© サミー / 画像出典: https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/5477P蒼天の拳 双龍 スペック・ボーダー・ST継続率・止め打ち期待値まとめ
北斗の拳の前史『蒼天の拳』を題材にしたSammyのV-ST機。継続率約86.3%の蒼拳RUSHと、双龍役物「天帰演出」を実戦目線で解析する
ℹ️ 本機はすでにホールから撤去済み
P蒼天の拳 双龍は2020年2月17日導入のP機で、検定・認定の期限からすでにホールでの設置は終了している。本記事はスペック・解析データの記録と、シリーズを振り返りたい読者向けのアーカイブとして残す。同版権の現行機を打ちたいなら、パチスロ側のスマスロ蒼天の拳 朋友、同世界観のパチンコならe北斗の拳10が後継の選択肢になる。
- 🐉 大当り確率は低確1/319.7・ST中1/50.8:王道ミドルのV-ST機。ヘソ当りの58.3%がST「蒼拳RUSH」へ直行する
- 🔥 RUSH突入率は約69.5%:直行58.3%に加え、非突入時も時短100回転の引き戻し(約27%)でRUSHを狙える
- 💥 継続率約86.3%・電チュー当りの50%が10R 1,500個:RUSHに入れば平均7連前後が計算上見込め、出玉の伸びは全てここに集約される
- ⏱️ 遊タイム非搭載:ハマり救済は無い。天井狙いという概念が存在しないため、回る台を打つ以外の抜け道が無い
目次
1. 機種概要
P蒼天の拳 双龍は、サミー(Sammy)が2020年2月17日に導入した1/319.7のミドルタイプV-ST機。原作『蒼天の拳』は北斗の拳の前史(主人公は北斗神拳第62代伝承者・霞拳志郎)を描く作品で、パチンコ・パチスロ双方で長くシリーズ化されている看板版権のひとつだ。
ゲーム性はシンプルで、通常時に大当りを引いたらST100回転の「蒼拳RUSH」を目指し、RUSH中は1/50.8の高確率で当りを重ねていく。ヘソ当りの58.3%がRUSH直行、残り41.7%も時短100回転が付くため、引き戻し込みのRUSH突入率は約69.5%。そしてRUSHの継続率は約86.3%、電チュー経由の大当りは50%で10R(約1,500個)という、当時のミドル機としてもトップクラスの継続性能を持つ。
機種名の「双龍」を象徴するのが、2匹の龍を模した役物が連動する「天帰演出」。前作CR蒼天の拳 天帰で好評だった演出をパワーアップさせたもので、発生すれば上位リーチ発展のチャンスとなる。
前作との違い
前作にあたるのは2016年8月導入のCR蒼天の拳 天帰。同じ1/319.7でも中身は大きく別物で、双龍はST回数・継続率を大幅に引き上げた「RUSH特化型」へ舵を切った。
| 項目 | CR蒼天の拳 天帰(前作) | P蒼天の拳 双龍(本機) |
|---|---|---|
| 導入 | 2016年8月 | 2020年2月17日 |
| 規則 | 旧規則CR機 | 新規則P機 |
| 大当り確率(低確) | 1/319.7 | 1/319.7 |
| 高確率中 | 約1/32.0 | 約1/50.8 |
| ST回数 | 33回転(+時短67回) | 100回転 |
| RUSH継続率 | 約65〜72% | 約86.3% |
| ヘソからのST直行率 | 56% | 58.3%(引き戻し込み約69.5%) |
▼ この表の読み方: 黄色ハイライトが変更点。ST33回→100回、継続率65%前後→86.3%と、連チャン性能がまるごと1段階引き上げられたのが双龍の核心だ。
2. スペック
基本スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | サミー(Sammy) |
| 導入日 | 2020年2月17日 |
| タイプ | ミドル/V-ST(1種) |
| 大当り確率(低確) | 約1/319.7 |
| 大当り確率(高確・ST中) | 約1/50.8 |
| ST(蒼拳RUSH) | 100回転 |
| RUSH突入率 | 約69.5%(直行58.3%+時短100回引き戻し) |
| RUSH継続率 | 約86.3% |
| 時短 | 100回転(ヘソの3R通常当り後) |
| 賞球 | 3&1&4&15 |
| アタッカーカウント | 10カウント |
| ラウンド | 3R/10R |
| 遊タイム | 非搭載 |
▼ この表の読み方: 立ち回りで効くのは「RUSH突入率約69.5%」「継続率約86.3%」「遊タイム非搭載」の3点。救済が無いぶん、ボーダー(その台で収支がトントンになる回転数)を上回る台に座れるかが全てになる。
大当り振り分け(ヘソ・特図1)
| 大当り内容 | 当選後の状態 | 振り分け |
|---|---|---|
| 10R確変 | 蒼拳RUSH(ST100回) | 5.0% |
| 3R確変 | 蒼拳RUSH(ST100回) | 53.3% |
| 3R通常 | 時短100回 | 41.7% |
▼ この表の読み方: 合計100%。ヘソからの10Rはわずか5%で、初当りの9割超は3R(約450個)スタート。初当り出玉に期待せず「RUSHに入れてから」が本番と割り切る機種だ。
大当り振り分け(電チュー・特図2)
| 大当り内容 | 当選後の状態 | 振り分け |
|---|---|---|
| 10R確変 | 蒼拳RUSH(ST100回) | 50.0% |
| 3R確変 | 蒼拳RUSH(ST100回) | 50.0% |
▼ この表の読み方: 合計100%。RUSH中・時短中の当りは全て確変かつ半分が10R 1,500個。連チャンが伸びるほど10Rを引く回数が増え、出玉が加速度的に積み上がる。
大当り出玉(ラウンド別)
| ラウンド | 賞球ベース | 実獲得の目安 |
|---|---|---|
| 10R | 約1,500個 | 約1,400個 |
| 3R | 約450個 | 約420個 |
賞球15個×10カウント×ラウンド数の計算で、10R=1,500個・3R=450個。アタッカーのこぼしを踏まえた実獲得は10Rで約1,400個、3Rで約420個が目安になる。
★換金率別ボーダーライン(最重要)
ボーダーとは、その台で打ち続けたときに収支がトントンになる1,000円あたりの回転数のこと。4円貸し(1,000円=250玉)を前提に、換金率別の目安をまとめた。
| 換金率(4円貸し) | ボーダー(1,000円あたり回転数) |
|---|---|
| 等価(4.0円交換) | 約17.8〜18.9回転(目安 約18.5回転) |
| 3.57円交換 | 約18.9〜20.1回転 |
| 3.33円交換 | 約19.5〜20.8回転 |
| 3.0円交換 | 約20.6〜21.9回転 |
▼ この表の読み方: 数字の幅は解析各社の算出条件(持ち玉比率・時間効率)の差によるもの。換金率が悪くなるほど必要回転数は上がる。持ち玉で長く打てるなら下限寄り、現金投資が続くなら上限寄りで見ておくと外しにくい。
⚠️ 遊タイムが無い=ボーダー未満に価値が無い
本機はハマっても救済(遊タイム)が一切無い。ボーダーを下回る台は打てば打つほど期待値がマイナスに沈むだけで、「あと少しでハマり台が化ける」という拾い方が存在しない。この点が同時期の遊タイム搭載機と決定的に違う。
3. 遊タイム・天井
遊タイムは非搭載
結論から言うと、P蒼天の拳 双龍に遊タイム(一定回転数のハマりで時短が発動する救済機能)は搭載されていない。遊タイム付きのP機が増え始めた時期の機種だが、本機は高継続STに性能を全振りする代わりに救済を持たない設計を選んでいる。
救済が無い機種の立ち回り
遊タイムが無いということは、「ハマり台を拾って天井到達で浮かせる」立ち回りが成立しないということだ。データカウンターで500回転ハマっている台を見つけても、次の1回転の当選率は1/319.7のまま変わらない。過去のハマりは将来の当たりやすさに一切影響しない(独立試行)ため、台選びの判断材料は釘と回転率だけになる。
やめどき(基本)
やめどきは明快で、電サポ(蒼拳RUSHまたは時短100回転)が終了した時点。低確に戻ってから続行する理由は回転率がボーダーを超えている場合以外に無い。なお電サポ終了後も保留内(最大4個)に当りが残っている可能性があるため、残保留の消化だけは必ず見届けたい。
4. アプリ活用と総評
本機のように遊タイムが無いV-ST機では、立ち回りの精度は「回転率をどれだけ正確に測れるか」で決まる。体感で「まあまあ回る」と思っていた台が、実測すると千円あたり16回転しか回っていなかった——というのは実戦で最もよくある負けパターンだ。打ち出した玉数と回転数を都度記録し、ボーダーとの差をリアルタイムで判定するのは手計算では続かない。回転数・ボーダー管理を自動化できる自社アプリ「まわるーだ」のようなツールを使えば、続行・撤退の判断が数値で即断できるようになる。撤去済みの本機に限らず、現行のあらゆるパチンコで使える技術なので、この機会に習慣化しておきたい。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
総評として、双龍は「初当りの軽さをRUSHの質で取り返す」思想が徹底された良作だった。ヘソ初当りの9割超が3R 450個という軽さは正直つらいが、突入率約69.5%・継続率約86.3%・電チュー当りの半分が1,500個という右打ち性能は当時のミドルでも屈指。天帰演出の役物連動と合わせて、蒼天シリーズのパチンコとしての完成形のひとつと言っていい。
5. RUSH・出玉の仕組み
RUSH突入契機
蒼拳RUSHへの突入ルートは2つある。
- 直行ルート(58.3%): ヘソ当りのうち10R確変(5%)+3R確変(53.3%)を引けばそのままRUSHへ
- 引き戻しルート: 3R通常(41.7%)後の時短100回転で1/319.7を引き当てる。引き戻し率は約27%で、成功すれば電チュー経由の確変当り(=全てRUSH行き)になる
両ルートを合算したトータルのRUSH突入率が約69.5%(58.3%+41.7%×約27%)。初当りの約7割がRUSHまでたどり着く計算で、時短中の引き戻しが体感以上に大きな比重を占めている。
継続率約86.3%の仕組み
蒼拳RUSHはST100回転・高確率1/50.8のV-ST。100回転以内に1/50.8を引き続ける限り連チャンが続き、この「100回転以内に当たる確率」が約86.3%だ。転落抽選や小当りRUSHのような複雑な要素は無く、純粋に高確率を引けるかどうかだけで決まる分かりやすい構造をしている。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| ST中大当り確率 | 約1/50.8 |
| ST回数 | 100回転 |
| 継続率(100回転以内の当選率) | 約86.3% |
| 計算上の平均連チャン数 | 約7連(1÷(1−0.863)) |
▼ この表の読み方: 継続率86.3%は「1回あたり約7連が期待できる」ことを意味する。1連あたりの平均実獲得が約910個(10Rと3Rが半々)なので、単純計算ではRUSH1回で6,000個超も射程に入る。
時短100回の引き戻しを軽視しない
ヘソの41.7%を占める3R通常は「ハズレ」ではない。時短100回転での引き戻し率は約27%——4回に1回強は復活する計算だ。時短中に当ればその先は電チュー振り分け(確変100%・半分が10R)なので、通常当りからの逆転が出玉の起点になるケースも多い。時短中に離席したり、残り回転を数えず諦めて捨てるのは論外と覚えておきたい。
出玉を伸ばすルート
| ルート | 内容 | 性質 |
|---|---|---|
| 10R比率で伸ばす | RUSH中の当りの50%が10R 1,500個 | 連チャンが伸びるほど10Rの引ける回数が増える。5連なら期待値ベースで10Rを2〜3回含む |
| 連チャン数で伸ばす | 継続率約86.3%を活かして7連・10連と重ねる | 1回の大波で数千個。本機の出玉はほぼ全てここで作られる |
💡 「初当り3Rばかり」で萎えないための考え方
ヘソ振り分けの94%超が3Rなので、初当りの出玉は420個前後が普通。だがこの機種の初当りは「出玉を取る当り」ではなく「RUSHへの入場券」だ。入場後は半分が1,500個の世界に変わる。初当り2〜3回で単発・2連が続いても、設計上は織り込み済みの範囲と捉えて淡々と回転率で判断したい。
6. ボーダー・狙い目・やめどき
ボーダー表の読み方(再掲)
| 換金率(4円貸し) | ボーダー(1,000円あたり回転数) |
|---|---|
| 等価(4.0円交換) | 約17.8〜18.9回転(目安 約18.5回転) |
| 3.57円交換 | 約18.9〜20.1回転 |
| 3.33円交換 | 約19.5〜20.8回転 |
| 3.0円交換 | 約20.6〜21.9回転 |
1/319.7のミドルなら4円等価でおおよそ17〜19回転/千円がボーダーの相場で、本機もほぼその中央に収まる。測り方は単純で、1,000円分(250玉)を打ち切る間にヘソで何回転したかを数えるだけ。250玉で19回転以上回るなら等価では十分プラス圏、17回転を切るなら撤退が正解だ。
ボーダー狙いしかない機種
遊タイムが無い以上、本機の勝ち筋は「ボーダーを超える台を、超えている間だけ打ち続ける」の一本道。回る台に朝から座れたなら閉店まで打ち切るのが理論上の最適解で、逆に回らない台に妥協して座る理由はどこにも無い。
金額の感覚も持っておきたい。等価ボーダーを2回転下回る台(約16.5回転/千円)を1日3,000回転分回した場合、期待収支は概算でマイナス1.5万〜2万円。「回らないけど演出が見たいから」の代償としてはあまりに大きい。
⚠️ やめどき
- 時短100回転が当りなく終了 → 残保留4個の消化を確認して即やめ
- 蒼拳RUSHが100回転スルーで終了 → 同じく残保留を見届けてやめ
- 実測の回転率がボーダー(等価なら約18.5回転/千円)未満 → 通常時は続行しない
- 低確でのハマり回転数は続行判断の材料にしない(救済が無いため何回転ハマっていても価値は同じ)
7. 演出と信頼度
演出は原作のバトルを軸に、保留変化・連続予告・役物系が絡む構成。何より覚えておくべきは双龍名物の天帰演出(2匹の龍役物が連動)で、対応する保留変化は信頼度75%超え。以下、主要演出の信頼度をまとめる(数値は解析各社の実戦集計ベースの目安)。
保留変化予告
| 保留パターン | 信頼度 |
|---|---|
| 白点滅 | 約7% |
| 青 | 約3% |
| 緑 | 約4% |
| ドラゴン赤 | 約44〜54% |
| ドラゴン金 | 約66〜73% |
| 天帰保留 | 約75% |
▼ この表の読み方: 青・緑はほぼ様子見でよく、勝負になるのはドラゴン赤から。ドラゴン金と天帰保留は3回に2回以上当たる激アツ域だ。
先読み・連続予告
| 予告 | パターン | 信頼度 |
|---|---|---|
| 七星の導き(最強連続予告) | 通常タイトル | 約57% |
| 金タイトル | 約86% | |
| 文句予告 | 「閻王の文句は俺に言え」(金) | 約61% |
| 「北斗の文句は俺に言え」(キリン柄) | 約90% | |
| 羅龍盤フラッシュ先読み | 緑 | 約7% |
| 赤 | 約22〜24% | |
| 金 | 約53% | |
| 虹 | 大当り濃厚 | |
| ステップアップ予告(最終) | 赤系 | 約17%以上 |
| 金系 | 約52%以上 | |
| キリン柄系 | 約84%以上 |
▼ この表の読み方: 本機の色の序列は「赤<金<キリン柄<虹」。金が出たら約半分、キリン柄なら8〜9割の世界に入る。
リーチ信頼度
| リーチ | パターン | 信頼度 |
|---|---|---|
| 天授の儀(最強リーチ) | タイトル金 | 約82%以上 |
| タイトルキリン柄 | 大当り濃厚 | |
| テロップ金 | 大当り濃厚 | |
| 宿敵バトルリーチ | 対 流飛燕 | 約22% |
| 対 劉宗武 | 約68% | |
| 開始時セリフキリン柄 | 大当り濃厚 | |
| 発展ミッション | 五爪の龍出現→天授の儀発展 | 約75% |
リーチの軸は敵キャラとの「宿敵バトル」で、相手が劉宗武なら約68%と勝負どころ。最終形態の「天授の儀」まで発展すれば金タイトルで8割超え。ここに天帰演出(龍役物の連動)が絡めば上位リーチ発展濃厚となり、一気に当りが近づく。
蒼拳RUSH中の演出
| RUSH中バトルリーチ | 信頼度 |
|---|---|
| 対 劉宗武 | 約90% |
| 対 張太炎 | 約83% |
| 対 芒狂雲 | 約73% |
RUSH中は1/50.8の高確率ゆえ、バトル発展時点でどの相手でも7割超と激アツ。キリン柄のセリフや女人像系のチャンスアップが絡めば当選濃厚クラスになる。テンポよく消化しつつ、バトル発展時だけ手を止めて見届けるのが気持ちいい消化スタイルだ。
8. 打ち方・止め打ち
通常時の打ち出し
通常時は左打ちでヘソ入賞を狙う。ワープ・寄り・命釘(ヘソ真上の2本)の状態で回転率がほぼ決まるため、着席前に釘を見る癖をつけたい。打ち出しは盤面左上のブッコミ付近を通す標準的なストロークで安定させ、保留が4個貯まったら打ち出しを止めて無駄玉を防ぐ。この単発止めだけでも1日で数百円分の玉が浮く。
電サポ中の止め打ち
蒼拳RUSH・時短100回転はいずれも電サポ中の止め打ちが有効。無対策で打ちっぱなしにすると、100回転の消化で持ち玉が数十玉〜百玉単位でじわじわ削られる。実戦報告ベースの手順は以下の通り。
- スルー(電チューを開放させる玉の通り道)に玉を通し、電チューの開放を確認する
- 電チューが閉じたタイミングで3〜4発だけ打ち出す
- 打ち出した玉が電チューに拾われるのを確認したら打ち出しを止める
- 以降「閉鎖→3〜4発→止め」を繰り返す。スルーの通りが悪い台は1発多めに調整する
この手順で電サポ中の玉減りをほぼ横ばい〜微増まで持っていける。逆にスルーや電チュー周りの釘が締められている台では効果が薄れるため、電サポ中に玉が明確に減っていく台はそもそも土俵に上がっていないと判断してよい。
大当りラウンド中(オーバー入賞)
- 3ラウンド目までは通常通り打ち切り、アタッカーの閉鎖タイミングを体で覚える
- 4ラウンド目以降は9発打って一旦止める
- 10発目を弱めに、11発目を強めに打ち出す(着弾のズレでアタッカー閉鎖間際に2個同時入賞を狙う)
- 成功すれば1回につき賞球15個がそのまま上乗せ。10Rで数回決まれば50個前後の得になる
✅ 止め打ちの費用対効果
電サポ100回転の削り防止とオーバー入賞を合わせると、1回の当り〜RUSHで数百円分の差が付く。1日に均せば数千円規模になることもあり、ボーダー±1回転に相当するインパクトがある。「面倒だからフルオート」はボーダーを1回転分捨てているのと同じだ。
9. 今どこで遊べるか
設置状況
2020年2月導入のP機である本機は、検定・認定の期限(通常は検定3年+認定3年の最長6年)をすでに迎えており、2026年現在ホールでの設置はほぼ終了している。ホール検索サイトで見つかったとしても撤去間際の残り数台という状況で、「打ちに行く」対象としては現実的でない。
いま蒼天・北斗の世界観で打つなら
同版権・同世界観の現行機に触れるのが現実的な選択肢だ。パチスロならスマスロ蒼天の拳 朋友が蒼天シリーズの現行機として稼働中。パチンコで北斗世界の高継続バトルを味わうならe北斗の拳10やP北斗の拳9 闘神が双龍と同じ「高継続ST×バトル演出」の系譜にある。また、中古実機の販売ルートで家庭用に入手するという楽しみ方も残されている。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
10. よくある質問
Q. P蒼天の拳 双龍のボーダーはどれくらい?
4円等価で約18.5回転/千円(解析各社の幅は17.8〜18.9回転)。3.57円交換なら約19〜20回転、3.3円交換なら約19.5〜21回転と、換金率が悪くなるほど必要回転数は上がる。等価で19回転以上回るなら十分続行圏だった。
Q. RUSH突入率と継続率は?
ヘソ当りの58.3%がST「蒼拳RUSH」へ直行し、非突入時も時短100回転の引き戻し(約27%)があるため、トータル突入率は約69.5%。RUSHはST100回転・1/50.8で継続率約86.3%、計算上の平均連チャンは約7連になる。
Q. 遊タイム(天井)はある?
非搭載。何回転ハマっても救済は発動しないため、ハマり台を狙う立ち回りは成立しない。台選びの基準は回転率がボーダー(等価約18.5回転/千円)を超えているかどうかだけだった。
Q. 天刻や朋友との違いは?
P蒼天の拳 天刻は双龍の後継にあたる2021年導入機で、大当り確率1/199.8・遊タイム搭載と、1/319.7で遊タイム非搭載の双龍とはスペック思想が別物。スマスロ蒼天の拳 朋友はパチスロ機なので、そもそも遊技の仕組み自体が異なる。「1/319.7の王道V-ST」という意味で双龍はシリーズ中もっともオーソドックスな1台だ。
Q. 止め打ちの効果はどれくらいある?
電サポ中の「電チュー閉鎖後に3〜4発→止め」の繰り返しで、100回転の時短消化中の玉減り(無対策で数十玉〜百玉単位)をほぼ帳消しにできる。4R目以降のオーバー入賞(1回につき賞球15個)も合わせると、1日でボーダー±1回転に相当する差になる。
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