© Sammy4作品が集まる学園で、ボーナスとBTが往復するノーマルタイプ
- 🎯 ボーナス合算1/99.9:設定1でも約100Gに1回ボーナスが来る。Aタイプとしてはかなり軽い部類
- 🔄 ボーナス後は必ずBT:BB後は「うわのせCHANCE」、RB後は「えくすとらCHANCE」へ。BT中は約50%でボーナスに当たる
- ⚡ 突BT「いせかる目」:通常時からいきなりBTへ。ボーナスを挟まずに当たりが始まるルートがある
- 🔧 左2連赤7の技術介入:ボーナス中の手順を決めると1回で14枚上乗せ。設定1の機械割も97.9%→99.0%まで上がる
1. 機種概要
A-SLOT+ 異世界かるてっと BTは、サミーが2026年4月6日に全国のホールへ投入したスマスロのノーマルタイプだ。製造元は株式会社銀座で、型式名は「LB 異世界かるてっと KR」、検定番号は5S1513。4作品がクロスオーバーするアニメ「異世界かるてっと」を題材にしている。
ゲームの骨格はシンプルだ。通常時はレア小役とベルでボーナスを抽選し、成立したボーナスを揃えて消化する。ボーナスは黒BAR・赤7・青7の「びっぐぼーなす(BB)」と、黄7の「いせかるぼーなす(RB)」の2種類。どちらも消化後は必ずBT(ボーナストリガー)へ突入する。
BTはG数で管理されていない。ボーナスに当選するか、リプレイから転落するまで続く。だから「何G続くか」ではなく「何回ボーナスを挟めるか」で出玉が決まる。この往復のテンポが本機の持ち味だ。
もう1つの柱が通常時からの「突BT」だ。リプレイ・リプレイ・ベルのいせかる目が停止すると、ボーナスを経由せずにBT「いせかるCHANCE」へ入る。ボーナス合算は設定1で1/99.9。設定6なら1/82.1まで上がる。
前作・類似機との違い
同コンテンツのパチスロは本機が1台目で、直接の前作はない。同じサミーのスマスロはAT機が中心だが、本機はAT的な純増で伸ばすのではなく、ボーナスとBTの往復だけで出玉を積むAタイプ寄りの設計だ。BT機の多くが「BBを引いたときだけBTへ入る」のに対し、本機はRB後も必ずBTへ入る点が大きい。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | サミー(製造元:株式会社銀座) |
| 型式名 | LB 異世界かるてっと KR |
| 検定番号 | 5S1513 |
| 規格 | スマスロ(6.5号機)/A-SLOT+ |
| タイプ | ノーマル(Aタイプ)+ボーナストリガー |
| 導入日 | 2026年4月6日 |
| 導入台数 | 約4,000台 |
| 設定 | 4段階(設定1・2・5・6) |
| 天井 | 非搭載 |
| コイン持ち | 約33.6G/50枚 |
| コイン単価 | 約2.5円 |
▼ この表の読み方: 台を探すときの識別情報と、遊技前に知っておきたい前提をまとめた表。設定が4段階である点と、天井がない点が立ち回りに直結する。
ℹ️ 設定は4段階
本機の設定は1・2・5・6の4段階で、3と4は搭載されていない。判別のときは4段階であることを前提に組み立てたい。
2. スペック
数値はすべて設定別の公表値で、完全攻略時はボーナス中の技術介入を成功させた場合の出玉率だ。通常の出玉率との差が1.1〜1.6ポイントあるので、目押しの精度がそのまま期待値に乗る。
ボーナス確率と出玉率
| 設定 | ボーナス初当り | ボーナス合算 | 出玉率 | 完全攻略時 |
|---|---|---|---|---|
| 設定1 | 1/197.6 | 1/99.9 | 97.9% | 99.0% |
| 設定2 | 1/193.9 | 1/98.1 | 99.9% | 101.1% |
| 設定5 | 1/175.4 | 1/89.1 | 104.4% | 105.7% |
| 設定6 | 1/161.1 | 1/82.1 | 109.0% | 110.6% |
▼ この表の読み方: 上段がボーナスの重さ、下段が1日の収支につながる出玉率。設定1と6で11.1ポイントの差があり、設定5と6の間にも4.6ポイントの開きがある。
通常時の小役確率
| 小役 | 設定1 | 設定2 | 設定5 | 設定6 |
|---|---|---|---|---|
| ベル | 1/7.0 | 1/6.7 | 1/6.6 | 1/6.4 |
| スイカ(強弱合算) | 1/45.0 | 1/39.7 | 1/39.0 | 1/37.4 |
| チェリー | 1/179.1 | 1/179.1 | 1/176.6 | 1/174.3 |
| いせかる目 | 1/107.6 | 1/106.2 | 1/97.1 | 1/89.2 |
| 特殊15枚役(中段ベル) | 1/21845.3 | 1/21845.3 | 1/13107.2 | 1/8192.0 |
| レア小役+いせかる目 合成 | 1/26.9 | 1/26.9 | 1/24.0 | 1/22.8 |
| リプレイ | 1/7.3 | 1/7.3 | 1/7.3 | 1/7.3 |
▼ この表の読み方: 設定差はベル・スイカ・チェリー・いせかる目・特殊15枚役の5つ。とくに特殊15枚役は設定1と6で2.67倍の開きがあり、1回引けただけで判断材料になる。
✅ スイカは強弱で意味が変わる
斜めスイカが弱スイカ、上段スイカが強スイカだ。通常時の弱スイカは1/46.1、強スイカは1/1985.9。上段スイカは、いせかる目やボーナスとの同時当選期待度が大きく上がる。
ボーナス獲得枚数
| 図柄 | ボーナス | 最大獲得枚数 | 消化後の移行先 |
|---|---|---|---|
| 黒BAR揃い | びっぐぼーなす | 179枚 | うわのせCHANCE |
| 赤7揃い | びっぐぼーなす | 155枚 | うわのせCHANCE |
| 青7揃い | びっぐぼーなす | 155枚 | うわのせCHANCE |
| 黄7揃い | いせかるぼーなす | 95枚 | えくすとらCHANCE |
▼ この表の読み方: 揃った図柄で枚数が変わる。黒BARが最も多く179枚、赤7と青7は155枚、黄7は95枚。技術介入の成否で最大14枚の差が出る。
規格・遊技仕様
| 項目 | 数値・仕様 |
|---|---|
| ボーナス合算(設定1) | 1/99.9 |
| ボーナス合算(設定6) | 1/82.1 |
| BT中のボーナス合算 | 1/8.9(全設定共通) |
| BT中のベット枚数 | 2枚掛け |
| BTの終了条件 | リプレイの一部(約1/9.0)からの転落、またはボーナス当選まで |
| 天井 | 非搭載 |
| 50枚あたりのゲーム数 | 約33.6G |
| コンプリート機能 | 1日19,000枚で作動。作動前に台から報知がある |
▼ この表の読み方: 遊技前に確認しておきたい仕様の一覧。BT中だけ2枚掛けになる点と、1日の上限が19,000枚である点は、長時間打つ日に効いてくる。
⚠️ コンプリート機能は設定変更で解除
差枚が最もマイナスになった地点を基点に、1日で19,000枚に達すると打ち止めになる。作動するとその日は遊技できず、解除されるのは設定変更のときだ。朝イチに前日の巨大グラフが残っている台は、この点も頭に入れておきたい。
3. 設定判別要素
本機の判別は、ボーナス確率・小役確率・ボーナス中の出目・画面示唆の4系統で組む。天井がないので「深いほど高設定」という材料は使えず、純粋に確率と示唆を積むしかない。だからこそ、少ないサンプルで大きな差が出る項目を優先したい。
主要な設定判別要素
最も強いのはBB中のハズレ目(15枚役)だ。設定1は1/21845.3、設定6は1/512.0で、実に42.7倍の差がある。BB中にフラッシュなしの15枚役が入賞したら、その時点で高設定の線が太くなる。
次に効くのがBT中の特殊7枚役で、設定1の1/2259.9に対して設定6は1/662.0。約3.4倍の差がある。ただし、いせかる目成立後の次ゲームとBT終了目の次ゲームは必ず7枚の払い出しが発生する。この2つはカウントから外さないと数値がぶれる。
3つ目が通常時の特殊15枚役(中段ベル)で2.67倍。4つ目がいせかる目で1.21倍、5つ目がスイカで1.20倍だ。チェリーは1.03倍しかなく、判別の主力にはならない。
ℹ️ 用語: いせかる目
リプレイ・リプレイ・ベルが一直線に停止する0枚役。出現した時点でBT「いせかるCHANCE」へ突入する。開始時と終了時に7枚の払い出しがあるため、小役カウントでは別扱いになる。
小役確率の設定差
| 項目 | 設定1 | 設定6 | 設定差(1→6) | 判別の重み |
|---|---|---|---|---|
| BB中のハズレ目15枚役 | 1/21845.3 | 1/512.0 | 約42.7倍 | 最強 |
| BT中の特殊7枚役 | 1/2259.9 | 1/662.0 | 約3.4倍 | 強い |
| 通常時の特殊15枚役 | 1/21845.3 | 1/8192.0 | 約2.67倍 | 強い |
| いせかる目 | 1/107.6 | 1/89.2 | 約1.21倍 | 中 |
| スイカ(強弱合算) | 1/45.0 | 1/37.4 | 約1.20倍 | 中 |
| ベル | 1/7.0 | 1/6.4 | 約1.09倍 | 弱い |
| チェリー | 1/179.1 | 1/174.3 | 約1.03倍 | ほぼ参考 |
▼ この表の読み方: 倍率が大きい項目ほど、少ない回数で設定を読める。上から順に、出た瞬間に意味がある項目、数百Gかけて見る項目という並びだ。
いせかる目とBB直撃の設定差
| 項目 | 設定1 | 設定2 | 設定5 | 設定6 |
|---|---|---|---|---|
| BB直撃当選率(通常時) | 1/1337.5 | 1/1260.3 | 1/1040.3 | 1/923.0 |
| 単独いせかる目 合成 | 1/963.8 | 1/923.0 | 1/851.1 | 1/712.3 |
| 特定いせかる目 合成 | 1/2340.6 | 1/2259.9 | 1/1680.4 | 1/1424.7 |
▼ この表の読み方: ボーナスを経由しない当たりの重さを見る表。BB直撃は設定1と6で1.45倍の差があり、いせかる目そのものより設定を映す。
BT種別と告知タイプの振り分け
BTは3種類あり、内部抽選は同じでも演出と告知の作りが違う。滞在しているBTの種類を把握しておくと、どこを見て待てばいいかが変わる。
| BT | 突入契機 | 告知の作り | 注目点 |
|---|---|---|---|
| いせかるCHANCE | 通常時のいせかる目 | 6種類の演出タイプ+3種類のカスタム | 選んだステージごとに告知方式が変わる |
| うわのせCHANCE | びっぐぼーなす後 | 小役入賞時のテロップ告知 | 赤テロップならボーナス濃厚 |
| えくすとらCHANCE | いせかるぼーなす後 | 「恐怖!そんざいえっくす」など | 「スティールチャンス」でボーナス濃厚 |
▼ この表の読み方: どのBTに入ったかで、信頼できる告知が変わる。ボーナス後は好みで「いせかるCHANCE」に変更できるので、見慣れたステージを選ぶのも手だ。
設定示唆演出
示唆は「獲得枚数表示」「いせかるぼーなす中のキャラ紹介」「終了画面」「サミートロフィー」の4か所に集中している。どれも1回で設定を断定できるものではなく、弱い示唆を何回拾えるかで判断する形になる。
| 契機 | パターン | 示唆内容 |
|---|---|---|
| 獲得枚数表示 | 086枚OVER | 設定2以上。3回出現で設定5以上、4回で設定6 |
| 獲得枚数表示 | Re:0枚OVER | 設定5以上 |
| 獲得枚数表示 | 666枚OVER | 設定6 |
| キャラ紹介(いせかるぼーなす中) | 銅背景・ペテルギウス | 高設定示唆(強) |
| キャラ紹介(いせかるぼーなす中) | 銀背景 | 高設定示唆(弱) |
| キャラ紹介(いせかるぼーなす中) | 紫背景 | 高設定示唆(強) |
| BB・うわのせCHANCE終了画面 | 女子キャラ集合 | 高設定示唆(弱) |
| BB・うわのせCHANCE終了画面 | 全員集合 | 高設定示唆(強) |
| サミートロフィー | 銅 | 設定2以上 |
| サミートロフィー | キリン柄 | 設定5以上 |
| サミートロフィー | 虹 | 設定6 |
▼ この表の読み方: 上3行が枚数表示、次の3行がキャラ紹介、続く2行が終了画面、下3行がトロフィー。トロフィーはボーナス終了時とうわのせCHANCE中のボーナス入賞時に出る。
⚠️ 技術介入成功時のボイスは示唆ではない
ボーナス中の枚数手順を成功させたときのボイスは完全ランダムで、設定を示す要素はない。ここを判別材料に数えていると、読み違いの原因になる。
高設定確定演出
以下は出現した時点で設定の下限が決まる演出だ。1回出れば、その台を打つ理由になる。
| 演出・画面 | 出現条件 | 確定する設定 |
|---|---|---|
| 金背景・騎馬戦共闘 | いせかるぼーなす中のキャラ紹介 | 設定2以上 |
| 金背景・水着女子 | いせかるぼーなす中のキャラ紹介 | 設定5以上 |
| 金背景・カボチャの馬車 | いせかるぼーなす中のキャラ紹介 | 設定6 |
| 紫→銅→銀→金のシナリオ | キャラ紹介の出現順 | 設定5以上 |
| 銀→銅→紫→金のシナリオ | キャラ紹介の出現順 | 設定6 |
| シルクハット | BB・うわのせCHANCE終了画面 | 設定2以上 |
| ハムスケ&デスナイト君 | BB・うわのせCHANCE終了画面 | 設定5以上 |
| 虹トロフィー | ボーナス終了時・うわのせ中の入賞時 | 設定6 |
▼ この表の読み方: 出た瞬間に勝負を決められる演出の一覧。とくに設定6確定の3つ(カボチャの馬車・銀銅紫金のシナリオ・虹トロフィー)は見逃したくない。
BIG/REG比率での判別目安
BT中のボーナスは、どの役から当たったかでBBとRBの比率が変わる。ここを知らないと、RBに偏った日に「低設定だ」と誤読してしまう。
| 当選契機 | BB比率 | RB比率 | 読み方 |
|---|---|---|---|
| リプレイ | 4.9% | 95.1% | ほぼRB。設定とは無関係 |
| ベル | 64.3% | 35.7% | BB寄りだが拮抗 |
| スイカ | 73.6% | 26.4% | BB寄り |
| チェリー | 65.3% | 34.7% | BB寄り |
| リーチ目役 | 100% | — | BB濃厚 |
| ボーナス単独 | 90% | 10% | BB寄り |
▼ この表の読み方: 左の契機から右の比率を見る。リプレイ契機のRBは仕様どおりなので、RBの多さだけで設定を下げない。
判別の手順とサンプル数
実戦では、まずボーナス回数を数える。設定1と6の合算は1/99.9と1/82.1で、設定1なら5,000Gでボーナスは50回前後。この回数なら合算だけでも傾向が見える。
並行して、BT中の特殊7枚役とBB中のハズレ目を拾う。BB中のハズレ目は出現率が低いぶん、1回出たときの情報量が大きい。逆にベルやチェリーは、よほど回数を重ねないと差が見えない。
示唆は副材料として使う。高設定示唆(弱)を2回拾っても決め手にはならないが、設定5以上確定が出ればそこで判断は終わる。判断の優先順位は「確定演出 → ハズレ目 → 特殊7枚役 → ボーナス合算 → 小役」だ。
✅ カウントは機械に任せる
小役はマイスロで自動集計される。手で数えると、いせかる目後の7枚やBT終了目の7枚を混ぜてしまい、特殊7枚役の数字がぶれる。判別の精度を上げたいなら、まず集計環境を整えたい。
4. アプリ活用と総評
超設定判別 Aメソッド
パチスロ全シリーズ対応。設定推測アプリ史上最大規模の機種データベース。
設定判別は、回数がものを言う作業だ。ボーナス合算・いせかる目・スイカ・チェリーの4つを手で数えながら打つと、どうしても取りこぼしが出る。自社アプリ「超設定判別Aメソッド」は、スマスロを含む600機種以上に対応していて、BIG・REG・小役の回数を入れるだけで設定1〜6の確率を自動で推測する。本機のように4段階設定の機種でも、入力した回数から各設定の尤もらしさを並べて表示するので、「なんとなく高そう」ではなく数字で判断できる。
BT中は2枚掛けで、レア役のたびに期待度が動く。演出を見ながら小役を拾うのは忙しいが、アプリ側で集計しておけば、BTが終わったタイミングで現在地を確認できる。示唆が出たときの判断も、その数字と突き合わせるほうがぶれにくい。
総評として、本機は「当たりの軽さで粘る台」だ。設定1のボーナス合算1/99.9は、100Gに1回はボーナスかBTの起点がある計算になる。一方で天井がないため、深いハマりを期待値で回収する道はない。設定2以上を掴めているかどうかが、そのまま収支の分かれ目になる。
5. ゲームフロー
通常時は、毎ゲームボーナスとBTの抽選が行われる。当たりの入り口は3つ。レア小役からのボーナス当選、ベルなどの小役に重なるいせかる目、そしてボーナスを挟まないBB直撃だ。
ボーナスが当たると、まず液晶で告知される。BTを経由しない通常時のボーナスはBB濃厚なので、リールロックや黒鮪攻略戦などの演出が絡めば一気に期待が上がる。ボーナスを揃えて消化すると、必ずBTへ入る。ここからが本番だ。
BT中は毎ゲーム、ベル・スイカ・チェリーでボーナスを抽選する。当選すればBTは終わらず、ボーナスを挟んで再びBTへ戻る。この往復が続くほど出玉が伸びる。逆にリプレイが成立すると転落のジャッジが入り、約80%で通常ステージへ戻る。
通常時のステージと前兆
通常時のステージは5種類。学園祭ステージへ移行すると、BT突入のチャンスになる。
| ステージ | 位置付け | 注目点 |
|---|---|---|
| ホームルーム | 基本背景 | — |
| 廊下 | 基本背景 | — |
| 公園 | 基本背景 | — |
| 身体測定 | 基本背景 | — |
| 学園祭 | チャンス | ロゴ出現で期待大 |
▼ この表の読み方: ステージそのものは背景の違いだが、学園祭だけは意味を持つ。移行したらロゴの有無を見る。
前兆は複数の系統が複合・連続すると熱くなる。メイン演出、スポットライト、ミニキャラ、サブ液晶、そして予告音や枠ランプなどの小道具系。1系統だけでは弱く、2系統以上が重なると当たりに近い。
レア役別の各種抽選率
通常時、成立役ごとにいせかる目とボーナスの当選期待度が決まっている。数値は設定1のものだ。
| 成立役 | いせかる目 | びっぐぼーなす | 使い方 |
|---|---|---|---|
| ベル | 3.3% | — | 重複の主力。回数が多いので積み上がる |
| チェリー | 28.7% | 10.4% | 成立後の煽りが基本。何も起きなければ次ゲームに注目 |
| スイカ | 8.9% | 0.3% | 上段スイカ(強)は期待度が大きく上がる |
| 特殊15枚役 | 66.7% | 33.3% | 出現自体がレア。出たら熱い |
▼ この表の読み方: 役ごとの当たりやすさを見る表。ベルは確率が低いが本数が多く、チェリーと特殊15枚役は1回の重みが大きい。
いせかる目の約90%は小役との同時成立で、単独成立は約10%。同時成立の内訳ではベルが半分以上を占める。つまり「ベルが揃った回数」が、そのまま当たりの母数になる。
ℹ️ いせかる目が内部で成立するとベルが揃いやすい
通常時のベル確率は約1/7.1だが、いせかる目が内部的に成立している状態では約1/3.4まで上がる。小役優先制御なので、成立してもすぐに揃うとは限らない。ベルの連続は、当たりが近いサインとして読める。
6. AT / BT 解析
BTは「いせかるCHANCE」「うわのせCHANCE」「えくすとらCHANCE」の3種類。内部抽選は共通で、演出と告知だけが違う。G数やセット数で管理するATではないため、純増や初期G数という概念はない。
BTの基本仕様
| 項目 | 数値・内容 |
|---|---|
| 突入契機 | 通常時のいせかる目、またはすべてのボーナス消化後 |
| ベット枚数 | 2枚掛け |
| ボーナス合算 | 1/8.9(全設定共通) |
| ボーナス期待度 | 約50%以上 |
| 内訳: BAR揃い | 1/69.0 |
| 内訳: 赤7・青7揃い | 1/20.6 |
| 内訳: 黄7揃い | 1/20.5 |
| チャンス役合算 | 1/2.8(ベル・スイカ・チェリー・リーチ目役) |
| 終了条件 | リプレイの一部(約1/9.0)からのジャッジ失敗 |
| リプレイ時の振り分け | ボーナス当選 約20%/通常ステージへ 約80% |
▼ この表の読み方: BTの当たりやすさと終わりやすさを並べた表。ボーナスは約9Gに1回、転落のピンチは約9Gに1回という、ほぼ同じテンポで表裏が動く。
継続率とシナリオ
BTに固定の継続率はない。ボーナスに当たるたびにBTが延び、リプレイで転落する。BT中のボーナス期待度は約50%なので、感覚としては「2回に1回はボーナスで繋がる」に近い。
転落ジャッジは約80%で通常ステージ行きだが、戻ったあとに復活する可能性も残っている。リプレイの次ゲームでベル・チェリー・スイカが成立すれば、内部的にはボーナスが成立している。BT転落時は7枚獲得で終了するボーナスを経由するため、この7枚が見えたら当たりだ。
シナリオが組まれているのは、いせかるぼーなす中のキャラ紹介だ。銅・銀・紫・金の背景がどの順番で出るかで設定示唆になり、紫→銅→銀→金で設定5以上、銀→銅→紫→金で設定6となる。
上乗せの仕組み
本機の上乗せはG数ではなく、ボーナスの枚数と本数で起きる。BT中にボーナスを引くと、そのボーナスの獲得枚数がそのまま積み上がり、消化後にまたBTへ戻る。これが連鎖の正体だ。
枚数の上限は図柄で決まる。黒BAR揃いのBBが179枚で最も多く、赤7・青7のBBは155枚、黄7のRBは95枚。BT中のボーナス内訳を見ると、BAR揃いが1/69.0、赤7・青7が1/20.6、黄7が1/20.5。BAR揃いは重いが、引けたときのリターンは大きい。
技術介入は1回のボーナスにつき14枚。何度でも挑戦できるので、失敗しても枚数は減らない。BTの連鎖回数が同じなら、この14枚を積めるかどうかで1日の差がつく。
BT中のボーナス抽選と信頼度
| 成立役 | ボーナス期待度 | 補足 |
|---|---|---|
| ベル | 約13% | 本数が多いので、連続すればチャンス |
| スイカ(合算) | 約52% | 弱スイカ50.5%、強スイカ75.0% |
| チェリー | 約75% | レア役の中では最上位 |
| リーチ目役 | BB濃厚 | 出現率1/150.3。BB当選後は約1/5まで上がる |
| リプレイ | 約20% | 約80%で通常ステージへ転落 |
▼ この表の読み方: BT中に何が来たら期待できるかを見る表。チェリーは4回に3回、スイカは2回に1回がボーナス。ベルは軽いので、期待度は低いが回数で稼ぐ。
| BT中の小役 | 出現率(全設定共通) |
|---|---|
| ベル | 1/3.4 |
| リプレイ | 1/7.4 |
| 弱スイカ | 1/22.3 |
| チェリー | 1/65.5 |
| リーチ目役 | 1/150.3 |
| 強スイカ | 1/327.7 |
| ボーナス単独当選 | 1/163.8 |
▼ この表の読み方: BT中の役の軽さを見る表。ベルが1/3.4で最も軽く、リプレイ1/7.4が転落の入り口。リーチ目役1/150.3はBB濃厚なので、出目からも拾いたい。
7. 天井・ゾーン・狙い目
結論から書くと、本機に天井はない。ハマってもボーナス確率は上がらないし、ゾーンや特定G数での優遇もない。朝から晩まで同じ確率で抽選が続く、純粋なAタイプの作りだ。
⚠️ ハイエナは成立しない
天井がないため「深い台を拾う」立ち回りは期待値にならない。何Gハマっていても、そこから先の期待値は設定だけで決まる。台選びの基準は、ハマりG数ではなく設定の読め具合に置きたい。
天井とゾーン
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 天井G数 | 非搭載 |
| 天井恩恵 | なし |
| ゾーン | なし |
| 設定変更時のリールガックン | 発生しない |
| リセット判別 | 挙動からの判別は難しい |
▼ この表の読み方: 天井・ゾーン・リセット判別の有無をまとめた表。すべて「なし」なので、朝イチの台選びは据え置き前提のデータ読みが中心になる。
狙い目と期待値表
期待値は機械割から逆算できる。1Gあたり3枚・1枚20円で計算すると、1,000Gで60,000円分の投入になる。この前提で、設定別の期待収支を並べた。
| 設定 | 1,000G | 3,000G | 6,000G | 6,000G(完全攻略) |
|---|---|---|---|---|
| 設定1 | -1,260円 | -3,780円 | -7,560円 | -3,600円 |
| 設定2 | -60円 | -180円 | -360円 | +3,960円 |
| 設定5 | +2,640円 | +7,920円 | +15,840円 | +20,520円 |
| 設定6 | +5,400円 | +16,200円 | +32,400円 | +38,160円 |
▼ この表の読み方: 設定ごとに、打ったG数で収支がどう動くかを見る表。設定2は技術介入を決めてようやくプラス圏、設定5以上は早めに気づければ粘る価値が出る。
金額の目安を1つ出しておく。設定1を6,000回転打つと約-7,560円、設定6なら約+32,400円。同じ台、同じ打ち方で、設定だけで4万円近い差がつく計算だ。目押しを完璧に決めた設定6なら約+38,160円まで伸びる。
狙い目は3つ。1つは朝イチに設定2以上の根拠がある台。2つ目は、BT中に高設定示唆や確定演出が出た台。3つ目は、ボーナス合算が1/90を切っている台だ。設定5の合算は1/89.1なので、1/90前後は1つの基準になる。
やめどき
⚠️ やめどき
- BTが終了して通常ステージに戻った直後 → そのままやめてよい。天井がないので、続けても期待値は変わらない
- ボーナスを揃えた直後 → BTが必ず控えているので、BTを消化するまで打つ。ここでやめるとBT分を捨てることになる
- BT中にリプレイのジャッジで転落した直後 → 次ゲームでボーナスの復活がなければ終了。復活の7枚が見えたら続行
- 設定狙いで示唆が弱いまま3,000Gを超えた → 合算と小役が伴っていなければ、その台の続行理由は薄い
やめどきの判断で一番もったいないのは、ボーナスを揃えたあとにやめてしまうこと。本機はすべてのボーナス後にBTへ入るので、ボーナスを引いた時点で当たりはまだ終わっていない。BTを消化して、転落してから離席するのが基本だ。
8. 演出と信頼度
通常時の演出は5系統に分かれる。メイン演出、スポットライト、ミニキャラ、サブ液晶、そして予告音や枠ランプなどの小道具系。系統が複合したり、同じ系統が連続したりすると期待度が上がる。
通常時の演出信頼度
| 演出 | 数値 | 意味 |
|---|---|---|
| スポットライト4点灯 | 出現率1/82.1・期待度35.0% | 「い・せ・か・る」が全部点灯。設定1の数値 |
| 黒鮪攻略戦 | ボーナス期待度 約70% | 高期待度のメイン演出 |
| デストロイヤーバトル | 発生時点で期待大 | 発展しただけで当たりに近い |
| リールロック1段階(カズマ) | 期待度33.3% | タイムストップを含む |
| リールロック2段階(スバル) | 期待度76.1% | ここまで来れば十分 |
| リールロック3段階(ターニャ) | 期待度100% | 到達時点で当たり |
| リールロック4段階(4人集合) | 期待度100%・BB濃厚 | 最上位のロック |
| 停止時フリーズ | BB当選濃厚 | 発生した時点でBB |
| クラッシュフリーズ | 約1/181.8 | えくすとらCHANCE開始1G目のBB単独 |
| 学園祭ステージ移行 | ロゴ出現で期待大 | 通常時のチャンスステージ |
| アクアの杖演出 | リプレイ以外なら期待大 | 成立役との絡みを見る |
| ラム登場演出 | 発生タイミングに注目 | 遅いほど期待が上がる |
| ねじってランプ | 点灯で濃厚 | 中パネルを第3停止で3秒長押し |
▼ この表の読み方: 通常時に出る演出と、その重さを並べた表。数値のない演出は「出た時点で熱い」枠なので、期待度の数字ではなく条件で読む。
ねじってランプにはタイミングの法則がある。第3停止を離した際に点灯すればボーナス濃厚、離す前に点灯すればBAR揃いのBB濃厚だ。点灯抽選はリプレイ50%、ベル・レア役90%、単独ボーナス成立時とリーチ目役99.9%。つまり大半の役で点灯し得るが、点くタイミングに意味がある。
予告音とUI色
このすばカスタム中の予告音は、発生した時点で小役以上が濃厚だ。リール始動時に鳴ればボーナスの可能性が高い。
| 予告音 | 発生率 | ボーナス期待度 | 当選時のBB比率 |
|---|---|---|---|
| レバーオン時・弱 | 1/5.5 | 20.0% | 68.8% |
| レバーオン時・中 | 1/27.6 | 55.0% | 72.1% |
| レバーオン時・強 | 1/1092.0 | 100% | 100% |
| リール始動時・弱 | 1/528.5 | 100% | 70.0% |
| リール始動時・中 | 1/905.9 | 100% | 65.4% |
| リール始動時・強 | 1/1300.1 | 100% | 100% |
| 何かしらの予告 | 1/4.5 | 30.0% | 56.6% |
▼ この表の読み方: 予告音の強さとタイミングで期待度を見る表。レバーオン時の「中」はレア役以上濃厚なので、鳴った時点で小役をフォローしたい。
体育祭ステージでは、小役入賞後のBETでUIとリール照明の色が変わる。色が上がるほど期待度が上がり、虹なら成立役を問わず100%だ。
| UI色 | 発生頻度 | ベル時の期待度 | レア役時の期待度 |
|---|---|---|---|
| 青 | 1/9.2 | 12.0% | 45.0% |
| 黄 | 1/17.7 | 25.0% | 50.0% |
| 緑 | 1/58.3 | 50.0% | 70.0% |
| 赤 | 1/408.8 | 99.9% | 99.9% |
| 虹 | 1/140.8 | 100% | 100% |
▼ この表の読み方: UIの色と、その色が出たときに成立していた役の組み合わせで期待度を見る。赤と虹はほぼ当たりなので、色を見たら役を確認する。
対決・連続演出
| 演出 | 発生頻度 | 期待度 |
|---|---|---|
| パン食い競争 | 1/11.0 | 25.0% |
| 綱引き | 1/26.0 | 37.5% |
| 借り物競争 | 1/58.0 | 72.0% |
| 大縄跳び | 1/252.4 | 99.9% |
| 激闘!いちくみときばせん | 1/73.1 | 70.0% |
| 共闘!せんせいときばせん | 1/576.8 | 99.9% |
| いせかるーれっと | 1/7.7 | 19.5% |
▼ この表の読み方: 対決の種類と連続演出の重さを見る表。上4つが対決、次の2つが連続演出、最後がリプレイ時のジャッジ演出だ。
UI色が変わると、次ゲームは基本的に対決演出へ発展する。UI色と違う対決に発展した場合はチャンスアップだが、ボーナス濃厚ではない。連続演出は主にレア役から発展し、ベルから発展した場合はボーナス濃厚となる。いせかるーれっとはリプレイ成立時に出る当落演出で、第1停止でエミリアのカットインが出ればボーナス濃厚だ。
BT中の演出
| 演出 | 数値 | 意味 |
|---|---|---|
| PUSH煽り(平場で発生) | 1/109.3・期待度75.0% | PUSH完成でボーナス濃厚。当選時はBB比率80%以上 |
| うわのせCHANCEのテロップ | 赤テロップでボーナス濃厚 | 小役入賞時に表示 |
| 恐怖!そんざいえっくす | 発生でチャンス | えくすとらCHANCEの主力 |
| スティールチャンス | 発生でボーナス濃厚 | えくすとらCHANCEの確定演出 |
| 成り上がりカットイン | 発生でボーナス濃厚 | 盾ステージの告知 |
| リーチ目 | BB濃厚 | BT中の出現率1/150.3。BB当選後は約1/5 |
▼ この表の読み方: BT滞在中に見るべき演出の一覧。「濃厚」と書かれたものは、出た時点でボーナスが確定する。
うわのせCHANCEでは、停止時のキャラ表示にも段階がある。全停止で主人公だけなら期待度9.0%、集合キャラからCHANCE青に変われば75.0%、CHANCE赤なら100%だ。第2停止で主人公→ヒロイン→入賞ボイスと続けば25.0%、そこにCHANCE青が付けば50.0%まで上がる。表示が増えるほど、そして色が付くほど熱い。
ボーナス中の演出
ボーナス中は、技術介入の成否がそのまま枚数になる。手順に失敗しても、成功するまで何度でも挑戦できる。成功後は順押しの適当打ちで消化して問題ない。
いせかるぼーなすでは、手順を終えたあとに左リールの赤7を避けて消化する。青7付近を狙うと赤7を避けやすい。ここを意識しないと、せっかくの手順が枚数に結びつかない。
9. 打ち方
通常時もBT中も、基本は左リールにBARを狙う。変則押しも可能だが、まずは順押しで押し順を固定したい。スイカとチェリーは停止形で成立を判断できるので、正確さより停止形の見極めを優先する。
通常時の手順
- 左リールの枠上〜上段にBARを狙って打ち出す
- 左リール下段にチェリーが止まったら、成立役はチェリーかいせかる目。中・右リールは適当打ちでよい
- 左リール下段にBARが止まったら、成立役はハズレ・リプレイ・ベル・いせかる目のいずれか。中・右リールは適当打ちでよい
- 左リール上段にスイカが止まったら、成立役はスイカかいせかる目。中リールにスイカを狙い、右リールは適当打ち
- いずれの停止形でも、リプレイ・リプレイ・ベルが一直線に揃えばいせかる目。その時点でBTへ突入する
✅ スイカの狙い方
中リールのスイカはBARを目安に狙う。左リール上段スイカ(強スイカ)は、いせかる目やボーナスとの同時当選期待度が大きく上がる。上段にスイカが止まった時点で、少し力を入れて見たい場面だ。
ボーナス中の技術介入
びっぐぼーなすもいせかるぼーなすも、手順はほぼ同じ。中リールを適当打ちで消化し、左リールに2連赤7を狙う。5コマの猶予があるので、多少ずれても止まる。
- 中リールを適当打ちで消化する
- 左リールの枠内に2連赤7を狙う(5コマの猶予あり)
- 左リールが[リプレイ・赤7・赤7]で停止すれば成功。右リールを適当打ちして14枚を獲得する
- 成功後は順押しの適当打ちで消化する
- いせかるぼーなすでは、手順完了後に左リールの赤7を避けて消化する。青7付近が目安
| 手順 | 内容 | 成否の見方 |
|---|---|---|
| 1 | 中リールを適当打ち | — |
| 2 | 左リール枠内に2連赤7を狙う | 5コマの猶予がある |
| 3 | 左リール[リプレイ・赤7・赤7]で停止 | この形なら成功 |
| 4 | 右リールを適当打ち | 14枚を獲得 |
| 5 | 以降は順押し適当打ち | — |
▼ この表の読み方: 技術介入の手順と、どこで成否が決まるかを整理した表。判断するのは3の停止形だけで、それ以外は適当打ちで進む。
⚠️ 失敗しても減らない
技術介入は成功するまで何度でも挑戦できる。1回外したからといって、その分の枚数が没収されるわけではない。慌てて狙いを変えず、同じ手順を繰り返したい。
BT中の打ち方
- BT中は2枚掛けになる。ベット枚数が変わるので、レバーを叩く前に確認する
- 基本は通常時と同じく、左リールにBARを狙って打ち出す
- ベルが止まったらボーナス期待度は約13%。本数が多いので、連続したらチャンス
- スイカが止まったら期待度は約52%。強スイカなら75.0%まで上がる
- チェリーが止まったら期待度は約75%。レア役の中では最上位
- リプレイが止まったら転落のピンチ。次ゲームのジャッジを見る
BT中は順押しだけでなく、中押しや逆押しも使える。中押しなら中リールにBARを狙い、逆押しなら右リールに赤7を狙う。逆押しで上段にベルが止まればベル以上濃厚、ゲチェナが止まればリーチ目だ。出目でボーナスを察知したい場面に向く。
押し順と小役の取りこぼし
左リールを黒BAR基準で狙うと、全小役をフォローできる。中リールも黒BARを狙えば、スイカの停止形を追いやすい。目押しに自信がない場合は、無理に全部を狙わず停止形の確認を優先してよい。
一方で、ボーナス中の技術介入だけは14枚の差がつく。ここは精度を上げたい。左リールの2連赤7は5コマの猶予があるので、枠内に収める意識で十分だ。
ボーナス図柄の見分け
| 図柄 | ボーナス | 枚数 | 消化後の注意 |
|---|---|---|---|
| 黒BAR | びっぐぼーなす | 最大179枚 | 手順成功後は順押しで消化 |
| 赤7 | びっぐぼーなす | 最大155枚 | 手順成功後は順押しで消化 |
| 青7 | びっぐぼーなす | 最大155枚 | 手順成功後は順押しで消化 |
| 黄7 | いせかるぼーなす | 最大95枚 | 手順後は左リールの赤7を避ける |
▼ この表の読み方: 揃った図柄から、消化時の注意を引く表。黄7だけは手順後に避ける図柄があるので、別扱いで覚えたい。
10. 立ち回りの考え方
本機の立ち回りは、天井がない前提で組み立てる。つまり「待つ」要素がなく、朝から晩まで期待値は設定で決まる。だから台選びの精度がすべてだ。
朝イチ
朝イチは設定変更の判別ができない。リールガックンは発生しない仕様なので、挙動からリセットを見抜くのは現実的ではない。代わりに使えるのは、前日のデータとホールの傾向だ。前日にボーナス合算が良く、大きな連鎖が見えた台は、据え置きの線を考える。
設定2以上の根拠がなければ、朝イチから深追いしない。1,000G打って合算が1/120を超えるようなら、その時点で一度切る判断も要る。
夕方以降
夕方は、その日の中間データが揃っている。ボーナス回数と合算を見て、設定5の基準である1/89.1に近い台を探す。BT中の特殊7枚役やBB中のハズレ目が拾えていれば、さらに判断が絞れる。
高設定示唆が出ている台は、深さに関係なく候補になる。天井がないので、ハマっている台でも設定さえ読めれば期待値は同じだ。逆に、浅くても示唆が弱ければ無理に座る理由はない。
設定狙いと期待値狙い
本機は設定狙いが主軸になる。設定1の機械割は97.9%、設定2でも99.9%なので、設定2以下では長く打つほどマイナスが積み上がる。設定5の104.4%、設定6の109.0%まで読めて初めて、時間を使う意味が出る。
期待値狙いが成立するのは、BT中に高設定確定演出が出た場面だ。たとえば虹トロフィーや金背景のカボチャの馬車が出れば設定6が確定する。ここから先は、G数に関係なく期待値がプラスになる。
逆に、設定が読めない台を「当たっていないから」という理由で打ち続けるのは避けたい。天井がない本機では、ハマりは期待値の根拠にならない。
ホール選び
導入台数は約4,000台で、全国のホールにまとまった数が入る。台数が少ないホールでは設定の配分が読みにくく、逆に複数台入っているホールは、並びで設定を推測しやすい。
BT中のボーナス期待度が約50%あるため、設定が入った台はグラフの傾きがはっきり出やすい。終日データが残るホールなら、ボーナス回数と合算を翌日以降の材料にできる。データを公開している店を選ぶのが、遠回りだが確実だ。
ℹ️ 設定判別をもっと楽にしたいとき
本機は4段階設定で、見る項目もボーナス・いせかる目・スイカ・特殊役と多い。回数を手で数えるより、アプリに任せたほうが精度は上がる。
超設定判別 Aメソッド
パチスロ全シリーズ対応。設定推測アプリ史上最大規模の機種データベース。
11. よくある質問
Q. 天井はある? 恩恵は?
A. 天井は非搭載で、恩恵もない。何Gハマってもボーナス確率は上がらず、設定1のボーナス合算は1/99.9のままだ。ハマりを理由に期待値を取る立ち回りは成立しない。
Q. やめどきはどこ?
A. BTが終了して通常ステージに戻った直後が基本。ボーナスを揃えた直後は必ずBTが控えているので、BTを消化してから判断する。BT中のボーナス合算は1/8.9なので、数Gで決着がつくことも多い。
Q. 設定6の機械割とグラフの目安は?
A. 設定6の出玉率は109.0%、技術介入を決めた完全攻略時は110.6%。1,000Gあたりの期待収支は+5,400円、6,000Gなら+32,400円が目安になる。設定1は同じ6,000Gで-7,560円なので、グラフの傾きには11.1ポイントの差が出る。
Q. フリーズの恩恵は?
A. 停止時フリーズはBB当選濃厚。えくすとらCHANCE開始1G目に起きるクラッシュフリーズは、出現率約1/181.8のBB単独当選で、こちらもBBが確定する。どちらも出た時点でボーナスを揃えてよい。
Q. 前作や後継機との違いは?
A. 同コンテンツのパチスロは本機が1台目で、直接の前作はない。BT機としての違いは、RB後も必ずBTへ入る点と、ボーナス合算1/99.9という軽さ。BT中のボーナス期待度は約50%で、BTとボーナスの往復で出玉を伸ばす設計だ。
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