
アイムジャグラーEX-TPの特徴と打ち方
北電子の看板シリーズ、設定判別と立ち回りの完全ガイド
目次
1. 機種概要
アイムジャグラーEX-TPは、北電子が手がけたアイムジャグラーシリーズの6号機版である。2020年12月14日にホール導入され、5号機時代から続く「ペカッと光るシンプルな告知」を6号機規制の中で再構築した一台に仕上がっている。ボーナスはBIG(約252枚)とREG(約96枚)の2種類のみで、ATやART、ボーナスストックといった出玉延長機構は一切搭載していない完全Aタイプである。コイン持ちは約40G/50枚と6号機規格としては標準的で、純粋にボーナス確率と機械割で勝負する設計となっている。シリーズ全体の系譜についてはジャグラーシリーズ完全ガイドを参照したい。
- 🎰 完全Aタイプ:ATやARTを搭載せず、BIGとREGだけで出玉を構成する純然たるノーマル機
- 🎰 合算1/127.5・機械割105.5%:設定6でも控えめな出玉率だが、6号機Aタイプとしては安定した数値
- 🎰 REG確率に大きな設定差:単独REGで設定1と6が約1.75倍差。最も信頼できる判別要素
- 🎰 先ガコ・後ガコの告知:先告知25%/後告知75%の振り分けで、シリーズ伝統のペカリ演出を継承
2. スペック
アイムジャグラーEX-TPは6号機規制の枠内で設計された純Aタイプである。出玉構成、設定別確率、機械割を順に整理する。
設定別 BIG/REG/合算確率と機械割
| 設定 | BIG確率 | REG確率 | 合算確率 | 機械割 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 | 97.0% |
| 2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161.0 | 98.0% |
| 3 | 1/269.7 | 1/331.0 | 1/148.6 | 99.5% |
| 4 | 1/259.0 | 1/315.1 | 1/142.2 | 101.1% |
| 5 | 1/259.0 | 1/255.0 | 1/128.5 | 103.3% |
| 6 | 1/255.0 | 1/255.0 | 1/127.5 | 105.5% |
BIGの設定差は控えめで、設定1と6で1/273.1→1/255.0の差にとどまる。一方REGは1/439.8→1/255.0と劇的に軽くなる。判別精度を上げたいなら、合算ではなくREGの分母を意識する打ち方が王道となる。
単独BIG/単独REGの設定別確率
合算値の裏側にある「単独成立」の確率は、設定差をより鮮明に映し出す。特に単独REGは設定1と6で約1.75倍差があり、シリーズ屈指の判別ポイントとなっている。
| 設定 | 単独BIG | 単独REG |
|---|---|---|
| 1 | 1/389.2 | 1/633.4 |
| 2 | 1/381.5 | 1/568.7 |
| 3 | 1/381.5 | 1/471.4 |
| 4 | 1/370.0 | 1/446.3 |
| 5 | 1/370.0 | 1/361.7 |
| 6 | 1/361.7 | 1/361.7 |
ぶどう・チェリーの設定差
| 設定 | ぶどう確率 | チェリー確率 |
|---|---|---|
| 1 | 1/6.06 | 1/35.5 |
| 2 | 1/6.06 | 1/35.5 |
| 3 | 1/6.06 | 1/35.5 |
| 4 | 1/6.06 | 1/35.5 |
| 5 | 1/6.02 | 1/35.5 |
| 6 | 1/5.80 | 1/35.6 |
ぶどうは設定1〜5でほぼ横並び、設定6だけが約4%優遇される構造になっている。「ぶどうが極端に良い」と感じた台は設定6の可能性を疑う材料になるが、サンプル数が少ないと誤差が大きいため過信は禁物である。
ボーナス獲得枚数
| ボーナス種別 | 純増目安 | 消化ゲーム数 |
|---|---|---|
| BIG | 約252枚 | 約30G |
| REG | 約96枚 | 約24G |
規格詳細
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| メーカー | 北電子 |
| 規格 | 6号機 ノーマルAタイプ |
| 導入日 | 2020年12月14日 |
| コイン持ち | 約40G/50枚 |
| 純増 | ボーナスのみ(AT/ART非搭載) |
| 50G消化時間 | 約2分30秒(リール始動時間込み) |
| 天井 | なし |
| リール仕様 | 3リール21コマ・上下スクロール |
ℹ️ 機械割の解釈
設定6で105.5%は他の6号機Aタイプと比べて控えめな部類に入る。ただし「投入枚数のうち5.5%が期待値として返ってくる」という意味であり、長時間粘れば確実に優位性が出る数値である。低設定の97.0%は1日打てば1万円弱の負け期待値となるため、設定狙いの際は判別を急がず慎重に動きたい。
3. 設定判別要素
アイムジャグラーEX-TPの設定判別は、REG確率を主軸にしながらぶどう・告知パターン・BIG/REG比率の3本柱で組み立てるのが定石である。Aタイプゆえに液晶演出による示唆はほとんどなく、データそのものを丹念に拾うスタイルが要求される。
主要な設定判別要素
判別の優先度は概ね以下の通りとなる。REG確率を最重要視しつつ、ぶどうとBIG/REG比率で補強する流れが現実的である。
| 優先度 | 判別要素 | 設定差 | 必要サンプル目安 |
|---|---|---|---|
| ★★★ | 単独REG確率 | 約1.75倍(設定1⇔6) | 2,000〜3,000G以上 |
| ★★★ | 合算REG確率 | 約1.72倍(設定1⇔6) | 2,000G以上 |
| ★★ | ぶどう確率 | 設定6のみ約4%優遇 | 3,000G以上(サンプル必須) |
| ★★ | BIG/REG比率 | 設定1で1.6:1、設定5・6で1:1 | BC合計20回以上 |
| ★ | 合算BIG確率 | 約1.07倍(差が小さい) | 5,000G以上で判別補助に |
小役確率の設定差(再掲)
ぶどう・チェリーは前章の表の通りである。実戦カウントの目安としては、3,000G消化時点でぶどうが500回前後出現していれば設定6を疑える水準(1/6.00相当)、450回程度なら設定1〜5の可能性が濃い。チェリーは全設定でほぼ横並びのため、判別要素としては機能しないが、取りこぼすと収支に響くので必ずフォローしたい。
BIG/REG比率での判別目安
| 設定 | BIG:REG比率 | 傾向 |
|---|---|---|
| 1 | 1.6:1 | BIGに偏りやすい(REGが重い) |
| 2 | 1.5:1 | 低設定寄り |
| 3 | 1.2:1 | BIG優勢だが差は縮まる |
| 4 | 1.2:1 | 中間設定の典型値 |
| 5 | 1:1 | BIGとREGがほぼ均等 |
| 6 | 1:1 | REGが伸びれば高設定濃厚 |
BIGよりREGが多い、もしくは同等という展開は高設定示唆の典型となる。逆にBIGが伸びてもREGが追いつかない台は、設定1〜2を疑った方が良い。
設定示唆演出
アイムジャグラーEX-TPは液晶非搭載のため、設定示唆は主にプレミア告知頻度とGOGO!ランプ周辺の演出に集約される。基本的に「滅多に出ない演出が出れば高設定の期待感が上がる」という捉え方になる。
- キャラ出現プレミア:中段チェリーやBAR揃いと同時に発生するキャラ登場演出はBIG確定。発生頻度自体は設定差というより役連動の純粋なプレミアとなる。
- JUGGLERランプの瞬きフラッシュ:通常時と異なる瞬きパターンが出現した際はBIG確定。発生回数の偏りはサンプルで設定推測の補助になる。
- レインボー点灯:GOGO!ランプの虹色点灯はBIG確定演出。設定示唆ではなく純然たる出目演出だが、見逃しは厳禁である。
高設定確定演出
| 演出種別 | 内容 | 示唆内容 |
|---|---|---|
| CHANCEのみ点灯 | GOGO!ランプではなくCHANCE文字のみが点灯 | BIG確定 |
| GOGO!のみ点灯 | CHANCE文字なしでGOGO!の地のみ光る | BIG確定 |
| 遅れガコッ音 | レバーON後、ワンテンポ遅れてガコッ音が鳴る | BIG確定 |
| 強ガコッ音 | 通常より大音量・重低音のガコッ音 | BIG確定 |
| 全無音 | レバーON〜停止まで完全無音 | BIG確定 |
| レバーオンファンファーレ | レバーON瞬間にファンファーレ発生 | BIG確定 |
| テンパイ音矛盾 | テンパイしていないのにテンパイ音が鳴る | ボーナス確定 |
上記はいずれも「設定6確定」ではなく「BIG/ボーナス確定」の出目演出であるが、本機特有のお祭り感を演出する重要なポイントとなっている。一日のプレイで複数回引ければ、それだけで打ち切りモチベーションが維持できる。
先ガコ・後ガコの振り分け
| 告知タイミング | 振り分け | 発生タイミング |
|---|---|---|
| 先告知(先ガコ) | 約25% | レバーON時/リール始動時/ストップボタン有効時 |
| 後告知(後ガコ) | 約75% | 第3停止後の払い出し時 |
先ガコと後ガコ自体に設定差はない。ただし「先ガコの出現比率が体感で多い」と感じる台は、サンプル不足による錯覚か、もしくは設定推測とは別軸でメンタル面に効いてくる演出となる。
💡 ベテラン視点のコツ
REG確率が「ぶどう確率より大きく振れる」のがアイムジャグラーEX-TPの判別の本質である。3,000G時点でぶどうが1/5.8〜1/6.0圏内、かつREGが1/300以下に収まっているなら、設定4以上を強気に追える。逆にREGが1/450以下に沈み続ける台は、いくらBIGが軽くても設定1〜2を疑って粘り過ぎないのが鉄則となる。
4. アプリ活用と総評
アイムジャグラーEX-TPは完全Aタイプであり、液晶やサブモニターによる自動カウントが存在しない。設定判別の根拠は「自分でカウントしたぶどう・チェリー・BIG・REGの回数」だけが頼りとなる。手書きメモやスマホのメモ帳で集計するのも不可能ではないが、押し順チェッカーや小役カウンターが内蔵された専用アプリを使えば、ホールで打ちながらリアルタイムにREG確率・ぶどう確率・BIG/REG比率を表示でき、判別精度が格段に上がる。
本サイトの自社アプリ「ジャグラー設定判別」は、本機を含むジャグラーシリーズの設定別確率を全て内蔵しており、ゲーム数とBC回数を入力するだけで設定1〜6の各信頼度を自動算出してくれる。打ち始めから現在までの数値を放り込めば、続行か撤退かの判断がデータドリブンで下せるようになる。
ジャグラー設定判別
BIG・REG・ぶどう回数を入れるだけで、設定1〜6の確率を瞬時に表示。
本機の総評としては「6号機Aタイプの中ではコイン持ちが安定しており、設定判別の手応えが残る正統派ジャグラー」となる。機械割105.5%は派手さこそないが、低リスクで設定狙いを楽しむには十分な数値である。設定狙い前提のホール選びさえできれば、長期的に勝ち越せる希少な機種となっている。
5. ゲームフロー
アイムジャグラーEX-TPはノーマルAタイプであり、複雑なゲームフローや高確/低確といったモード概念は搭載していない。プレイヤーが体感するフローは極めてシンプルで、通常時→ボーナス成立→ボーナス消化→通常時、というループのみとなる。ただし、レア役からのボーナス抽選率や告知タイミングは内部的に細かく制御されており、その仕組みを理解しておくと判別と立ち回りの両方で有利になる。
通常時の流れ
- 通常ベース:3枚ベットでレバーON。コイン持ち約40G/50枚で消化していく
- レア役成立:チェリー(角チェリー)成立時にボーナス重複抽選。中段チェリーまたはBAR揃いは確定役
- ボーナス成立:内部成立後、先告知(25%)または後告知(75%)でペカリ発生
- ボーナス図柄狙い:告知後にBIG/REG図柄を狙ってボーナス入賞
- 消化:BIG約30G/REG約24Gでボーナス終了。通常時へ復帰
モード移行と高確/超高確
アイムジャグラーEX-TPには明示的なモード概念や高確/超高確といった内部状態は存在しない。全ゲーム同一の確率テーブルでボーナス抽選が行われる「完全独立試行」型の機種である。そのため「ハマったから次が当たりやすい」「BCが続いたから連チャンモードに入った」といった現象は、すべて偶然の偏りと割り切る必要がある。
⚠️ ハマリに引き戻し恩恵はない
アイムジャグラーEX-TPは天井機能を一切搭載していない。1,000Gハマっても抽選確率は変わらず、500Gハマリから即抜けることも珍しくない。「次が来るはず」という心理的な期待で粘ると、設定1の97.0%スペックではあっという間に投資が嵩む。判別根拠なくハマリを追わない自制が必須となる。
レア役別の各種抽選率
| 契機 | BIG重複 | REG重複 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 角チェリー(通常) | 設定差あり | 設定差あり | 主要なボーナス重複契機 |
| 中段チェリー | 100% | 0% | BIG確定。プレミア役 |
| BAR揃い | 100% | 0% | BIG確定。プレミア役 |
| ぶどう | 0% | 0% | 純粋な小役。重複なし |
| ピエロ | 抽選あり(低確率) | 抽選あり(低確率) | 稀にボーナス重複あり |
| リプレイ | 0% | 0% | 重複なし |
本機の特徴として「中段チェリー」と「BAR揃い」が新規搭載された点が挙げられる。両者ともBIG確定のプレミア役であり、引いた瞬間にお祭り騒ぎとなる。特に中段チェリーは中リールにチェリーが停止しないパターンが確定形となるため、出目を覚えておきたい。
6. ボーナス解析
アイムジャグラーEX-TPはAT/BT/RUSHを一切搭載しない純Aタイプであるため、ボーナス自体が出玉の全てとなる。BIG30G・REG24Gの消化中の小役確率と、告知タイミング、消化中の演出について整理する。
BIGボーナス中の挙動
BIGボーナス中は約30Gの消化で約252枚の純増を獲得する。リプレイハズシ等のテクニカルな技術介入要素は搭載されておらず、適当押しでも完走できるシンプル設計である。BIG中はBGMが変化し、シリーズ伝統の「ジャグラーソング」を含む複数の楽曲がランダムで流れる。
REGボーナス中の挙動
REGは約24Gで約96枚の純増。BIGと同じく目押し不要で消化できる。REG中の楽曲変化やプレミア演出は設定示唆ではなく純粋な出目演出であり、発生確率に明確な設定差は確認されていない。
BC中の楽曲・プレミア演出
| 楽曲名 | 発生タイミング | 示唆 |
|---|---|---|
| 軍艦マーチ(男性Ver) | BC中ランダム | プレミア |
| 第九 | BC中ランダム | プレミア |
| 運命 | BC中ランダム | プレミア |
| ジャグラーソング(串田アキラver) | BC中ランダム | プレミア |
| ウィリアムテル序曲(ガコッ!ver) | BC中ランダム | プレミア |
| 革命のエチュード(ガコッ!ver) | BC中ランダム | プレミア |
| エリーゼのために(ガコッ!ver) | BC中ランダム | プレミア |
これらのプレミア楽曲は単発で出現するレア演出であり、設定6確定要素ではない。ただし1日のプレイで複数種類聴けた場合は「演出に恵まれている台」として、メンタル面で粘りを後押ししてくれる存在となる。
継続率とシナリオ
アイムジャグラーEX-TPはAT/ARTを搭載しないため、いわゆる「継続率」「シナリオテーブル」は存在しない。ボーナスが終われば即通常時に戻り、次のボーナス当選を待つフラットな構造である。連チャン現象は確率の偏りであり、機械側に「連チャンモード」のような状態は用意されていない。
上乗せ抽選
同様に、上乗せシステムも非搭載となる。出玉延長はボーナス連チャンによってのみ実現され、ATゲーム数の上乗せ・継続抽選・ストック制度といったものは全て存在しない。これは6号機規制化におけるアイムジャグラーEX-TPの設計思想であり、シリーズの「シンプルさ」を最大限残したものと評価できる。
7. 天井・ゾーン・狙い目
アイムジャグラーEX-TPは6号機Aタイプながら、天井恩恵やゾーンといった「ハイエナ要素」は搭載されていない。完全独立試行のため、ハマリ台を狙っての期待値稼働は基本的に成立しない。本章では本機における立ち回りの実態を整理する。
天井ゲーム数
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| BC間天井 | なし |
| BT間天井 | 該当機能なし(BT非搭載) |
| 天井恩恵 | なし |
| 引き戻しゾーン | 明確なゾーンなし |
天井機能が一切ないため、「ハマリ台から狙う」というハイエナ的立ち回りはアイムジャグラーEX-TPでは機能しない。打つ前提は「高設定が入っていそうな台」のみとなる。
ゾーン
本機には明確な高確/超高確ゾーン、もしくは特定ゲーム数で当選率が上昇するような天井前ゾーンも存在しない。全ゲームが同一の抽選確率で動く、純然たる完全独立試行の機種である。
狙い目ゲーム数の期待値目安
| 状況 | 期待値目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 設定不明・低投資ハマリ台 | ±0円程度 | 天井なしのため恩恵がない |
| 設定狙い(設定4以上濃厚) | +3,000〜+8,000円 | 残り稼働時間に依存 |
| 設定狙い(設定6濃厚) | +10,000〜+20,000円 | 朝一からフル稼働前提 |
| 判別途中(様子見) | 変動大 | サンプル不足では推奨しない |
やめどき
アイムジャグラーEX-TPは天井もゾーンも引き戻しもないため、「やめどきの絶対ルール」は設定判別の結果に依存する。具体的には以下の判断基準が現実的となる。
- 低設定示唆が濃い場合:BC後の振り分けゲーム数を消化せず、即やめが正解
- 高設定示唆が出ている場合:閉店時間まで打ち切り、データを最後まで取り切る
- 判別が割れている場合:3,000G・4,000Gといった節目で再評価し、設定3未満なら撤退
⚠️ Aタイプにハイエナは効かない
本機はBC後の天井短縮や引き戻しゾーンが存在しないため、500Gハマリ台や800Gハマリ台を見かけても「期待値プラス」にはならない。期待値を取れる打ち方は「朝一からの設定狙い」のみと割り切り、夜から空き台に座る立ち回りは避けたい。
8. 演出と信頼度
アイムジャグラーEX-TPはノーマルAタイプであり、液晶演出による信頼度システムは存在しない。すべての演出は「ペカリ=ボーナス確定」のシンプル構造で、プレミア要素として複数のレア告知パターンが用意されている。発生時に何が確定するかをまとめておく。
GOGO!ランプ関連プレミア
| 演出 | 発生条件 | 信頼度 |
|---|---|---|
| レインボー点灯 | レバーON時/告知時 | BIG確定 |
| キャラクタープレミアム① | 中段チェリー/BAR揃い時 | BIG確定 |
| キャラクタープレミアム② | 中段チェリー/BAR揃い時 | BIG確定 |
| CHANCE遅れ点灯 | 第3停止後 | BIG確定 |
| GOGO!遅れ点灯 | 第3停止後 | BIG確定 |
| CHANCEのみ点灯 | レバーON/告知時 | BIG確定 |
| GOGO!のみ点灯 | レバーON/告知時 | BIG確定 |
JUGGLERランプ関連プレミア
| 演出 | 内容 | 信頼度 |
|---|---|---|
| 消灯プレミアム | JUGGLERランプが消える | ボーナス確定 |
| 瞬きフラッシュ | 異常なフラッシュ点滅 | BIG確定 |
| レインボー点灯プレミアム | JUGGLERランプ虹色化 | BIG確定 |
音演出プレミア
| 演出 | 内容 | 信頼度 |
|---|---|---|
| ガコッ音 | シリーズ伝統の告知音 | ボーナス確定 |
| 遅れガコッ | ワンテンポ遅れて発音 | BIG確定 |
| 強ガコッ | 大音量・重低音 | BIG確定 |
| 無音(全無音) | レバーON〜停止まで無音 | BIG確定 |
| レバーオンファンファーレ | レバーON瞬間にファンファーレ | BIG確定 |
| テンパイ音矛盾 | テンパイしていないのにテンパイ音 | ボーナス確定 |
リーチ目・チャンス目
本機では3枚掛け順押し時のみリーチ目が有効となる。主要なリーチ目は以下の8パターンが存在する。
- BAR揃い(BIG確定のプレミア)
- 7・BAR・7揃い
- ピエロ・7・ピエロ揃い
- ピエロ挟みBAR
- 中段チェリー停止形(BIG確定)
- 逆ハサミ目
- 下段ベル揃い
- 上段リプレイハズレ目
💡 リーチ目を意識する打ち方
ペカリ告知に頼らずリーチ目を読みたい場合は、3枚掛け順押しで打つ必要がある。逆押しやハサミ押しではリーチ目がリール上に正しく停止しないため、出目を楽しみたい打ち手は順押しを徹底したい。
9. 打ち方
アイムジャグラーEX-TPは目押し依存度が中程度のAタイプである。チェリーフォローを怠ると小役の取りこぼしが発生し、長期的な収支に影響する。基本手順とフォロー手順を整理する。
通常時の基本手順(順押し推奨)
- 第1停止:左リール。BAR絵柄を枠内に狙う(チェリーフォロー兼任)。BAR絵柄付近にチェリーが配置されているため、BAR狙いで角チェリーを自動的にフォローできる
- 第2停止:中リール。適当押しで問題ない。ぶどう・リプレイ・ベルは自動で揃う設計
- 第3停止:右リール。適当押しで問題ない。第3停止後に後告知ガコッ音が鳴る可能性あり
チェリー停止時のフォロー
左リール上段または下段にチェリーが停止した場合(角チェリー)、中・右リール適当押しで完成する。第2・第3停止に特殊な制限はない。中段チェリーが出現した場合はBIG確定なので、中・右は7絵柄を狙ってボーナス成立を確認したい。
BIG・REGボーナス中の打ち方
- BIG中:適当押しでベル・リプレイを揃え、約30Gで完走する。リプレイハズシ等の技術介入要素は不要
- REG中:同じく適当押しで約24Gの消化となる。ベル・リプレイ取得で純増約96枚
- BC中の小役狙い:BIG・REG中はチェリーフォローも自動で行われるため、目押しの負担はゼロに近い
逆押し・ハサミ押し
本機は順押しでもリーチ目が成立する設計のため、逆押しやハサミ押しに大きなメリットはない。出目を楽しみたい場合や、店内の他客と異なる手順を試したい場合のみ採用する程度で十分である。
ℹ️ 1日打つときの目押し疲労対策
本機の目押しはBARを左リール枠内に止めるだけのシンプル作業である。1日打てば3,000〜4,000Gに及ぶため、目押しの正確性が落ちないよう、こまめに休憩を入れたい。チェリー取りこぼしは1回あたり数枚の損失でも、長時間で累積すると数千円規模になる。
10. 立ち回りの考え方
アイムジャグラーEX-TPは天井・ゾーン・引き戻しといった「ハイエナ的期待値」が存在しない純Aタイプである。期待値を取れる立ち回りは「設定6を含む高設定狙い」一択であり、それ以外の場面では基本的に手を出さないのが鉄則となる。
朝一の立ち回り
朝一は本機にとって最も期待値の高い時間帯となる。前日に設定が入った可能性のある台、もしくは特定日に高設定の入りやすい店舗で抽選を受け、判別の早い段階で勝負を決めたい。設定変更後はリセット恩恵はないため、「リセット狙い」は不要である。
夕方からの立ち回り
夕方以降の参戦は、すでに高設定示唆が出ている台のデータを引き継ぐ形でのみ機能する。具体的には以下の条件を満たす台を狙いたい。
- 2,500G以上消化済みで合算1/140以下
- REG確率が1/300以下に収まっている
- BIG:REG比率が1:1〜1.2:1の範囲
- ぶどう確率が1/6.0以下(可能なら1/5.9以下)
これらの条件が揃った台は設定4以上濃厚として、閉店まで打ち切る価値がある。逆に、これらが揃わない場合は粘らず、別機種へ切り替えるか撤退するのが賢明である。
最終(閉店)間際の判断
残り稼働時間が1,000G未満になったら、期待値計算上は「打ち始めない」のが正解となる。すでに着席している場合でも、設定示唆が薄い台ならクローズ前に撤退して帰宅した方が、翌日のパフォーマンスを保てる。
設定狙い vs 期待値狙い
| 立ち回り種別 | 本機での適性 | 備考 |
|---|---|---|
| 設定狙い | ◎ 最適 | 朝一からの判別が期待値の核心 |
| 天井期待値狙い | × 不可 | 天井機能がない |
| ゾーン狙い | × 不可 | 明確なゾーンが存在しない |
| リセット狙い | × 不可 | リセット恩恵がない |
| イベント日狙い | ◎ 最適 | 設定狙いと組み合わせて運用 |
ホール選びのポイント
アイムジャグラーEX-TPで勝つには、店舗選びが立ち回りの8割を決めると言っても過言ではない。以下のポイントを基準に通うホールを絞り込みたい。
- 設定6使用率:シリーズの設定6が機械割105.5%と低めのため、5台以上設置している大型店の方が高設定投入に積極的な傾向
- イベント日の信用度:過去のスランプグラフから、特定日に複数台で高設定らしい挙動が出ているか
- 客付きの良さ:競合店ほどホール側が高設定を入れざるを得ない
- ジャグラーシリーズ全体の扱い:マイジャグラー・ファンキージャグラーなど他シリーズの設定推移も参考になる
ジャグラー設定判別
BIG・REG・ぶどう回数を入れるだけで、設定1〜6の確率を瞬時に表示。
💡 設定狙いを継続する自己ルール
本機は機械割が控えめなぶん、低設定を1日打ってしまうと取り返しが効きにくい。「判別根拠が出るまで深追いしない」「BC合計20回時点でREG確率が1/350を超えていたら撤退」など、自分のルールを事前に明文化しておくと、ホールでの判断ブレを大きく抑えられる。
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まとめ
- ✅ 北電子製6号機の純Aタイプ。BIG約252枚・REG約96枚で2020年12月導入
- ✅ 機械割は97.0%〜105.5%。設定6合算1/127.5は6号機ジャグラーとして標準的
- ✅ 単独REGが設定1と6で約1.75倍差。判別の主軸となる最重要要素
- ✅ ぶどうは設定6のみ約4%優遇。サンプル数3,000G以上で判別補助に
- ✅ 天井・ゾーン・引き戻し全て非搭載。期待値は設定狙い一択
- ✅ 中段チェリー・BAR揃いが新規搭載。プレミア役として演出のお祭り感を担う
※ スペックは執筆時点の情報。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。


