© オッケー👽 スマパチ GANTZ(SMART-PACHINKO GANTZ)導入日・スペック・ボーダー・止め打ち期待値まとめ
オッケーのGANTZシリーズがスマートぱちんこへ。2026年10月5日導入のラッキートリガー搭載ハイミドルを、判明済みの数値ベースで整理する
- 👽 大当り1/319.6のハイミドル:一種二種混合機。RUSH中は約1/1.03で当たり続け、約1/73.1の転落を引くまでループする転落式
- 💥 20R=3,000個の直撃が15.0%:通常時の大当りは20Rが15.0%、残り85.0%は2R(300個)。当りの重さと出玉の落差が大きい
- 🎰 初当り平均約4,619玉:平均連約13.4連・平均32.99R。トータル確率は約1/9.70
- 🎯 等価ボーダー約17.3回転:1/319.6の割にボーダーは低め。ただし1回転の価値が重く、-2回転の台は損失が膨らみやすい
1. 機種概要
SMART-PACHINKO GANTZは、株式会社オッケーが製造しフィールズ株式会社が総発売元を務めるスマートぱちんこ。円谷フィールズホールディングスが2026年7月15日に発売を告知した機種で、導入は2026年10月5日、販売台数は全国2,000台とアナウンスされている。原作は奥浩哉『GANTZ』(週刊ヤングジャンプ 2000〜2013年連載、コミック累計発行部数2,600万部超)。
スペックは大当り確率1/319.6のハイミドルで、種別は一種二種混合機。近年の主流機能であるラッキートリガー(LT3.0+)を搭載する。通常時の大当りは20R(払出3,000個)が15.0%、残る85.0%は2R(払出300個)という、ラッキートリガー機らしく直撃が重い振り分けだ。RUSH中は大当り約1/1.03・転落約1/73.1という転落方式で、当りを引き続ける限り出玉が伸びる。筐体は「ベルーガ_スマパチVer.」枠、搭載楽曲は14曲。
機種名と型式名が違う点に注意
プレスリリースで告知された機種名は「SMART-PACHINKO GANTZ」だが、遊技機としての型式名は「e GANTZ〜いんふぃにてぃ〜 M3」である。解析サイトやホールの島板では型式名側で掲載されることが多く、別機種に見えてしまう。同一機種なので、スペックを照合するときは両方の名前で探すのが確実だ。
ℹ️ 「e◯◯」はスマートぱちんこの目印
機種名の頭に付く「e」はスマートぱちんこ(スマパチ)を表す。従来の「P」機は玉が上皿・下皿を通って外に出るが、スマパチは玉が遊技機の中を循環する封入式。上皿も下皿も玉貸ボタンも無く、持ち玉は筐体の計数ボタンで電子データとして扱う。玉を箱に積む必要がなく、玉詰まりも起きにくい。
前作との違い
直近のオッケー製GANTZは、2023年10月導入の「ぱちんこGANTZ覚醒 RUSH180」。同じ一種二種混合機だが、狙う土俵がまるで違う。
| 項目 | ぱちんこGANTZ覚醒 RUSH180(2023年) | SMART-PACHINKO GANTZ(2026年) |
|---|---|---|
| 遊技機の種別 | P機(従来型) | スマートぱちんこ(封入式) |
| タイプ | ライトミドル | ハイミドル |
| 大当り確率(低確) | 1/199.9 | 1/319.6 |
| 右打ち中の当り | 1/143.7 | 約1/1.03(転落約1/73.1) |
| 電サポの仕組み | 電サポ180回の回数管理型 | 転落抽選型(回数無制限のループ) |
| 最大出玉クラス | 10R×2の3,000個 | 初当り平均約4,619玉 |
| 新機能 | — | ラッキートリガー(LT3.0+) |
| 賞球/カウント | 1&4&5&15/10カウント | 1&4&5&15/10カウント |
▼ この表の読み方: 黄色いセルが前作から変わった部分。確率が1/199.9から1/319.6へ重くなった分、1回の当りで取れる出玉が跳ね上がっている。「軽く当てて180回で勝負」から「重い当りを一撃で伸ばす」へ設計思想が入れ替わった、と捉えると打ち方の切り替えがしやすい。
GANTZパチンコの系譜
オッケー(京楽グループ)のGANTZパチンコは2017年から続く長寿シリーズ。歴代機のスペックを並べると、本機の立ち位置がはっきりする。
| 機種名 | 導入 | 大当り確率 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ぱちんこGANTZ:2 | 2019年4月22日 | 約1/319.7 | 確変率60%。超GANTZ BONUS 3000中のEXTRA(小当りRUSH)は約1/99.9で当選し、大当りは全て1,500発 |
| ぱちんこGANTZ:3 LAST BATTLE | 2022年8月1日 | 約1/319.9 | 初回確変突入率50%、右打ち中の確変突入率72.5%。期待出玉約3,000発が72.5%でループ |
| ぱちんこGANTZ覚醒 RUSH180 | 2023年10月2日 | 1/199.9 | RUSH突入率53%・継続率約72%・電サポ180回。ライトミドルで小当りRUSHを廃した長ST風の構成 |
| P GANTZ覚醒 SWEET2000 | 2024年4月8日 | 約1/129.9 | 甘めのスペック。GANTZチャンス(ST50回転・突破率約40%)から覚醒GANTZ RUSH(ST140回転・継続約77%)へ |
| SMART-PACHINKO GANTZ | 2026年10月5日 | 1/319.6 | シリーズ初のスマートぱちんこ。ラッキートリガー搭載の転落式ハイミドル |
▼ この表の読み方: シリーズは1/319クラスと1/199クラスを交互に出してきた歴史がある。本機は1/319クラスの系譜に戻りつつ、電サポの管理方法を「回数」から「転落」に変えた点が新しい。過去作を打った経験があるなら、GANTZ:3の3,000発ループに近い出玉感をイメージすると近い。
2. スペック
基本スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機種名 | SMART-PACHINKO GANTZ |
| 型式名 | e GANTZ〜いんふぃにてぃ〜 M3 |
| 製造元 | 株式会社オッケー |
| 総発売元 | フィールズ株式会社 |
| 導入日 | 2026年10月5日 |
| 販売台数 | 全国2,000台 |
| タイプ | スマートぱちんこ/ハイミドル/一種二種混合機 |
| 大当り確率(低確・通常時) | 1/319.6 |
| 大当り確率(RUSH中) | 約1/1.03 |
| 転落確率(RUSH中) | 約1/73.1 |
| トータル確率 | 約1/9.70 |
| 賞球/カウント | 1&4&5&15/10カウント(ヘソ1個・アタッカー15個) |
| ラウンド | 20R/2R |
| 搭載機能 | ラッキートリガー(LT3.0+)、コンプリート機能 |
| 筐体 | ベルーガ_スマパチVer.(搭載楽曲14曲) |
| 本体定価 | 599,800円(盤面 489,800円) |
| 遊タイム | 2026年9月11日時点で搭載可否は未公表 |
▼ この表の読み方: まず見るのは「1/319.6」と「20R=3,000個」の2つ。ここから1回の当りでどれだけ取れて、どれだけ投資が必要かの骨格が決まる。RUSH中の1/1.03は「右打ち中はほぼ毎回転当たる」という意味で、実質的な継続の分岐は転落側の1/73.1が握っている。
通常時の大当り振り分け
ヘソ入賞から引いた大当りの内訳。ラッキートリガー機らしく、直撃で3,000個を取れるルートは絞られている。
| 大当り内容 | 払出 | 突入先 | 振り分け |
|---|---|---|---|
| 20R | 約3,000個 | RUSH(超行って下ちいBONUS3000)へ直行 | 15.0% |
| 2R | 約300個 | 行って下ちいチャレンジ(RUSHチャレンジ) | 51.7% |
| 2R | 約300個 | 電サポ0回(実質の単発) | 33.3% |
| 合計 | 100.0% | ||
▼ この表の読み方: 15.0%を引ければ即3,000個。51.7%はチャレンジ経由でRUSHを目指す中間ルート。33.3%は300個で終わる引き戻しなしの当りだ。つまり「当てても3回に1回は300個で終わる」前提で資金を組む必要がある。
⚠️ 3分の1は300個で終わる
電サポ0回の2Rが33.3%ある。ヘソで当てても約3回に1回は約300個(4円貸しで1,200円相当)を取って通常時に戻される計算だ。「当たったのに玉が増えない」場面が普通に起きる機種なので、1回の当りで戻ってくる感覚を過大に見積もらないようにしたい。
出玉性能(トータル)
解析ツールで算出されている、初当り1回あたりの平均性能は次のとおり。20R直撃と2R経由をならした数値だ。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 初当り1回あたりの平均獲得 | 約4,618.81玉 |
| 初当り1回あたりの平均ラウンド | 約32.99R |
| 初当り1回あたりの平均連チャン | 約13.41連(継続率換算 約92.54%) |
| トータル確率 | 約1/9.70 |
| 20Rの払出 | 約3,000個(15賞球×10カウント×20R) |
| 2Rの払出 | 約300個 |
▼ この表の読み方: 「平均4,619玉」は当たれば毎回4,619玉もらえるという意味ではない。20R直撃(15.0%)と300個で終わる当り(33.3%)を全部ならした平均値だ。ボーダー計算はこの平均値を使うので、収支を見積もるときはこちらの数字を使う。
★換金率別ボーダー表
ボーダー(その台で収支がトントンになる1,000円あたりの回転数)は、4円貸し・等価で約17.3回転。1/319.6のハイミドルとしては低い部類で、初当り平均4,619玉という出玉の大きさがそのまま効いている。
| 貸玉/換金率 | 1,000円あたりの玉数 | ボーダー(回転/千円) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 4円貸し・等価(25玉交換) | 250玉 | 約17.3回転 | 削り無しでの算出値。基準にする数値 |
| 4円貸し・3.57円交換(28玉) | 250玉 | 約18.3回転 | 持ち球比率を織り込んだ概算 |
| 4円貸し・3.33円交換(30玉) | 250玉 | 約19.0回転 | 持ち球比率を織り込んだ概算 |
| 4円貸し・3.03円交換(33玉) | 250玉 | 約19.8回転 | 持ち球比率を織り込んだ概算 |
| 1円貸し・等価 | 1,000玉 | 約69回転 | 玉単価が1/4なので回転数も約4倍必要 |
▼ この表の読み方: 自分が打つホールの交換率の行だけ見ればいい。1,000円で何回転回ったかを数え、その行の数字を上回っていれば長く打つ価値がある。交換率が悪くなるほど必要回転数は上がる(=ハードルが上がる)点に注意。1円コーナーは「玉数が4倍・玉の価値が1/4」なので、ボーダーも約4倍の数字になる。
ℹ️ 等価ボーダー17.3回転の中身
計算は単純だ。1回の初当りに必要な投資は「319.6回転 ÷ 回転率」で決まり、戻ってくるのは平均4,618.81玉。等価なら4,618.81玉=18,475円になるので、319,600円 ÷ 18,475円 = 約17.3回転/千円という式でボーダーが出る。玉を削る釘(無駄玉)がある実戦では、これより0.5〜1回転ほど厳しく見ておくと外しにくい。
⚠️ 甘デジより1回転の重みが大きい
1/319.6クラスは、1回転の価値が甘デジの3倍以上ある。等価ボーダーより2回転低い15.3回転の台を1日3,000回転打つと、期待収支はおよそ-2.2万円。逆にボーダー+2回転の19.3回転で3,000回転回せば、期待収支はおよそ+1.8万円になる。「少し回らないだけ」で結果が大きく振れるので、回転率の計測は最初の3,000円で必ず済ませたい。
3. 遊タイム・天井
ここは正直に書く。2026年9月11日時点で、本機の遊タイム搭載可否・発動回転数・恩恵はメーカーから公表されていない。主要解析サイトのスペック欄も空欄のままだ。推測値を書いても外れれば意味がないので、確定していることと、規則から確実に言える範囲だけを整理する。
遊タイム発動条件(未公表・規則上の上限下限)
スマートぱちんこでも遊タイムは従来どおり搭載できるが、搭載しない選択も認められている。搭載する場合の枠組みは規則で決まっており、発動条件は大当り確率の分母の1.5倍〜3.0倍以下、時短回数は分母の3.8倍まで。本機の1/319.6に当てはめると次のようになる。
| 項目 | 規則上の範囲 | 1/319.6での換算 |
|---|---|---|
| 発動回転数(下限) | 大当り確率分母 × 1.5 | 約480回転 |
| 発動回転数(上限) | 大当り確率分母 × 3.0 | 約959回転 |
| 時短回数(上限) | 大当り確率分母 × 3.8 | 約1,214回 |
▼ この表の読み方: 本機に遊タイムが載っているなら、発動回転数は必ず480〜959回転の間に入る。ホールで「あと何回転で天井か」を考えるときの上限・下限として使える。ただし非搭載の可能性も残っている点は忘れないようにしたい。
遊タイム恩恵(未公表)
恩恵となる時短回数・突入先も未公表。参考として、直近の同シリーズである「ぱちんこGANTZ覚醒 RUSH180」は遊タイムを搭載していなかった。オッケーがラッキートリガー機でどちらを選ぶかは公表待ちだが、非搭載を前提に立ち回りを組んでおけば、載っていた場合は上振れするだけで済む。
遊タイム狙いの考え方(現時点)
発動回転数が確定していない以上、導入初日から「ハマり台を拾う」立ち回りは成立しない。少なくとも導入週は、遊タイム狙いは封印してボーダー狙い一本に絞るのが安全だ。仮に480回転付近で発動する仕様だと分かれば、残り100〜150回転の台は拾える計算になるが、それは公表後に判断すればいい。
⚠️ やめどき(遊タイム未確定期のルール)
- RUSHが転落し、残りの電サポと保留を消化しきった → その時点で即やめ
- 2R(電サポ0回)を引いて通常時に戻された → 回転率がボーダー以下なら即やめ
- 回転率がボーダー未満だと確定した(1,000円で15回転を切る等) → 深追いせず台を移動
- 遊タイムを期待して低確を回し続ける → 発動回転数が未公表の間はやらない
4. アプリ活用と総評
本機のように「ボーダー約17.3回転」という基準がはっきりしている機種ほど、勝負を決めるのは演出の読みではなく回転率の計測だ。1,000円で何回転回ったか、いま自分の台はボーダーを超えているのか超えていないのか。これを感覚ではなく数字で押さえられるかどうかで、1日の収支が変わる。しかも1/319.6クラスは1回転の価値が重く、-2回転を見逃したまま3,000回転打てば2万円以上の差になる。まわるーだのような回転数・ボーダー管理アプリを使えば、玉数と回転数を入れるだけで現在の回転率とボーダーとの差がその場で出る。頭の中で割り算をしながら打つ必要がなくなり、「打ち続けるか降りるか」の判断が速くなる。導入直後で正確な釘読みが効かない時期こそ、実測値で判断できる体制が効いてくる。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
総評としては、★3。初当り平均4,619玉・20R一撃3,000個という出玉性能は魅力だが、電サポ0回の2Rが33.3%を占め、当りの3分の1が300個で終わる構造は明確に人を選ぶ。全国2,000台という設置の薄さもあり、そもそも打てる台が近所にあるかから確認したい一台だ。
5. RUSH・出玉の仕組み
本機の出玉は「RUSHに入れて、転落するまで当て続ける」という一本道で作られている。回数で管理される電サポではなく、転落抽選に負けるまで無制限に続く方式だ。
RUSH突入契機
RUSHへのルートは2つある。
| ルート | 契機 | 振り分け | 内容 |
|---|---|---|---|
| 直撃ルート | 通常時の20R大当り | 15.0% | 払出3,000個を得たうえでRUSHへ直行。最も価値が高い当り |
| チャレンジルート | 通常時の2R大当り | 51.7% | 「行って下ちいチャレンジ」を経由。最大5回の当選でRUSHへ移行する |
| 非突入 | 通常時の2R大当り(電サポ0回) | 33.3% | 約300個のみで通常時へ戻る |
| 合計 | 100.0% | — | |
▼ この表の読み方: 「RUSHに入る可能性がある当り」は15.0%+51.7%=66.7%。ただしチャレンジ側は成功率が未公表なので、実際のRUSH突入率はこれより低い。ラッキートリガーの規定上、LT区間の突入率は50%未満に収まる。
継続率と転落
RUSH中は大当り約1/1.03。ほぼ毎回転どこかで当りを引く状態で、一種二種混合機らしく小当りからV入賞して大当りにつながる。継続を切るのは大当り抽選ではなく約1/73.1の転落抽選のほうだ。
1回の大当りに要する回転数が約1.03回転なので、1回の当りごとに転落を引く確率はおよそ1.4%。単純計算では相当に続く形になるが、解析ツールが出している初当り1回あたりの平均連は約13.41連(継続率換算 約92.54%)。この差は、2R経由でRUSHに届かなかった初当りや、転落後の引き戻し不発分をすべてならしているためだ。「RUSHに入りさえすれば止まりにくいが、そもそも入るまでが重い」というのが本機の実像になる。
上位RUSH・特化ゾーン
RUSHまわりには名称が判明している区間がいくつかある。
| 区間名 | 突入率 | 内容 |
|---|---|---|
| 超行って下ちいBONUS3000 | 約1/89 | 3,000個クラスの出玉が絡む上位区間 |
| ∞ZONE | 約1/109 | 「いんふぃにてぃ」の名を冠する特化ゾーン |
| 特化ゾーン合算 | 約1/49 | 上記2種を合わせた突入率 |
| 行って下ちいチャレンジ | 通常時2Rの51.7%から | 最大5回の当選でRUSHへ移行するチャレンジ区間 |
▼ この表の読み方: 約1/49で何らかの特化ゾーンに触れる計算になる。通常時の大当り1/319.6と比べればかなり近い数字で、「当りには遠いが、期待できる区間には比較的よく入る」タイプの演出設計だと分かる。区間名の突入率は情報が1系統のみのため、公表後の更新余地がある。
出玉を伸ばすルート
整理すると、出玉が伸びる展開はほぼ1パターンに集約される。
通常時(低確 1/319.6)
ヘソ狙いの左打ちで大当りを抽選。ここを抜けるまでが投資区間になる。
20R直撃(15.0%)/行って下ちいチャレンジ(51.7%)
20Rなら約3,000個を得たうえでRUSHへ。チャレンジ経由は最大5回の当選でRUSH移行を目指す。残る33.3%は約300個で通常時へ戻る。
RUSH(大当り約1/1.03・転落約1/73.1)
転落を引くまでループ。1回の大当りあたりの転落リスクは約1.4%と小さく、入れば伸びる。
特化ゾーン(∞ZONE 約1/109/超行って下ちいBONUS3000 約1/89)
合算約1/49で突入。ここを絡めて平均32.99R・約4,619玉という初当り平均に届く。
✅ 「入れば止まらない」型の資金配分
本機は当りが重く、入ってからは伸びる典型的な一撃型。1回の初当りを取るのに等価ボーダー付近でも18,000円前後の投資が必要になる計算だ。短時間で切り上げるつもりなら手を出さず、少なくとも初当り2〜3回分を回せる時間と資金を確保してから座りたい。
6. ボーダー・狙い目・やめどき
換金率別ボーダー(再掲)
台選びの実務では、この表の1行だけ覚えていれば足りる。
| 貸玉/換金率 | ボーダー(回転/千円) | 実戦で座る目安 |
|---|---|---|
| 4円貸し・等価 | 約17.3回転 | 19回転以上で終日勝負、18回転台なら様子見 |
| 4円貸し・3.57円交換 | 約18.3回転 | 20回転以上を確保したい |
| 4円貸し・3.33円交換 | 約19.0回転 | 21回転以上が欲しい |
| 4円貸し・3.03円交換 | 約19.8回転 | 22回転前後。届かないなら見送り |
| 1円貸し・等価 | 約69回転 | 75回転以上が目安 |
▼ この表の読み方: 左列で自分のホールの条件を選び、真ん中の数字を上回っているかを見る。右列はボーダーぴったりでは利益がほぼゼロなので、実戦で「打つ価値がある」と言える上乗せ分を足した目安だ。
回転率の測り方
回転率の計測は難しくない。持ち玉を使わず現金で1,000円分(4円貸しなら250玉)を打ち切り、その間に保留がいくつ増えたかを数えるだけ。これを3回繰り返して平均を取れば、誤差の少ない値が出る。1,000円で17回転を切るようなら、その台に等価で座る理由はない。
💡 回転率は「1,000円あたり」で数える
パチンコの回転率は業界標準で1,000円あたりの回転数として扱う。100円あたりで数えると小数点以下の誤差が大きく、ボーダーとの比較もしづらい。必ず1,000円単位でカウントしたい。
ボーダー狙い vs 遊タイム狙い
現時点では選択の余地がない。遊タイムの発動回転数が公表されていないため、ボーダー狙い一択になる。深いハマり台を拾う立ち回りは、発動条件が判明してからで遅くない。導入初週は各社の解析が出そろっていない状態なので、確実に分かっている「回転率がボーダーを超えているか」だけで台を選ぶのが合理的だ。
やめどき
⚠️ やめどき
- RUSHが転落した → 残りの電サポと保留を消化し、通常時に戻ったら即やめ
- 電サポ0回の2R(33.3%枠)を引いた → 出玉は約300個。回転率がボーダー未満なら即やめ
- 3,000円計測で1,000円あたり16回転台だった → 釘が渋い。粘らず移動
- 閉店1時間前を切って持ち玉が無い → 初当りまでの平均投資が大きい機種なので、新規で座り直さない
金額で見るとやめどきの重要性がはっきりする。等価ボーダーを2回転下回る15.3回転の台で3,000回転回した場合、期待収支は約-2.2万円。同じ3,000回転でも19.3回転回る台なら約+1.8万円で、その差は約4万円になる。演出の熱さではなく回転率で降りる判断ができるかが、この機種の勝敗を分ける。
7. 演出と信頼度
ここも正直に書く。2026年9月11日時点で、本機の各リーチ・予告の信頼度は一切公表されていない。導入前で実戦データも存在しないため、他機種の数値を当てはめて「○○リーチは信頼度40%」と書くことはできない。ここでは判明している演出要素と、初打ちで確認すべき観察ポイントを挙げる。
判明している演出要素
| 要素 | 判明内容 |
|---|---|
| 筐体 | ベルーガ_スマパチVer. |
| 搭載楽曲 | 14曲 |
| RUSH名称 | 超行って下ちいBONUS3000(突入率 約1/89) |
| 特化ゾーン | ∞ZONE(突入率 約1/109) |
| チャレンジ区間 | 行って下ちいチャレンジ(最大5回の当選でRUSH移行) |
| 各リーチ・予告の信頼度 | 未公表 |
| 保留変化・先読みの法則 | 未公表 |
▼ この表の読み方: 現時点で確定しているのは区間名とその突入率まで。信頼度が知りたい場合は、導入後1〜2週間で各解析サイトの実戦値が出そろうのを待つほうが確実だ。
初打ちで確認したい観察ポイント
解析が出ていない時期でも、自分で確認できることはある。初日に打つなら次の点をメモしながら回すと、後から解析が出たときに答え合わせができる。
- 行って下ちいチャレンジの成功率:最大5回の当選でRUSHへ移行するというルールなので、何回目で決着したかを記録しておく。RUSH突入率の実感値が掴める
- 2R振り分けの体感:電サポ0回の2Rが33.3%あるため、当り3回のうち何回が300個で終わったかを数える
- 特化ゾーンの発生頻度:合算約1/49という数字が体感と合うか
- 楽曲変化のタイミング:14曲搭載なので、特定の曲がチャンス示唆になっている可能性がある
- 電サポ中の玉持ち:スルーの通りと電チュー周りの寄りは、止め打ちの効き方に直結する
✅ 導入初日は「釘」を見るほうが期待値が高い
演出の信頼度が分からない時期でも、回転率は誰でも測れる。導入日はホール側が新台を開けているケースも多く、演出を覚えるより先にヘソ周りの釘とスルーを見て、回る台を確保するほうが結果に直結する。
8. 打ち方・止め打ち
スマートぱちんこは玉が筐体内を循環するだけで、打ち出しの仕組みそのものは従来機と変わらない。したがって止め打ちの技術介入は従来どおり有効だ。本機固有の増減玉数は未公表のため、ここでは一種二種混合機の汎用手順として整理する。実際の発数はスルーの通りと電チューの寄りで調整したい。
通常時の打ち出し
通常時は左打ちでヘソを狙う。ハンドルの強さは、玉が左のワープや風車を通ってヘソに寄るポイントを探るのが基本。保留が4つ溜まっている間は打ち出しを止め、保留が減ってから再開すると無駄玉を減らせる。1/319.6のハイミドルは通常時が長くなりやすく、この積み重ねが最終的な回転率に効いてくる。
電サポ中の止め打ち
RUSH中は右打ち。大当りが約1/1.03で発生する状態なので、無駄玉の削減はラウンド間の打ち出し制御が中心になる。
- 右打ちでスルーを通し、電チューの保留を確保する。スルーが通っている状態を目視で確認する
- 電チューが開いた瞬間に合わせて打ち出し、閉じるタイミングで手を止める。開放と無関係に打ち続けると、その分だけこぼし玉が増える
- 大当りに当選したら、アタッカーが開くまで一度打ち出しを止める。開放前に打った玉はほぼ全て無駄玉になる
- ラウンド終了後、次のラウンド開始までのインターバルでも打ち出しを止める。20R当りではこのインターバルが19回訪れるため、ここでの削減量が最も大きい
大当りラウンド中
賞球15個・10カウントのアタッカーなので、1ラウンドの上限は150玉。オーバー入賞(10カウント目と同時にもう1玉入賞させて11個分の賞球を得る操作)が決まれば、1ラウンドあたり15玉の上積みになる。
- アタッカーが開いたのを確認してから打ち出す
- 8カウント程度まで通常の強さで打ち込む
- 9カウント目付近で打ち出し間隔を詰め、10カウント到達と同時に玉が入る形を作る(オーバー入賞狙い)
- ラウンド終了を確認したら即座に止める
✅ 20R当りはオーバー入賞の恩恵が大きい
1ラウンドで15玉の上積みでも、20ラウンドなら最大300玉の差になる。約3,000個の払出に対して1割相当だ。ラウンド数が多い機種ほどオーバー入賞の練習が報われるので、20Rを引いたときこそ丁寧に打ちたい。
⚠️ 止め打ちはホールのルールを確認してから
店によっては止め打ち・打ち止めを禁止している場合がある。掲示や注意書きを確認し、認められていない店では通常打ちに徹したい。また本機はコンプリート機能(その日の差玉が最も少ない地点を基点に95,000発到達で遊技終了)を搭載しており、これは2022年11月以降に申請された全機種に搭載が義務付けられているものだ。
9. 立ち回りの考え方
SMART-PACHINKO GANTZの立ち回りは、現時点では極めてシンプルだ。遊タイムが未確定で、演出信頼度も未公表。使える武器は「等価ボーダー約17.3回転」という数字ひとつしかない。裏を返せば、この1点さえ守れば大きく外さない。
朝イチ・日中・夕方
朝イチは釘の良い台の確保がすべて。新台は開店直後に埋まりやすいので、島の位置とヘソの状態を事前に見ておきたい。日中は、前の打ち手が回らないと判断して降りた台が空くタイミングを狙う。ただし本機は初当りまでの平均投資が大きく、短時間の参戦は分が悪い。夕方以降に新規で座るなら、残り時間で最低でも1,500〜2,000回転回せるかを逆算してから決めたい。遊タイムの発動条件が判明していない以上、「ハマり台だから拾う」という理屈はまだ使えない。
ホール選びのポイント
販売台数が全国2,000台と少ない。1店舗あたりの設置は2〜4台程度になるケースが多く、そもそも打てる環境が限られる。設置が薄い機種は競争率が高くなりがちなので、導入前に近隣ホールの導入予定を確認しておくと動きやすい。また設置台数が少ない機種はホール側が長く使う傾向があり、初週で釘が締まっても中期的に開く可能性が残る。
シリーズ経験者へのひとこと
「ぱちんこGANTZ覚醒 RUSH180」の1/199.9・電サポ180回の感覚で座ると、確実に面食らう。当りは1.6倍重くなり、電サポは回数管理から転落方式に変わり、当りの33.3%は300個で終わる。一方で初当り平均は約4,619玉と大幅に増えている。「軽く当てて回数で勝負する台」から「重い当りを一撃で伸ばす台」へ変わったという前提の切り替えが、そのまま資金計画の切り替えになる。
まわるーだ
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10. よくある質問
Q. SMART-PACHINKO GANTZのボーダーは?
4円貸し・等価で約17.3回転/1,000円。3.57円交換なら約18.3回転、3.33円交換なら約19.0回転が目安になる。1/319.6のハイミドルとしては低めの数字で、初当り平均約4,618.81玉という出玉の大きさが効いている。実戦では釘による削りがあるため、0.5〜1回転ほど厳しく見積もっておきたい。
Q. 遊タイムはいつ発動する?
2026年9月11日時点で搭載可否・発動回転数ともに未公表。規則上、搭載する場合の発動回転数は大当り確率分母の1.5〜3.0倍の範囲なので、1/319.6の本機なら約480〜959回転の間に必ず収まる。参考までに、同シリーズの「ぱちんこGANTZ覚醒 RUSH180」は遊タイムを搭載していなかった。
Q. ラッキートリガーの突入条件は?
通常時の20R大当り(振り分け15.0%)がRUSHへの直行ルートで、2R大当りのうち51.7%は「行って下ちいチャレンジ」を経由して最大5回の当選でRUSH移行を目指す。特化ゾーンは∞ZONEが約1/109、超行って下ちいBONUS3000が約1/89、合算で約1/49。ラッキートリガーの規定により、LT区間の突入率は50%未満に設定されている。
Q. 止め打ちの効果はある?
ある。スマートぱちんこは玉が筐体内を循環するだけで打ち出しの仕組みは従来機と同じなので、技術介入は有効だ。特に本機は賞球15個・10カウントで20R当りが存在するため、オーバー入賞が決まれば1ラウンドあたり約15玉、20ラウンドで最大約300玉の上積みになる。ラウンド間インターバルでの打ち出し停止と合わせて実践したい。
Q. 型式名の「e GANTZ〜いんふぃにてぃ〜」とは別の機種?
同じ機種だ。プレスリリース上の機種名が「SMART-PACHINKO GANTZ」、遊技機としての型式名が「e GANTZ〜いんふぃにてぃ〜 M3」で、どちらも2026年10月5日導入・オッケー製造の同一機を指す。解析サイトによってどちらの名前で掲載するかが分かれるので、スペックを探すときは両方で検索するのが確実。
Q. 前作「GANTZ覚醒 RUSH180」との違いは?
大当り確率が1/199.9から1/319.6へ重くなり、電サポが「180回の回数管理」から「約1/73.1の転落抽選によるループ」へ変わった。出玉面では最大3,000個クラスから初当り平均約4,619玉へ大幅アップ。さらに前作はP機だったのに対し、本機はシリーズ初のスマートぱちんこでラッキートリガー(LT3.0+)を搭載している。
11. 関連ページ
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※ スペック・ボーダーは執筆時点の情報。遊タイムの搭載可否および各演出の信頼度は2026年9月11日時点でメーカー未公表であり、判明次第の更新を予定している。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。









