal Love Song~ 129ver. のボーダーは?
4円等価で1,000円あたり約16.9回転が目安。3.6円交換なら約18.9回転、3.3円交換なら約20.3回転と、換金率が悪くなるほどボーダーは高くなる。実戦では時間効率を考え、ボーダー+1.5~2回転を勝負ラインにしたい。
Q. この機種に遊タイム(天井)はある?
遊タイムは非搭載。どれだけ回転数を重ねても救済で電サポに入る仕組みは無いため、ハマり台を拾う天井狙い・ハイエナは通用しない。狙い目は釘の良い(回る)台に限られる。
Q. 電撃RUSHと超電撃RUSHの違いは?
電撃RUSHはST70回で継続約54%、超電撃RUSHはST174回で継続約85%。大当り確率はどちらも約1/95.9で同じだが、引き戻せる猶予(ST回数)が違うため継続率に差が出る。RUSH中に2連すると超電撃RUSHへ昇格する。
Q. RUSH突入率100%ってことは勝ちやすい?
突入率100%は「全初当りが必ず電サポに入る」という意味で、連チャンの保証ではない。初当りの98%は継続約54%の電撃RUSH行きなので、突入率だけで勝ちやすさは決まらない。結局はボーダーを超えて回る台を打てるかどうかが収支を決める。
Q. 止め打ちの効果はどのくらい?
甘デジのため1回のRUSHで節約できるのは十数個程度が目安と小さめ。ただし連チャンを重ねると差は積み上がる。電サポ中に電チュー保留で変動を消化し、閉じ際で止める基本手順を徹底すれば、無駄な玉減りを抑えられる。
11. 関連ページ
※ スペック・ボーダーは執筆時点の情報。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。








