eノーゲーム・ノーライフ 119Ver. スペック・ボーダー・ノゲノラッシュ継続率・止め打ち期待値まとめ

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eノーゲーム・ノーライフ 119Ver. スペック・ボーダー・ノゲノラッシュ継続率・止め打ち期待値まとめ 機種画像© 高尾
🎴 PACHINKO / スマパチ甘デジ 1/119.8

♟️ eノーゲーム・ノーライフ 119Ver. スペック・ボーダー・ノゲノラッシュ継続率・止め打ち期待値まとめ

初当りオール1,000個+RUSH突入50%という割り切った甘デジを、振り分け・ボーダー・残存保留の扱いまで実戦目線で分解する

✅ 大当り1/119.8・RUSH中実質1/23.1✅ ノゲノラッシュ継続51%/HYPER継続80%✅ 遊タイム非搭載・等価ボーダー約18.4回転
30秒でわかる eノーゲーム・ノーライフ 119Ver.
総評★★★☆☆ 初当りALL1,000個は明快。ただしRUSH突入50%×継続51%で伸びは平凡、等価18.4回転は甘デジとしてやや重い
等価ボーダー約18.4回転/千円(1/119.8・初当り1回あたり平均獲得 約1,630個から算出)
狙い目等価で19回転以上回る台。3.33円交換なら22.1回転を超えているかを先に確認する
やめどき電サポ12回(HYPERは32回)+残存保留4個を消化し切って通常に戻ったら即やめ。遊タイム非搭載で粘る根拠がない
向いている人甘デジで1,000個の初当りをテンポよく取り、上位RUSH(継続80%)の一撃も残しておきたい人

ℹ️ 本機は2026年11月2日導入予定の新台

この記事の数値はメーカー発表および公開済みスペック値をもとにしている。演出信頼度の実測値や止め打ちの玉増減など、稼働が始まってから確定する項目については、その旨を都度明記した。導入後に確定値が出れば数値は差し替わる可能性がある。

✨ eノーゲーム・ノーライフ 119Ver.のここを押さえる
  • ♟️ 大当り1/119.8の一種二種混合スマパチ:RUSH中は大当り1/119.8+小当り1/28.7で、実質約1/23.1と当りが軽い
  • 💰 初当りはオール10R・約1,000個:どの初当りでも出玉は同じ。そのうち50%がノゲノラッシュへ進む
  • 🔥 継続51%→突破で継続80%:ノゲノラッシュ(電サポ12回+残存保留4個)を1回抜ければ、上位のノゲノラッシュHYPER(電サポ32回+残存保留4個)へ昇格する
  • 🎯 遊タイム非搭載・等価ボーダー約18.4回転:ハマり救済がないぶん、立ち回りは釘と回転率にほぼ一本化される

1. 機種概要

eノーゲーム・ノーライフ 119Ver.は、高尾が2026年11月2日に導入を予定しているスマートパチンコ。型式名は「eノーゲーム・ノーライフV2B」で、2025年11月に登場した199Ver./319Ver.に続くシリーズ3スペック目にあたる。位置づけは甘デジ(ライトスペック)で、通常時の大当り確率は1/119.8。

構造は一種二種混合。通常時は左打ちでヘソを狙い、大当りを引いたら右打ちに切り替える。右打ち中は大当り1/119.8に小当り1/28.7が乗るため、実質の当り確率は約1/23.1まで軽くなる。小当りを引いてV入賞させれば大当り、という混合機のお決まりの流れだ。

本機の売りは出玉の分かりやすさにある。通常時に引いた初当りは振り分けなしのオール10R・約1,000個。そのうえで50%がノゲノラッシュ(電サポ12回+残存保留4個/継続率約51%)へ突入し、ここで1回でも当てられればラッキートリガーが作動して上位のノゲノラッシュHYPER(電サポ32回+残存保留4個/継続率約80%)へ上がる。「初当りは必ず1,000個、そこから半分の確率でRUSH、抜ければ継続80%」という三段構えが本機のすべてだと言っていい。

前作との違い

2025年11月4日に導入された199Ver.が本シリーズのメイン機。119Ver.はそれを甘デジ側へ寄せた派生スペックで、確率を軽くしたぶん継続率と出玉を削る、という素直な調整が入っている。

項目199Ver.(2025年11月)119Ver.(2026年11月)
通常時の大当り確率1/199.81/119.8
小当り確率1/19.51/28.7
右打ち中の実質確率約1/17.7約1/23.1
初当りの出玉2R 約300個/10R 約1,400〜1,500個の振り分けオール10R 約1,000個
RUSH突入率50%50%
ノゲノラッシュ電サポ10回+残存保留4個/継続率 約56%電サポ12回+残存保留4個/継続率 約51%
ノゲノラッシュHYPER電サポ32回+残存保留4個/継続率 約88%電サポ32回+残存保留4個/継続率 約80%
RUSH中の出玉10R 約1,400〜1,500個10R 約1,000個/3R 約300個(各50%)
残存保留での大当り下位のノゲノラッシュへ戻る必ずノゲノラッシュHYPERへ昇格
遊タイム非搭載非搭載

▼ この表の読み方: 黄色く光っている行が119Ver.で変わった部分。確率が1/199.8→1/119.8と大幅に軽くなった代わりに、継続率(56%→51%、88%→80%)と1回あたりの出玉(約1,500個→約1,000個)が下げられている。一撃性能は明確に前作が上で、当りやすさは本機が上、という住み分けだ。

✅ 119Ver.だけの改良点は「残存保留での大当り」

199Ver.ではノゲノラッシュHYPERの残存保留4個で当てても下位のノゲノラッシュに落ちる仕様で、ここが打ち手の不満点になっていた。119Ver.は残存保留で引いた大当りでも必ずHYPERへ昇格する。継続率80%の区間を切らさずに済むため、体感の連チャン感は数字以上に良くなっているはずだ。

シリーズ内での立ち位置

シリーズは319Ver.(1/319.6・突入率60%・HYPER継続約88%)、199Ver.(1/199.8・突入率50%・HYPER継続約88%)、そして本機119Ver.(1/119.8・突入率50%・HYPER継続約80%)の3本立てになる。枠は199Ver./319Ver.で採用された「Clione-クリオネ-」系で、ネオン調の発光とスピーカーが特徴。液晶演出も原作の頭脳バトルを再現したリーチ群を共有しているため、前作を打ち込んだ人なら演出の見方をそのまま持ち込める。

2. スペック

基本スペック表

項目内容
機種名eノーゲーム・ノーライフ 119Ver.
型式名eノーゲーム・ノーライフV2B
メーカー高尾
タイプスマートパチンコ/甘デジ/一種二種混合+ラッキートリガー
導入予定日2026年11月2日(11月上旬)
検定番号511218
大当り確率(通常時)1/119.8
小当り確率1/28.7
右打ち中の実質大当り確率約1/23.1(大当り1/119.8+小当り1/28.7の合算)
賞球1&1&6&1&10(大入賞口10個賞球)
カウント数10カウント
ラウンド3R/10R
出玉10R 約1,000個/3R 約300個
初当りの出玉オール10R 約1,000個
RUSH突入率50%
ノゲノラッシュ電サポ12回+残存保留4個/継続率 約51%
ノゲノラッシュHYPER電サポ32回+残存保留4個/継続率 約80%
遊タイム非搭載
潜伏確変非搭載

▼ この表の読み方: 立ち回りで実際に使うのは上から「1/119.8」「1/23.1」「10R=約1,000個」「突入率50%」「継続51%/80%」の5つだけ。この5項目が頭に入っていれば、あとの数値は釘とボーダーの話に還元できる。

ℹ️ 一種二種混合とは

ヘソで直接引く大当り(一種)と、小当り経由でV入賞させて取る大当り(二種)の2ルートを併せ持つ構造のこと。本機の右打ち中は小当り1/28.7が主役で、これがV入賞して大当りにつながる。だから「大当り確率1/119.8」だけを見ると重そうに見えるが、右打ち中の体感は約1/23.1とかなり軽い。

ラウンド別の出玉

ラウンド賞球ベースの出玉実獲得の目安発生場面
10R(10カウント×10個賞球)約1,000個約900個通常時の初当り(100%)/RUSH中(50%)
3R(10カウント×10個賞球)約300個約270個RUSH中のみ(50%)

▼ この表の読み方: 賞球ベースは「アタッカーに10個ずつ入った場合の理論値」、実獲得は打ち出しのこぼしを差し引いた現実的な数字。以下のボーダー計算は実獲得ベースで行っている。

通常時の大当り振り分け

大当り内容出玉大当り後の状態振り分け
10R約1,000個ノゲノラッシュ(電サポ12回+残存保留4個)50.0%
10R約1,000個通常時へ復帰(電サポなし)50.0%
合計100.0%

▼ この表の読み方: 通常時の初当りはラウンド振り分けが存在せず、出玉は必ず約1,000個。振り分けているのは「RUSHに行くか、通常に戻るか」の一点だけ。約1,000個を取ってコイン投入口ならぬ通常時に戻される展開が半分ある、という構造を先に飲み込んでおきたい。

RUSH中の大当り振り分け

大当り内容出玉大当り後の状態振り分け
10R約1,000個ノゲノラッシュHYPER(電サポ32回+残存保留4個)50.0%
3R約300個ノゲノラッシュHYPER(電サポ32回+残存保留4個)50.0%
合計100.0%

▼ この表の読み方: RUSH中はラウンドこそ半々に振り分けられるが、当りさえすれば行き先は100%ノゲノラッシュHYPER。つまり「3Rを引いても継続率80%の区間には入れる」ということで、薄い出玉を引いても損した気分になりにくい。RUSH中の平均出玉は(1,000+300)÷2=約650個となる。

継続率の裏取り(電サポ回数からの検算)

「継続率51%」「継続率80%」がどこから来た数字なのかを、右打ち中の実質確率1/23.1から検算しておく。電サポ回数に残存保留4個を足した回転数が、実際に当りを抽選される回数になる。

RUSHの種類電サポ残存保留実質の抽選回転数1/23.1での当選率公表継続率
ノゲノラッシュ12回4個16回転約50.7%約51%
ノゲノラッシュHYPER32回4個36回転約79.7%約80%

▼ この表の読み方: 公表継続率と検算値がほぼ一致する。つまり本機の継続率には転落抽選のような隠し要素はなく、「1/23.1で何回転回せるか」だけで決まっている。だからこそ残存保留4個を捨てるかどうかが、そのまま継続率の差になって効いてくる。

出玉性能の平均値

項目数値
初当り1回あたりの平均大当り回数約2.24回(平均継続率 約55.5%)
初当り1回あたりの平均ラウンド約18.1R
初当り1回あたりの平均獲得約1,630個
初当り1回あたりの平均電サポ回数約28.8回
1回転あたりの期待出玉約13.6個(1,630個 ÷ 119.8)

▼ この表の読み方: 一番下の「1回転あたり約13.6個」がボーダー計算の元になる数字。1回転回すのに13.6個より少ない玉で済むならプラス、多くかかるならマイナス、という単純な話に落ちる。

★換金率別ボーダー表(4円貸し)

ボーダー(その台で収支がトントンになる1,000円あたりの回転数)を換金率別に並べる。いずれも4円貸しが前提で、持ち玉に頼らず現金で打ち込み続けた場合の厳しめの数字にしてある。

換金率持ち玉100円あたりの交換玉数ボーダー(回転/1,000円)
等価(4.00円)25玉約18.4回転
3.57円交換28玉約20.6回転
3.33円交換30玉約22.1回転
3.03円交換33玉約24.3回転
2.50円交換40玉約29.4回転

▼ この表の読み方: 4円貸しなので1,000円=250玉。この250玉で表の回転数を超えて回れば期待値はプラスになる。交換率が悪くなるほど(下の行に行くほど)必要な回転数は上がる。持ち玉で遊技する割合が高い店・時間帯では、実質的なボーダーは表の数字より少し下がる。

⚠️ 「甘デジだから回れば勝てる」は通用しない

1/119.8という軽さのわりに等価18.4回転というボーダーは、甘デジとしてはやや重い部類に入る。理由は単純で、初当りの半分がRUSHに入らず約1,000個で終わってしまうため、確率あたりの平均獲得が約1,630個までしか伸びないからだ。「甘デジだからボーダー15回転くらいだろう」という感覚で座ると、3〜4回転ぶん読み違えることになる。

3. 遊タイム・天井

遊タイムの搭載有無

結論から書くと、本機に遊タイムは搭載されていない。シリーズの199Ver.・319Ver.も同様に非搭載で、119Ver.でもその方針は変わっていない。潜伏確変も非搭載なので、通常時の状態は常に1/119.8の一本道になる。

項目内容
遊タイム発動条件なし(非搭載)
恩恵なし
潜伏確変非搭載
通常時の内部状態常に低確1/119.8のみ

▼ この表の読み方: 拾える救済がゼロということは、データカウンターの回転数に価値が付かないということ。ハマり台を探して歩く動き方は本機では成立しない。

非搭載が立ち回りに与える影響

遊タイム搭載機なら「深いハマり台を拾って消化するだけでプラス」という動きが取れるが、本機ではそれができない。台選びの判断材料は釘と回転率のみに絞られる。裏を返せば判断がシンプルで、朝から回る台を確保できるかどうかがほぼすべてになる。

また、前の打ち手が何回転ハマっていようと、その台の期待値は1回転も変わらない。「800回転ハマっているから次は当たりやすい」という発想は本機に限らず成立しないが、遊タイム非搭載機ではその誤解が特にコストになる。

ハマり回転数の到達率

救済がないぶん、どの程度のハマりが現実的に起きるのかは把握しておきたい。1/119.8で当らずに回り続ける確率を並べる。

ハマり回転数そこまで当らない確率目安
120回転(約1倍ハマり)約36.6%3回に1回は起きる。想定内
240回転(約2倍ハマり)約13.4%7〜8回に1回。よくある
360回転(約3倍ハマり)約4.9%20回に1回。重い日の典型
480回転(約4倍ハマり)約1.8%50回に1回強
600回転(約5倍ハマり)約0.65%150回に1回程度

▼ この表の読み方: 甘デジとはいえ360回転級のハマりは20回に1回起きる。1日打てば1〜2回は遭遇する計算になるので、これを「異常」と受け取って台を変える判断をしないこと。回転率が良い台なら、ハマっても座り続けるのが正解になる。

やめどき

⚠️ やめどき

  • ノゲノラッシュ(電サポ12回)が終わったら → 残存保留4個を消化し切るまで右打ちを続ける。ここで止めると継続率が実質的に下がる
  • ノゲノラッシュHYPER(電サポ32回)が終わったら → 同じく残存保留4個を消化してから左打ちに戻す
  • 残存保留を消化し切って通常時に戻ったら → 即やめ。遊タイムも潜伏確変も無いため、続ける理由は「その台の回転率が良い」の一点しかない
  • 初当りで通常時に戻された(振り分けの50%)場合 → 出玉約1,000個を確保して即やめ、または回転率が良ければ継続

やめどきの判断は「残存保留4個を捨てないこと」に集約される。RUSH本体が12回転しかない本機では、保留4個は継続率にして無視できない重みを持つ。電サポの回転数表示がゼロになっても、液晶の保留が残っているうちは右打ちをやめない。

4. アプリ活用と総評

本機は遊タイムが無く、判断材料が「1,000円あたり何回転回っているか」だけに絞られる。つまり回転率の把握精度がそのまま収支に直結するタイプだ。等価ボーダー18.4回転に対して自分の台が18.0なのか19.0なのか、この1回転の差が1日3,000回転で1万円以上の違いになる。ところが実戦では、玉を借りた回数と回転数を頭の中で数え続けるのは意外と難しい。打ち込み額と回転数を記録して1,000円あたりの回転率を自動で出し、機種ごとのボーダーと突き合わせてくれるカウンターアプリを使えば、座って数分で「続行か撤退か」の答えが出る。ボーダー±0.5回転の判断は感覚では絶対に届かない領域なので、ここは道具に任せるのが早い。

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総評としては、eノーゲーム・ノーライフ 119Ver.は「初当り1,000個」という分かりやすさを最優先した割り切りスペック。突入率50%・継続51%という数字どおり、半分は1,000個で終わり、RUSHに入っても半分は1回で終わる。派手さは無い。ただしノゲノラッシュを1回抜けさえすればHYPERの継続80%が待っており、残存保留での当りでも必ずHYPERに残れる改良が効いてくる。等価で19回転以上を確保できるホールでコツコツ回すぶんには、素直に付き合える一台だ。

5. RUSH・出玉の仕組み

ノゲノラッシュ突入契機

ノゲノラッシュに入る唯一の入口は、通常時の初当りを引いて振り分けの50%を通過すること。出玉は当りの内容にかかわらず約1,000個で固定されているので、大当り消化中に注目するのは「RUSHに行けるかどうか」の一点だけになる。

契機確率行き先
通常時の大当り(ヘソ)1/119.850%でノゲノラッシュ/50%で通常時へ
ノゲノラッシュ中の大当り実質 約1/23.1100%でノゲノラッシュHYPER
ノゲノラッシュHYPER中の大当り実質 約1/23.1100%でノゲノラッシュHYPER(残存保留での当りも含む)

▼ この表の読み方: 一度RUSHに入れば、その後の当りはすべてHYPER行きで固定される。つまり本機の関門は「初当りの50%」と「ノゲノラッシュ16回転の51%」の2つだけ。この2つを抜ければ継続80%のゾーンに腰を据えられる。

継続率と小当り

継続率を支えているのは小当り1/28.7だ。右打ち中は小当りが頻繁に発生し、V入賞すれば大当りになる。大当り直撃の1/119.8と合わせて実質1/23.1という数字になり、これをノゲノラッシュでは16回転、HYPERでは36回転ぶん抽選する。

状態抽選回転数継続率抜けたときの平均連チャン
ノゲノラッシュ16回転(電サポ12+残存保留4)約51%―(1回当てればHYPERへ)
ノゲノラッシュHYPER36回転(電サポ32+残存保留4)約80%約4.9回(1/(1-0.8)から算出)

▼ この表の読み方: HYPERの継続80%は「1回入れば平均で約4.9回の大当りが取れる」ことを意味する。RUSH中の平均出玉が約650個なので、HYPERに到達した時点での期待出玉はおよそ3,200個(賞球ベース)になる。

上位RUSH・ラッキートリガー

ノゲノラッシュ中に大当りを引いた瞬間がラッキートリガーの作動タイミングで、ここからノゲノラッシュHYPERへ昇格する。HYPERは電サポ32回+残存保留4個。継続率80%はHYPER中の大当りでも維持され、しかも119Ver.では残存保留4個で引いた大当りでもHYPERに残る。199Ver.でここが下位RUSH落ちだったことを考えると、実戦上の恩恵はかなり大きい。

✅ 「3Rを引いた」でがっかりしなくていい

RUSH中の当りは50%が3R・約300個と薄い。ただし行き先はHYPERで100%固定されているため、出玉が少なくても継続率80%の権利は同じように手に入る。300個の当りは「連チャンの回数券」だと思っておけばいい。逆に10Rの約1,000個を連続で引ければ、そのまま一気に伸びる。

出玉を伸ばすルート

ルート発生率その後の平均大当り回数平均獲得(賞球ベース)
初当り → 通常時へ戻る50.0%約1,000個
初当り → ノゲノラッシュ突入50.0%初当り以降で約2.5回約2,620個(初当り1,000個+RUSH約1,620個)
合計/全体平均約2.24回約1,810個(実獲得 約1,630個)

▼ この表の読み方: 振り分けの合計は100%。RUSHに入れた場合の期待値は約2,620個で、入れなかった場合の約1,000個とは2.6倍の開きがある。この差が「突入率50%」という数字の重み。全体平均の約1,630個がボーダー計算の基礎になっている。

💡 HYPERに到達できた日は一気に変わる

初当りからノゲノラッシュを抜けてHYPERに到達する確率は、50%(突入)× 51%(突破)= 約25.5%。つまり初当り4回に1回はHYPERに触れる計算になる。HYPER到達後の期待出玉は約3,200個(賞球ベース)なので、1日の収支はこのHYPER到達回数がどれだけ引けたかでほぼ決まる。

6. ボーダー・狙い目・やめどき

換金率別ボーダー(再掲と読み方)

換金率持ち玉100円あたりの交換玉数ボーダー(回転/1,000円)これを下回ると
等価(4.00円)25玉約18.4回転長く打つほどマイナスが積む
3.57円交換28玉約20.6回転等価より2回転ぶん厳しい
3.33円交換30玉約22.1回転甘デジとしてはかなり高いハードル
3.03円交換33玉約24.3回転釘が開いていないと現実的でない
2.50円交換40玉約29.4回転この換金率では打つ台を選ぶ意味が薄い

▼ この表の読み方: 自分が打つホールの換金率の行だけを覚えればいい。座って1,000円ぶん(=250玉)打ち、その回転数が該当行の数字を超えていれば続行、下回っていれば撤退。判断はそれだけでいい。

回転率別の期待収支(等価・3,000回転あたり)

回転率の差が金額でどう出るかを、等価交換・1日3,000回転という条件で並べる。1回転あたりの期待出玉は約13.6個=約54.4円、打ち込み単価は1,000円÷回転率で計算した。

回転率(回転/1,000円)1回転あたりの期待収支3,000回転での期待収支
16.0回転約 -8.1円約 -24,300円
17.0回転約 -4.4円約 -13,200円
18.4回転(ボーダー)±0円±0円
19.0回転約 +1.8円約 +5,300円
20.0回転約 +4.4円約 +13,200円
21.0回転約 +6.8円約 +20,300円
22.0回転約 +8.9円約 +26,800円

▼ この表の読み方: ボーダーちょうどの18.4回転を境に、1回転増えるごとにおよそ7,000〜8,000円ずつ1日の期待収支が動く。逆にボーダー-2回転(16.4回転前後)の台を1日3,000回転打つと、期待収支はおよそ-2万円。「少し足りないけど打てる範囲」という判断がいかに高くつくかが分かる。

狙い目の目安

  • 等価なら19.0回転以上。18.5回転前後はボーダーぎりぎりで、釘の読み違いを吸収できない
  • 3.57円交換なら21.0回転以上。20.6回転のボーダーに対して余裕を0.5回転は見ておきたい
  • 3.33円交換なら22.5回転以上。甘デジでこの回転率が出るホールは限られるので、無理に打つ機種ではない
  • 判定は最低でも1,000円ぶん(250玉)を打ってから。100〜200円ぶんの数回転で決めるとブレが大きすぎる

ボーダー狙い一本になる理由

遊タイムを積んだ機種なら「回らないけど天井が近いから拾う」という第2の選択肢が持てる。本機にはそれが無い。だから立ち回りは純粋なボーダー狙いに一本化される。良く言えば迷いがなく、悪く言えば釘が渋いホールでは打つ理由がまったく無くなる、ということでもある。

⚠️ 「RUSH中の台」を横から拾うのは成立しない

スマートパチンコは持ち玉が計数機に自動でカウントされる。前の打ち手が席を立った時点で電サポが残っていることは基本的に無いと考えたほうがいい。ノゲノラッシュは12回転しかないので、仮に残っていたとしても価値はごく短時間ぶんに限られる。

やめどき

やめどきは第3章に書いたとおりで、電サポ回数が尽きた後の残存保留4個を消化し切ったら通常時に戻して即やめ。継続の判断は「その台がボーダーを超えて回っているか」だけで下す。当りの直後だからといって粘る根拠はどこにも無い。

7. 演出と信頼度

液晶演出はシリーズ共通の設計で、原作の頭脳バトルをリーチとして再現した系統が中心になる。以下の信頼度は先行導入されている199Ver.で公表・集計された数値であり、119Ver.の確定値ではない。演出そのものは共有されているため期待度の相場観としては十分使えるが、確率が1/199.8から1/119.8に変わっているぶん、実際の数値は導入後に上下する可能性がある点は踏まえておきたい。

主要演出の信頼度(199Ver.基準)

演出名信頼度ひとこと
ボタンバイブ予告(3秒)大当り濃厚ボタンが長く振動したら確定級。座って最初に覚えるべき1つ
超必殺コマンド予告約92.8%実質的な最強予告。出れば身構えていい
『』図柄停止先読み(金)約88.4%先読みの最上位。停止色が金なら勝負どころ
回線ぶっこ抜き予告(PERFECT)約82.4%PERFECT到達が条件。到達しなければ大きく落ちる
国王戴冠宣言リーチ約76.7%本機の看板リーチ。発展した時点で価値が高い
回線ぶっこ抜き予告(PERFECT未満)PERFECT時を大きく下回る結果表示まで見てから期待度を判断したい
『』図柄停止先読み(金以外)金より低い色の格が上がるほど期待度が上がる素直な作り

▼ この表の読み方: 数値が付いているものはいずれも76%以上と高い。裏を返せば「これらが出ない限りは通常の当り待ち」ということで、演出を細かく覚えなくても立ち回りには支障がない。実戦で見るべきは上位4つに絞って構わない。

保留変化の信頼度(199Ver.基準)

保留の色信頼度
虹保留大当り濃厚
金保留約92%
赤保留約49%
青・緑など下位の色赤を下回る

▼ この表の読み方: 赤保留で約半分という水準は、甘デジ系としては素直な設計。金以上が出た時点でほぼ当りだと考えていい。

先ギレ・カスタム機能

シリーズには「先ギレ」と呼ばれる複合発光による示唆機能が搭載されている。199Ver.の白カスタム時には「白→緑&オレンジ&ピンク」の発光パターンでRUSH突入をともなう大当りが濃厚になる、といった強いパターンが確認されている。本機でも同系統の機能が引き継がれる見込みだが、対応表は導入後の確定情報を待ちたい。

カスタム機能は通常時・RUSH中それぞれで演出バランスを調整できる。先読みの発生頻度、先ギレの有無、プレミア演出のアップなどが選べるため、演出を追いたい人と結果だけ見たい人で好みに合わせられる。ボーダー狙いで長時間回すなら、演出を減らして消化速度を上げるカスタムのほうが向いている。

RUSH中の演出

ノゲノラッシュは電サポ12回転と短く、演出を味わう時間はほとんど無い。実質的には「16回転のうちに小当りからV入賞できるか」を見届けるだけの区間になる。逆にノゲノラッシュHYPERは36回転あるため、継続演出やバトル系の見せ場が入ってくる。演出の作り込みを楽しめるのはHYPERに入ってからだと割り切っておくといい。

⚠️ 演出の信頼度は199Ver.の数値

この章の数値はすべて先行機である199Ver.のもので、119Ver.の公表値・実測値ではない。演出名と相場観の把握には使えるが、「119Ver.の信頼度」として断定的に扱うのは避けたい。確定値はメーカー公式や解析サイトの導入後情報で照合しておきたい。

8. 打ち方・止め打ち

本機は賞球1&1&6&1&10で、始動口・電チューの賞球が1個と小さい。つまり電サポ中に持ち玉が増えていく構成ではなく、大当りのアタッカーだけが出玉源になる。とはいえRUSHは12回転(HYPERで32回転)と短いため、電サポ中の玉減りが収支を決定づけるほどではない。むしろ効くのは「残存保留4個を取りこぼさない」ことのほうだ。

通常時の打ち出し

通常時は左打ちでヘソを狙う。回転率を決めるのはヘソ周りの釘と道釘の寄りなので、玉が最短でヘソに向かうストロークを探すことが最優先になる。ハンドルを少しずつ動かして、玉の落ち方が変わる位置を1,000円ぶんかけて特定したい。保留が満タン(4個)の間は打ち出しを止め、無駄玉を作らないのが基本だ。

電サポ中の止め打ち

199Ver.で確認されている手順は、電サポ中は「打ちっぱなし+テンパイ止め」、大当りラウンド中も「打ちっぱなし」というシンプルなもの。119Ver.も同じ構造の一種二種混合スマパチなので、この手順がベースになると考えてよい。玉増減の実測値は導入後に確定するため、ここでは手順の考え方のみを整理する。

1

大当り終了後すぐに右打ちへ切り替える

ノゲノラッシュは電サポ12回転しかない。切り替えが1回転遅れるだけで抽選機会を1回失い、継続率にして約3%ぶんを捨てることになる(16回転で51%の内訳から概算)。液晶の右打ち指示が出た瞬間にハンドルを回し切りたい。

2

電サポ中は基本的に打ちっぱなし

右打ち中はスルー通過で電チューが開き、小当り1/28.7からV入賞を狙う流れになる。玉が途切れると小当りの消化そのものが成立しないため、細かい止め打ちで玉を節約するより、確実に消化することを優先する。リーチがかかったらそこで打ち出しを止める「テンパイ止め」だけ入れれば十分だ。

3

電サポの残り回転がゼロになっても止めない

本機の継続率には残存保留4個が織り込まれている。ノゲノラッシュなら電サポ12回+保留4個=16回転ぶんの抽選があってはじめて約51%になる。保留を消化せずに打ち出しをやめると、継続率は16回転ぶんの51%から12回転ぶんの約41%まで落ちる。この10%の差はどんな止め打ちよりも大きい。

4

保留を4個キープしたまま電サポを終える

残存保留を最大限に使うには、電サポ最終回転を迎える時点で保留が4個貯まっている必要がある。電サポ終盤で打ち出しを緩めると保留が減り、そのぶん抽選回数を失う。最後まで打ち出し量を落とさないのが正解になる。

5

保留がすべて消化されてから左打ちへ

保留4個が消えたことを液晶で確認してから通常時の左打ちに戻す。ここまでやって初めて公表継続率どおりの成績になる。

✅ 本機の止め打ちは「玉を減らさない技術」より「抽選を捨てない技術」

電サポが12回転しかない機種では、止め打ちで数十玉を節約するより、切り替えの遅れや保留の取りこぼしで抽選を1回減らすほうがはるかに損が大きい。1回転あたりの当選率は約4.3%(1/23.1)で、これは数十玉どころの価値ではない。手先の技術より操作の丁寧さを優先したい。

大当りラウンド中

10カウント×10個賞球のアタッカーなので、1ラウンドあたり100個が上限。199Ver.ではラウンド中も打ちっぱなしが基準とされている。カウントが埋まる直前に打ち出しを止めると、玉の到達に時間差があるぶん取りこぼしが出やすい。オーバー入賞を狙うにしても、アタッカーの開閉パターンと玉の寄りを実機で確認してから調整するのが安全だ。導入直後は無理をせず打ちっぱなしで消化し、実戦報告が出そろってから手を入れればいい。

注目したい釘

甘デジのボーダー狙いで見るべき釘は通常時のヘソ周りに集中する。命釘(ヘソの左右2本)の開き、道釘の寄り、風車周りの流れの3点を確認する。右打ち側はスルーの通りを見ておくと電サポ中の安定感が読めるが、本機は電サポが短いため通常時の回転率ほど収支に効かない。優先順位は明確に「ヘソ>道釘>スルー」だ。

9. 立ち回りの考え方

遊タイムが無い以上、本機の立ち回りは「良い釘の台を確保して長く回す」の一本になる。判断がシンプルなぶん、ホール選びと朝の動きがそのまま結果に直結する。

朝イチ

朝から回る台を押さえるのが最優先。新台導入直後は釘が開けられていることが多く、1週間程度は等価でも20回転前後が期待できるケースがある。座ったらまず1,000円ぶん(250玉)を打って回転数を数え、19回転を超えていれば腰を据える。18回転を割るようなら早々に見切って別の台へ移りたい。導入直後は席の争奪が起きやすいので、複数台を候補にしておくと動きやすい。

日中

日中は空き台の回転率を1台ずつ確認していく地味な作業になる。前の打ち手のハマり回転数には価値が無いので、データカウンターは「その台がどれくらい当っているか=間接的に回っているか」の参考程度に見る。総回転数に対する大当り回数が理論値(1/119.8)を大きく下回っている台は、単に回っていないだけの可能性がある。

夕方以降

閉店までの残り時間が短くなると、回転率が良い台でもブレを吸収し切れなくなる。等価ボーダー+1回転程度の台に閉店2時間前から座っても、期待収支は数千円規模にしかならない一方で、初当りを1回も引けずに終わる可能性は十分にある。遊タイム狙いのような「短時間で確実にプラス」の動きが取れない機種なので、夕方以降は無理に台を作らず、明確に回る台があるときだけ打つのが素直だ。

ホール選び

換金率別ボーダーの表を見れば分かるとおり、3.03円交換で24.3回転、2.5円交換で29.4回転という数字は甘デジとしては現実的でない水準になる。本機を継続的に打つなら等価〜3.57円交換のホールに絞るべきで、それ以外の換金率のホールでは打つ台を探す時間のほうがもったいない。逆に等価で新台を開けてくるホールを1店把握しておけば、導入から数週間はそこだけで完結する。

💡 判断を1行にまとめると

「等価で19回転以上回るか」。これを満たすなら座る、満たさないなら打たない。遊タイムも潜伏確変も無い本機では、この1行以外に検討すべきことはほとんど無い。

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10. よくある質問

Q. eノーゲーム・ノーライフ 119Ver.のボーダーはいくつ?

4円貸しの等価交換で約18.4回転/1,000円。3.57円交換なら約20.6回転、3.33円交換なら約22.1回転が目安になる。1/119.8に対して初当り1回あたりの平均獲得が約1,630個なので、1回転あたり約13.6個の期待出玉という計算から導いた数字だ。甘デジのわりに高めなのは、初当りの50%がRUSHに入らず約1,000個で終わるためになる。

Q. 遊タイムはいつ発動する?

本機に遊タイムは搭載されていない。潜伏確変も無いため、通常時は常に1/119.8の一本道になる。ハマり台を拾う立ち回りは成立せず、台選びの基準は回転率だけになる。参考までに、1/119.8で360回転ハマる確率は約4.9%、480回転なら約1.8%なので、300回転台のハマりは日常的に起きると考えておきたい。

Q. ノゲノラッシュHYPER(ラッキートリガー)の突入条件は?

通常時の初当りで50%を引いてノゲノラッシュ(電サポ12回+残存保留4個/継続率約51%)に突入し、その中で大当りを引けばラッキートリガーが作動してHYPERへ昇格する。初当りからHYPERに到達する確率は50%×51%=約25.5%で、初当り4回に1回の計算だ。119Ver.では残存保留4個で引いた大当りでも必ずHYPERに入る点が199Ver.からの改良になる。

Q. 止め打ちの効果はどれくらいある?

電サポが12回転(HYPERで32回転)と短いため、玉を節約する意味での止め打ちの効果は限定的。それより効くのは残存保留4個を必ず消化することで、これを捨てるとノゲノラッシュの継続率は約51%から約41%まで落ちる。199Ver.では電サポ中もラウンド中も打ちっぱなしが基準とされており、テンパイ止めを入れる程度で十分だ。

Q. 199Ver.・319Ver.との違いは?

最大の違いは確率で、199Ver.の1/199.8に対して本機は1/119.8。そのぶん継続率はノゲノラッシュが約56%→約51%、HYPERが約88%→約80%へ、RUSH中の出玉も約1,500個→約1,000個/約300個へ下げられている。一方で初当りが振り分けなしのオール約1,000個になり、残存保留での大当りでもHYPERに残れる改良が入った。一撃なら199Ver.、当りやすさとテンポなら119Ver.という住み分けだ。

11. 関連ページ

※ スペック・ボーダーは執筆時点の情報。演出信頼度は先行機199Ver.の数値を参考値として掲載している。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。

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