© 平和 / 画像出典: https://www.heiwanet.co.jp/products/pachinko/p-l13-77lt/Pルパン三世 銭形からの招待状 77Sweet Ver. スペック・ボーダー・ラッキートリガー・止め打ち期待値まとめ
平和の甘デジLT機を、GOLDEN TIME/神GOLDEN TIME・ボーダー・打ち方まで実戦目線で解析する完全ガイド
目次
1. 機種概要
Pルパン三世 銭形からの招待状 77Sweet Ver. は平和が手掛ける甘デジ(ライトスペック)のパチンコ。大当り確率1/77.7と当りに触れやすい甘さを持ちながら、ラッキートリガー(LT)=一定条件で上位のST(スペシャルタイム)へ昇格する仕組みを積んだ「1種2種混合機」だ。1種2種混合機とは、ヘソで引く通常大当り(1種)と、電チュー保留の小当りからV入賞で当てる大当り(2種)を組み合わせたタイプで、電サポ中は小当り経由でテンポよく当りを重ねられるのが特徴になる。
初当りの51%でST『GOLDEN TIME』(30回転+残保留4)へ突入し、継続率は約60%。さらにGOLDEN TIME中の大当りの約15%で上位ST『神GOLDEN TIME』(84回転+残保留4)へ昇格し、こちらは継続率約91%・出玉ALL700個(10R)という一撃性能を秘める。導入日は2024年9月2日、導入台数は約5,000台。2023年11月に登場したスマパチ『eルパン三世 銭形からの招待状』の甘デジ兄弟機という位置づけになる。
ℹ️ 「突入率51%」と「継続率」は別物
初当りの51%でGOLDEN TIMEに入る、というのは「ST(電サポ)に突入する割合」の話。残り49%は電サポの付かない通常大当りで、出玉を得たあとすぐ通常時に戻る。STに入ってからの連チャンは、その先の継続率(約60%/神は約91%)で決まる。突入率と継続率を混同しないようにしたい。
前作(兄弟機)との違い
本機は2023年11月のスマパチ『eルパン三世 銭形からの招待状』を、より当りやすい甘デジに再設計した兄弟機にあたる。遊技区分と大当り確率、天井の考え方が大きく変わっている。
| 項目 | eルパン三世 銭形からの招待状(2023/11) | 本機 P…77Sweet Ver.(2024/09) |
|---|---|---|
| 遊技区分 | スマパチ(封入式) | 甘デジ(P機・現金/持ち玉遊技) |
| 大当り確率(通常時) | ライトスペック帯 | 1/77.7 |
| メインST | GOLDEN TIME系 | GOLDEN TIME(30回・継続約60%) |
| ラッキートリガー | 搭載 | 神GOLDEN TIME(84回・継続約91%) |
| 10R出玉 | 約700個クラス | 約700個(実獲得約600個) |
| 天井(遊タイム) | 搭載 | 非搭載 |
▼ この表の読み方: 変わった箇所(黄色セル)が兄弟機との差。本機は「甘デジ化して当りを軽くした代わりに、天井(遊タイム)を持たない」構造だと押さえておけばよい。
2. スペック
基本スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | 平和(HEIWA) |
| タイプ | 甘デジ(ライトスペック)/1種2種混合+ラッキートリガー |
| 導入日 | 2024年9月2日 |
| 導入台数 | 約5,000台 |
| 大当り確率(通常時/低確) | 1/77.7 |
| 大当り確率(右打ち中) | 1/37.3 ※大当り1/77.7と小当り1/72.0の合算 |
| 賞球 | 1&3&6&7 |
| アタッカーカウント | 10カウント |
| ラウンド構成 | 10R/3R |
| GOLDEN TIME(メインST) | 30回転+残保留4/継続率約60% |
| 神GOLDEN TIME(上位ST・LT) | 84回転+残保留4/継続率約91% |
| 初当りGOLDEN TIME突入率 | 51% |
| 神GOLDEN TIME昇格率 | GOLDEN TIME中の大当りの約15% |
| 遊タイム(天井) | 非搭載 |
▼ この表の読み方: まず「通常時1/77.7で当てて、51%でGOLDEN TIMEに入れるか」が入口。入ってからは右打ち中1/37.3で当りを重ね、15%を引ければ神GOLDEN TIMEの一撃という二段構えを見る表だ。
出玉(ラウンド別)
| ラウンド | 賞球ベース | 実獲得の目安 |
|---|---|---|
| 10R | 約700個 | 約600個 |
| 3R | 約210個 | 約180個 |
初当りは3Rスタートで出玉は約180個と軽め。まとまった出玉はGOLDEN TIME・神GOLDEN TIME中の10R(実約600個)の連チャンで積み上げる設計だ。初当り1回あたりのトータル期待出玉はおよそ1,300〜1,480個とされる。
初当りの大当り振り分け(特図1)
| 大当り内容 | その後 | 振り分け |
|---|---|---|
| 3R | GOLDEN TIME 30回+残保留4へ | 51% |
| 3R | 通常(電サポなし)へ | 49% |
▼ この表の読み方: 合計100%。ヘソで引いた初当りは出玉こそ3R固定だが、51%を引けるかどうかで「連チャンのスタートラインに立てるか」が決まる。
GOLDEN TIME中の大当り振り分け(特図2)
| 大当り内容 | その後 | 振り分け |
|---|---|---|
| 10R×2(極限突破BONUS) | 神GOLDEN TIME 84回+残保留4へ | 15% |
| 10R | GOLDEN TIME 30回+残保留4へ(継続) | 85% |
▼ この表の読み方: 合計100%。GOLDEN TIME中に当れば必ず10R以上。うち15%が神GOLDEN TIME行きの「極限突破BONUS」で、ここが本機最大の昇格ポイントになる。
神GOLDEN TIME中の大当り振り分け(特図2)
| 大当り内容 | その後 | 振り分け |
|---|---|---|
| 10R | 神GOLDEN TIME 84回+残保留4へ(継続) | 100% |
▼ この表の読み方: 合計100%。神GOLDEN TIMEに入れば当りはすべて10R(約600個)ループ。継続率約91%と合わせ、一度入れば出玉が雪だるま式に伸びる区間だ。
ℹ️ 「残保留4」の意味
ST終了後も、右打ちで貯めた保留4個ぶんは電サポと同じ状態で消化できる。この保留での引き戻しが継続率に約10%上乗せされている(公表値の内訳より)。ST規定回数を消化しきってもすぐ左打ちに戻さず、残保留を回しきってから状況を判断したい。
3. 遊タイム・天井
結論から言うと、本機に遊タイム(規定回転数ハマりでの救済電サポ)は搭載されていない。主要解析・メーカー公式のいずれにも遊タイムの発動条件は存在しない。
⚠️ 天井狙い(遊タイム狙い)はできない
本機は遊タイム非搭載のため、「深くハマった台を拾えば救済がある」というハイエナ型の立ち回りは通用しない。回転数がいくら深い台でも当りが近づく保証はなく、台選びは釘とボーダー(回転率)がすべてになる。データカウンターの回転数だけで座ると根拠のない追いかけになりやすい。
なぜLT機に遊タイムが無いのか
ラッキートリガー(LT)搭載機は、上位ST『神GOLDEN TIME』への昇格という「上振れの受け皿」を別に持っている。その代わりに天井(遊タイム)を省く設計が多く、本機もこのタイプだ。ハマり救済ではなく、あくまで通常時1/77.7の当りやすさとGOLDEN TIME→神GOLDEN TIMEの連チャンで出玉を作る機種だと割り切りたい。
やめどきの基本
遊タイムが無い以上、電サポ(GOLDEN TIME・神GOLDEN TIME+残保留)が終わって通常時に戻ったら、追う理由は「その台のボーダーを回転率が上回っているか」だけになる。ボーダー未満の台を惰性で回しても期待値はマイナスなので、回らない台は電サポ終了で即やめが正解だ。
4. アプリ活用と総評
遊タイムが無い本機で長期収支を分けるのは、突き詰めると「今座っている台の回転率がボーダーを超えているか」の一点だ。1,000円あたり何回転回っているか、それが等価16.9回転(=収支トントンになる回転数)を上回っているか、GOLDEN TIME中の止め打ちで持ち玉の減りを抑えられているか──こうした判定をホール内でその場でこなせるかどうかが効いてくる。回転率のカウントやボーダー計算を手作業で追うのは手間なので、自社アプリ『まわるーだ』のような回転数・ボーダー管理ツールに任せると、座るか台移動するかの判断が一気に楽になる。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
総評として、本機は「1/77.7の甘い当り」と「神GOLDEN TIMEの一撃」を1台で両取りできるバランス型の甘デジLT機。等価ボーダー約16.9回転は甘デジとして標準的で、釘さえ見れれば十分に戦える。ただし遊タイムが無いぶん救済に頼れず、回らない台を掴むと甘デジゆえに損失が膨らみやすい点は正直に押さえておきたい。台選びの精度がそのまま結果に直結する機種だ。
5. RUSH・出玉の仕組み
本機の連チャンは、電サポ中(右打ち中)の実質当り確率1/37.3を、GOLDEN TIMEなら30回転+残保留4、神GOLDEN TIMEなら84回転+残保留4のあいだ回し続けて引き戻す、というのが基本構造。1種2種混合機なので、電サポ中は小当り(1/72.0)を引いてV入賞させる形で当りを重ねていく。
RUSH突入契機
入口は通常時1/77.7の初当り。ここで51%を引けばGOLDEN TIMEスタート、49%なら電サポの付かない通常大当りで一度リセットとなる。液晶の図柄で奇数図柄が絡むとGOLDEN TIME入りといった振り分け演出になっている。
継続率と小当り・引き戻し
| ST種別 | 電サポ回数 | 継続率 | 内訳(公表値) |
|---|---|---|---|
| GOLDEN TIME | 30回+残保留4 | 約60% | ST30回引き戻し約55.7%+残保留4約10.3% |
| 神GOLDEN TIME | 84回+残保留4 | 約91% | ST84回引き戻し約89.8%+残保留4約10.3% |
▼ この表の読み方: 継続率は「ST回数中に右打ち1/37.3で当てられる確率」+「残保留での引き戻し」の合算。回数が長い神GOLDEN TIMEほど当てるチャンスが増え、継続率が跳ね上がる仕組みだと分かる。
右打ち中1/37.3で34回(30回+残保留4)引ければ約60%、88回(84回+残保留4)なら約91%が当りに届く計算で、公表の継続率とちょうど噛み合う。神GOLDEN TIMEの91%は「10回連チャンして残る出玉」を体感させる強力な数字だ。
上位RUSH・ラッキートリガー(神GOLDEN TIME)
ラッキートリガーの発動条件は明快で、GOLDEN TIME中に「極限突破BONUS」(10R×2)を引くこと。振り分けはGOLDEN TIME中の大当りの約15%で、これを引くと継続率約91%・出玉ALL700個(10R)の神GOLDEN TIME(84回+残保留4)へ昇格する。神GOLDEN TIME中の大当りは100%が10R継続なので、一度入れば約91%のループで一撃の出玉を作れる。
✅ 「15%を引けたか」で1日が変わる
GOLDEN TIME単体(継続約60%)は連チャンしても平均連チャン数が伸びにくい。出玉を大きく伸ばす鍵は、GOLDEN TIME中に約15%の極限突破BONUSを引いて神GOLDEN TIMEへ昇格できるか。神に入れば約91%継続で一気にまくれるため、GOLDEN TIME中は「昇格を待つ区間」と捉えておくとメリハリがつく。
出玉を伸ばすルート
| ルート | 内容 | 性質 |
|---|---|---|
| GOLDEN TIME継続ルート | 30回+残保留4で1/37.3を引き戻す | 継続約60%。10R(約600個)を重ねて昇格のチャンスを待つ |
| 神GOLDEN TIME一撃ルート | 極限突破BONUS(15%)で昇格→84回継続 | 継続約91%・ALL700個。本機の出玉の主役 |
6. ボーダー・狙い目・やめどき
換金率別ボーダー
ボーダー(その台で収支がトントンになる1,000円あたりの回転数)は、甘デジらしく低めの水準。下表は4円貸し・電サポ終了で即やめを前提にした目安。
| 換金率(4円貸し) | 1,000円あたりボーダー |
|---|---|
| 等価(4.0円・250玉/千円) | 約16.9回転 |
| 3.57円交換 | 約17.7回転 |
| 3.33円交換 | 約18.5〜20.3回転(諸説あり) |
▼ この表の読み方: 自分の台が「1,000円で何回転回るか」を数えて、通っているホールの換金率の行の数字と比べる。上回っていれば長く打つ価値がある、下回っていれば台移動、というシンプルな判断表だ。
ℹ️ 換金率が悪い(non等価)ほどボーダーは上がる
3.57円・3.33円といった交換率の悪いホールでは、出玉を現金化するときに目減りするぶん、収支トントンに必要な回転数(ボーダー)が高くなる。等価16.9回転の感覚のまま非等価店で回すと、実は足りていないことがある。必ず自分のホールの換金率で見たい。
ボーダー狙いの考え方(甘デジは回らない台が特に危険)
甘デジは1回転あたりの出玉価値が高い(等価なら1回転あたり約59円)。そのぶん、ボーダーをわずかに下回るだけでも損失が意外と大きくなる。
⚠️ 金額換算の目安
等価ボーダー(約16.9回転)を2回転下回る「約14.9回転しか回らない台」を1日3,000回転打つと、期待収支はおおよそ-24,000円。ミドルスペックの-2回転より痛手が大きい。甘デジは「そこそこ回る」では足りず、ボーダーを明確に超える台を選びたい。
逆に、1,000円あたり18〜19回転を安定して超える台なら、等価でも3.57円でもプラス域。神GOLDEN TIMEの一撃はあくまでボーナスと捉え、土台はボーダー超えの回転率で作るのが本機の勝ち筋だ。
やめどき
⚠️ やめどき
- GOLDEN TIME・神GOLDEN TIMEが終了 → 残保留4個を消化しても当らなければ通常時へ戻るので、そこで即やめ。
- 通常時に戻ってボーダー未満の回転率 → 遊タイムが無いため追う根拠なし、台移動。
- 初当りが49%側(通常大当り)を引いた → 出玉を確保したら同様にボーダーで続行可否を判断。
7. 演出と信頼度
ルパン三世らしいキャラクター演出とスピード感が売り。GOLDEN TIMEは「ルパン」(ルパン一味のアクション)と「不二子」(不二子と銭形のマリンスポーツバトル)の2モードから選べる。以下は主要な予告・リーチの信頼度。数値は解析サイトで確認できたもののみ具体%を、確定値が公表されていないものは期待度の目安(高/中)で示す。
| 演出 | 内容 | 信頼度の目安 |
|---|---|---|
| タイプライタ予告 | 激アツ予告。SPリーチ発展が濃厚 | 約97.5% |
| 不二子ZONE | 飛び抜けた信頼度を持つチャンスゾーン | 激アツ(大当り期待大) |
| 俺の名はルパン三世予告 | 図柄揃い後に発生する重要演出 | 高 |
| SUPER HERO予告 | SPリーチ中のカットイン | 高 |
| 先読み連続予告 | 連続するほど期待度アップ | 連続数依存(中〜高) |
| 保留変化(色) | 青<緑<赤<金の順に期待度上昇 | 色依存(赤以上で高) |
| ステップアップ予告 | ステップが進むほど期待度上昇 | 最終段で高 |
| ルパンダイブ演出 | アクション系の発展契機 | 中 |
| 銭形パト演出 | 追走・確保系のチャンス演出 | 中〜高 |
| SPリーチ(ルパン/不二子) | モード別のメインリーチ | リーチ内チャンスアップ依存 |
▼ この表の読み方: 数字が入っている演出(タイプライタ約97.5%等)は出たら大当りが目前。%が無い行はホールや解析で確定値が出ていないため、色や連続数といった「強弱の要素」で期待度を測る。
✅ タイプライタ予告が出たら席を立たない
タイプライタ予告は約97.5%とほぼ大当り濃厚クラス。この手の激アツ予告が出た変動は最後まで見届けたい。逆に弱い予告の連続でも、赤保留やステップアップ最終段が絡めば一気に本命になる。単発の演出より「複合したか」で判断する意識を持つと精度が上がる。
ℹ️ 信頼度%が「諸説あり」の理由
新台〜稼働初期は解析サイト間で信頼度の数値が食い違うことがある。本記事は複数ソースで一致した数値のみ%表記し、確定していないものは無理に断定していない。最新の確定値はメーカー公式・解析サイトで照合したい。
8. 打ち方・止め打ち
通常時の打ち出し
通常時は左打ちでヘソを狙う。強すぎず弱すぎず、ヘソにきっちり寄るストロークを保つのが基本。保留が満タン(4個)のあいだは無駄に打ち込まず単発で保留を維持し、玉減りを抑えたい。回転率(1,000円あたり回転数)はこの通常時の打ち出しで決まるので、ヘソ周りの釘(命釘・ワープ)の状態を座る前に確認しておきたい。
電サポ中(GOLDEN TIME・神GOLDEN TIME)の止め打ち
本機は1種2種混合機で、電サポ中は右打ちして電チュー保留の小当り→V入賞で当りを取りにいく。電サポ中の玉持ちを良くするため、電チューの開閉に合わせた止め打ちが有効になる。
- 電チューが開いたら右打ちで打ち出し、保留(小当り抽選ぶん)をしっかり確保する。
- 保留が上限まで貯まったら一旦打ち出しを止め、消化を待つ(貯まった状態で撃ち続けるとこぼし玉が増える)。
- 保留が減ったら再度打ち出す、を繰り返して電サポ中の玉減りを最小化する。
- ST最終回転〜残保留4個の消化中は、余分な打ち出しをせず保留ぶんを回しきってから当否を判断する。
⚠️ 機種固有の削り玉数は要確認
本機の電サポ中の増減玉数(1回転あたり何玉プラス/マイナスか)や最適な打ち出し発数は、解析サイトでも「調査中」とされる項目がある。ここでの手順は1種2種混合・甘デジの一般的な止め打ちの考え方で、実際のスルー(ゲート)の通りと電チュー周りの釘(寄り)で最適解は変わる。座った台で数回転試して、玉が増えているか減っているかを自分の目で確かめたい。
大当りラウンド中
10Rのアタッカーは10カウント。オーバー入賞(規定カウント到達直前の1〜2発)で出玉を上乗せできる場合があるので、アタッカーが閉じる直前まで打ち切り、閉じたら速やかに止める。カウント到達後の無駄打ちは玉のロスになるだけなので避けたい。3Rの初当りは出玉が小さいので、こぼしを減らすことを優先する。
9. 立ち回りの考え方
遊タイムが無い本機の立ち回りは、シンプルに「ボーダーを超える台をどれだけ長く打てるか」に集約される。天井狙い(ハイエナ)が効かないぶん、朝から夜まで一貫して釘と回転率で台を選ぶことになる。
朝イチ・日中・夕方
朝イチは釘の開いた台を確保してボーダー狙いに徹するのが王道。1,000円あたり18回転以上を安定して回せる台を掴めれば、そのまま終日ボーダー狙いで期待値を積める。日中以降は、前任者が回してくれた台の回転率を実際に自分で数えて判断する。ここで大事なのは、遊タイムが無い以上「回転数が深いから拾う」という発想は捨てること。夕方〜閉店前も判断軸は同じで、残り時間が短くても、回る台なら短時間ぶんの期待値は積める。
ボーダー狙い一本でよい理由
神GOLDEN TIMEの一撃性能は魅力だが、それは「ボーダーを超える台を打ち続けた結果として引くもの」。狙って引けるものではないので、立ち回りの土台はあくまで回転率に置く。等価で16.9回転がトントン、18回転超えでプラス域、という基準を体に入れておけば、迷ったときの判断がぶれない。
ホール選びのポイント
ルパンシリーズは知名度が高く設置も多いため、甘デジコーナーで回転率の良い島を持つホールを把握しておくと効率が上がる。逆に釘が渋いホールでは無理に打たず、別機種や別店に切り替える判断も立ち回りの一部だ。遊タイムという保険が無いぶん、ホール選び=台選びの比重が大きい機種だと考えたい。
10. よくある質問
Q. Pルパン三世 銭形からの招待状 77Sweet Ver. のボーダーは?
等価(4円)で1,000円あたり約16.9回転が収支トントンの目安。3.57円交換で約17.7回転、3.33円交換で約18.5〜20.3回転(諸説あり)と、換金率が悪いホールほど必要回転数は上がる。甘デジは回らない台の損失が大きいので、18回転以上を目安に台を選びたい。
Q. 遊タイム(天井)はある?
本機に遊タイムは非搭載。規定回転数ハマりでの救済は無いため、深いハマり台を拾う天井狙いはできない。台選びは釘とボーダー(回転率)がすべてになる。
Q. ラッキートリガー(神GOLDEN TIME)の発動条件は?
GOLDEN TIME中に「極限突破BONUS」(10R×2)を引くこと。振り分けはGOLDEN TIME中の大当りの約15%。引ければ継続率約91%・出玉ALL700個(10R)の神GOLDEN TIME(84回転+残保留4)へ昇格する。
Q. 止め打ちの効果は?
電サポ中は電チューの開閉に合わせて保留を確保・消化する止め打ちで玉持ちを良くできる。ただし本機固有の増減玉数は解析でも調査中の部分があり、スルーの通りと電チュー周りの釘で効果は変わる。まずは数回転試して玉が増減どちらか自分で確認したい。
Q. GOLDEN TIMEの継続率はどのくらい?
メインのGOLDEN TIME(30回転+残保留4)が約60%、上位の神GOLDEN TIME(84回転+残保留4)が約91%。神GOLDEN TIMEは大当りがすべて10R継続なので、一度入れば出玉が一気に伸びる。
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※ スペック・ボーダーは執筆時点の情報。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。









