© ネット / 画像出典: https://fiveslot777.com/archives/63291236.html🐹 Lモグモグ風林火山 大海戦の巻
7年ぶりの新作は純増3.1枚と7.4枚の二段階AT。周期+G数+スルーの三重天井を持つ和風スマスロ
- 🐹 二段階AT:土台の「提督決戦RUSH」が純増約3.1枚/G、上位の「超提督決戦RUSH」が約7.4枚/G。上位に届くかが全て
- ⚔️ 周期+G数のダブル抽選:毎ゲーム貯まるポイントが600ptで周期到達。加えて最大699G+αのG数天井も持つ
- 🌊 特化ゾーン「モグモグ大海戦」:1セット8GのST型で継続率約82%、平均上乗せ500枚オーバー
- 🏯 全国制覇:武将8人を集めると達成。上位ATと上位CZ「黒船襲来BATTLE」がセットで解放される
1. 機種概要
Lモグモグ風林火山 大海戦の巻は、ネット(NET)が2026年9月7日にホールへ送り出したスマスロのAT機だ。導入台数は約5,000台。モグラが天下統一を目指すという、シリーズおなじみの和風コミカル路線をそのまま引き継いでいる。
ゲーム性の骨格は「周期抽選」だ。通常時は打つたびにポイントが貯まり、規定ポイントに到達するとCZ「モグモグ大戦」に挑戦できる。ここを突破するとAT「提督決戦RUSH」(純増約3.1枚/G)がスタートする。ATは差枚数で管理されるタイプで、初期枚数は150〜1,000枚。
本機の核心は、その先にある。AT中に武将を8人集めて「全国制覇」を達成すると、純増約7.4枚/Gの上位AT「超提督決戦RUSH」へ突入する。ここまで到達したときの期待枚数は3,500枚オーバーとされており、一撃性能はスマスロの中でも上位に食い込む。
前作との違い
シリーズ前作は2019年5月20日導入の6号機「天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版」で、約7年ぶりの新作となる。前作は「決戦ノ刻」を軸にした450〜500G天井のAT機だった。
| 項目 | 天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版(2019年) | 大海戦の巻(本機) |
|---|---|---|
| 規格 | 6号機 | スマスロ(スマート遊技機) |
| AT純増 | 約2.9枚/G | 約3.1枚/G(上位は約7.4枚/G) |
| 上位AT | なし(天下泰平モード継続率86%) | 超提督決戦RUSH(期待3,500枚超) |
| 天井 | 450〜500Gで決戦ノ刻 | 最大699G+α or 最大6周期 or CZ7スルー |
| 初当り時の期待枚数 | 約1,000枚/回 | 非公表(AT初期150〜1,000枚+上乗せ) |
| コイン持ち | 約43.6G/50枚 | 約32.0G/50枚 |
| 出玉管理 | ゲーム数管理 | 差枚数管理型 |
| 導入台数 | 約8,000台 | 約5,000台 |
▼ この表の読み方: 上位ATの追加で一撃性能は明確に伸びた一方、コイン持ちは43.6G→32.0Gと大幅に悪化している。同じ1,000円でも回せるゲーム数が約7割に減る計算になるので、通常時の投資ペースは前作の感覚で見積もらないほうがいい。
⚠️ 前作の評価は引きずらないほうがいい
前作は「表記のコイン持ちより実際が重い」「AT中も出玉が減る場面がある」といった声が多く、6号機の中でも稼働が伸びなかった1台だった。本機は差枚数管理型に変わり、上位ATも新設されている。設計思想が別物なので、前作の印象だけで敬遠するのも、逆に前作のクセを前提に立ち回るのも避けたい。
2. スペック
設定別 CZ確率・AT初当り確率・出玉率
| 設定 | CZ確率 | AT初当り確率 | 出玉率(機械割) |
|---|---|---|---|
| 1 | 1/324 | 1/431 | 97.5% |
| 2 | 1/317 | 1/414 | 98.8% |
| 3 | 1/310 | 1/399 | 100.3% |
| 4 | 1/299 | 1/378 | 103.7% |
| 5 | 1/292 | 1/364 | 107.3% |
| 6 | 1/287 | 1/358 | 111.5% |
▼ この表の読み方: 設定1と6の差はCZ確率で約13%、AT初当りで約20%。設定差はAT初当りのほうに大きく出ているので、カウントするならCZ回数よりAT回数を優先したい。
💡 設定2〜5の数値には食い違いがある
設定1(97.5%)と設定6(111.5%)は各解析サイトで一致している。一方、設定2〜5の中間値については、上表とは異なる数値(設定3=99.5%、設定4=104.5%、設定5=108.2%等)を掲載しているサイトもある。ここでは複数ソースで一致した値を採用したが、中間設定の推測に使うときは幅を持たせて見ておきたい。
小役確率
| 役 | 確率 | 備考 |
|---|---|---|
| 押し順ベル合算 | 1/1.6 | ナビ発生の主役 |
| リプレイ | 1/7.3 | — |
| 1枚役 | 1/7.6 | — |
| 共通ベル(平行・3枚) | 1/18.2 | — |
| 共通ベル(右下がり・1枚) | 1/232.4 | — |
| スイカ | 1/72.8 | 弱レア役 |
| 弱チェリー | 1/83.0 | 弱レア役 |
| 弱チャンス目 | 1/292.6 | 弱レア役 |
| 強チャンス目 | 1/383.3 | 強レア役 |
| 強チェリー | 1/428.3 | 強レア役 |
| レア役合算 | 1/29.3 | 弱+強の総合 |
▼ この表の読み方: 現時点の解析では、これらの小役確率に明確な設定差は確認されていない。つまり「ぶどうを数えて設定を読む」タイプの判別はできない機種で、判別はAT初当り回数と示唆演出に頼ることになる。
AT・特化ゾーンの出玉性能
| 名称 | 純増 / 出玉 | 仕様 |
|---|---|---|
| 提督決戦RUSH(メインAT) | 約3.1枚/G | 差枚数管理型・初期150〜1,000枚 |
| 超提督決戦RUSH(上位AT) | 約7.4枚/G | 全国制覇達成で突入・期待3,500枚超 |
| モグモグ大海戦(特化ゾーン) | 平均上乗せ500枚オーバー | ST型・1セット8G・継続率約82% |
| モグモグ超海戦(上位特化ゾーン) | 大海戦の約2.5倍の性能 | ST型・1セット12G・継続率92.6% |
▼ この表の読み方: 出玉の伸びは純増枚数そのものよりも「大海戦をどれだけ引き込めるか」で決まる。1セット8Gで継続率82%なら平均継続はおおよそ5.5セット、消化ゲーム数にして約44Gという計算になる。
規格・基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ネット(NET)/開発 オーゼキ |
| 型式名 | Lモグモグ風林火山 大海戦の巻ZB |
| タイプ | スマスロ(スマート遊技機)AT機 |
| 導入日 | 2026年9月7日 |
| 導入台数 | 約5,000台 |
| コイン持ち | 約32.0G/50枚 |
| 純増 | 約3.1枚/G(上位AT時 約7.4枚/G) |
| 天井 | 最大699G+α / 最大6周期 / CZ7スルー |
| 出玉率 | 97.5%〜111.5% |
▼ この表の読み方: コイン持ち32.0G/50枚は「1,000円でおおよそ32回転」という意味。天井の699Gまでノーヒットで到達すると約21,800円かかる計算になるので、上ゲーム数からの天井狙いは現実的ではない。
3. 設定判別要素
主要な設定判別要素
本機の判別は、大きく次の3本柱になる。
- AT初当り確率:1/431(設定1)〜1/358(設定6)。設定差が最も大きい
- AT終了画面:4種類の示唆キャラが用意されている。1回の出現で設定域を絞れるので価値が高い
- CZ確率:1/324〜1/287。差は小さく、単体では材料として弱い
小役確率の設定差
ここは正直に書いておく。現時点の解析では、ベル・スイカ・チェリー・チャンス目のいずれにも明確な設定差は確認されていない。レア役合算1/29.3も全設定共通とされている。
つまり「レア役をカウントして設定を推測する」という定番の手法が、この機種では機能しない。カウンターを回すなら、小役ではなくAT初当りとCZ回数、そして終了画面を記録するほうが現実的だ。
唯一、レア役成立時の抽選側に設定1の数値が判明している。
| 成立役 | モグラ叩き当選率(設定1) |
|---|---|
| 弱チェリー | 0.2% |
| 強チェリー | 4.7% |
▼ この表の読み方: 判明しているのは設定1のみで、他設定の数値は未公表。ここに設定差があるかどうかも現状は不明なので、判別材料として使うのは早い。
AT終了画面の設定示唆
AT終了時に出るキャラクターで設定域が示唆される。本機で最も実用的な判別要素はこれだ。
| 終了画面 | 示唆内容 | 重要度 |
|---|---|---|
| モグ玄 | SPモード1つ以上 or 設定2以上濃厚 | 低 |
| 騎乗モグ玄 | SPモード2つ以上 or 設定3以上濃厚 | 中 |
| モグー提督 | 設定4以上濃厚 | 高 |
| 全員集合 | 設定6濃厚 | 最高 |
▼ この表の読み方: 「モグ玄」「騎乗モグ玄」はSPモードの示唆と兼用になっているため、単独では設定を確定できない。一方で「モグー提督」以上は設定域を直接絞る。1回でも出たらその日の立ち回りを組み替える価値がある。
高設定確定演出
✅ 見逃したくない2つ
- 終了画面「全員集合」=設定6濃厚。出た時点でその台は閉店まで打ち切る判断でいい
- 終了画面「モグー提督」=設定4以上濃厚。出玉率103.7%以上が確定するラインなので、続行の根拠になる
逆に言えば、確定系はこの2つしかない。示唆が何も出ないまま初当りだけ重ねている台は、判別が進んでいない状態と考えたい。
AT初当り回数での判別目安
設定差が最も大きいAT初当りで、実戦的な目安を出しておく。
| 総ゲーム数 | 設定1の期待AT回数 | 設定6の期待AT回数 | 差 |
|---|---|---|---|
| 2,000G | 約4.6回 | 約5.6回 | 約1.0回 |
| 4,000G | 約9.3回 | 約11.2回 | 約1.9回 |
| 6,000G | 約13.9回 | 約16.8回 | 約2.9回 |
| 8,000G | 約18.6回 | 約22.3回 | 約3.7回 |
▼ この表の読み方: 6,000G回してもAT回数の期待値差は3回程度しかない。引きのブレのほうが大きい範囲なので、初当り回数だけで設定を断定するのは危険。示唆演出とセットで見るための補助材料として扱いたい。
CZ確率とAT初当り確率の関係
公表値どうしを割り算すると、CZ1回あたりのAT当選率が概算できる。
| 設定 | CZ確率 | AT初当り | CZ1回あたりのAT到達率(概算) |
|---|---|---|---|
| 1 | 1/324 | 1/431 | 約75% |
| 3 | 1/310 | 1/399 | 約78% |
| 4 | 1/299 | 1/378 | 約79% |
| 6 | 1/287 | 1/358 | 約80% |
▼ この表の読み方: CZ期待度は個別に見ると約53%〜70%だが、AT当選にはCZ以外の経路も存在するため、通算するとこの水準になる。設定間の差は5ポイント程度で、判別材料としてはかなり弱い。あくまで「高設定ほどCZが当たりやすく、かつATにも繋がりやすい」という傾向確認に留めたい。
⚠️ 判別の落とし穴
小役に設定差がなく、CZ確率の差も小さい本機は、判別のスピードが遅い部類に入る。「午前中だけ打って設定を見切る」のは難しい。示唆演出が出ないうちに大きく投資を積むと、判別が終わる前に資金が尽きる形になりやすい。
4. アプリ活用と総評
本機のように「小役に設定差がなく、示唆演出の出現を1回1回拾っていくしかない」機種こそ、記録の精度がそのまま判別の精度になる。AT終了画面が何回目にどれだったか、CZは何回スルーしたか、周期はどこまで進んだか。この3つを頭だけで管理するのは現実的ではない。
当サイトの設定判別アプリは、打ちながら回数と示唆をタップで記録し、そのまま設定期待度に反映できる。特に本機は「4回目のATで初めてモグー提督が出た」といった出現タイミングの情報が後から効いてくるので、時系列で残せる形にしておく価値が大きい。
超設定判別 Aメソッド
パチスロ全シリーズ対応。設定推測アプリ史上最大規模の機種データベース。
機種総評
総合評価は★★★☆☆。上位AT「超提督決戦RUSH」に到達したときの3,500枚超という一撃性能は文句なしで、シリーズファンが7年待った甲斐のある爆発力を持つ。一方で、設定1の出玉率97.5%とコイン持ち32.0G/50枚という通常時の重さは相当なもので、上位ATに届かないまま投資だけがかさむ展開も普通に起こる。刺されば大きいが、平坦な日は淡々と削られる。そういう機種だと理解して座りたい。
5. ゲームフロー
流れはシンプルで、通常時(ポイント蓄積)→ 周期到達 → CZ → AT → 全国制覇 → 上位AT という一本道になっている。
周期システムとポイント抽選
通常時は毎ゲーム1pt以上のポイントを獲得する。これが最大600ptまで貯まると「周期到達」となり、CZ突入の抽選を受けられる。
| 到達ポイント | 内容 |
|---|---|
| 200pt | チャンス目に相当する中間ポイント |
| 400pt | チャンス目に相当する中間ポイント |
| 600pt | 周期到達。CZ突入抽選が発生 |
▼ この表の読み方: 600ptが1周期の区切り。レア役や忍アタックでポイントが跳ねるため、実際の1周期の消化ゲーム数は毎回変動する。データカウンターのゲーム数だけでは周期の進行度は読めない点に注意したい。
モード移行と天井の関係
| モード | 周期天井 | 特徴 |
|---|---|---|
| 通常A | 6周期 | 基本となるモード |
| 通常B | 3周期 | 短い周期でCZに到達しやすい |
| 天国 | 1周期 | 次周期でCZ濃厚 |
▼ この表の読み方: 6周期が最大天井なので、通常Aに滞在している限り最大でも6回の周期到達でCZに辿り着く。天国滞在時は1周期で完結するため、AT後は最低でも1周期は回して天国の有無を確認したい。
忍アタック(ポイント特化ゾーン)
ポイントを一気に稼ぐゾーンが「忍アタック」だ。周期の進行を大きく前倒しする役割を持つ。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 突入率 | 約1/87 |
| 継続ゲーム数 | 5G |
| 平均獲得ポイント | 約100pt |
▼ この表の読み方: 平均100ptは1周期(600pt)のおおよそ6分の1。忍アタックを2〜3回引ければ周期が1つ前倒しになる感覚だ。
レア役別の各種抽選率
| 契機 | 抽選内容 | 当選率 |
|---|---|---|
| 弱チェリー(通常時) | 忍アタック | 20.3% |
| 弱チェリー(高確中) | 忍アタック | 75.0% |
| 強レア役 | 忍アタック | ほぼ当選(滞在状態不問) |
| 弱チェリー | モグラ叩き(設定1) | 0.2% |
| 強チェリー | モグラ叩き(設定1) | 4.7% |
| モグモグ大戦中のレア役 | ATへの直接書き換え | 3.1% |
| モグラ叩き中の弱レア役 | 成功書き換え | 12.5% |
| モグラ叩き中の強レア役 | 成功書き換え | 100% |
▼ この表の読み方: 弱チェリーの忍アタック当選率は通常時20.3%に対し高確中75.0%と、3.7倍近く跳ね上がる。高確に滞在しているかどうかで1回のレア役の価値がまるで違うので、高確示唆の演出は意識して見ておきたい。
ℹ️ 用語メモ:高確とは
内部的に設定された「当たりやすい状態」のこと。同じ弱チェリーを引いても、通常状態なら忍アタック当選は5回に1回程度だが、高確中なら4回に3回当たる。画面の背景やキャラの動きで示唆されることが多い。
6. AT / 特化ゾーン解析
提督決戦RUSH(メインAT)
純増約3.1枚/Gの差枚数管理型AT。初期枚数は150〜1,000枚で振り分けられる。ゲーム数ではなく「あと何枚出せるか」で管理されるタイプなので、初期枚数が大きいほど長く戦える。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 純増 | 約3.1枚/G |
| 初期枚数 | 150〜1,000枚 |
| 管理方式 | 差枚数管理型 |
| AT開始時の大海戦突入率 | 約34% |
▼ この表の読み方: 初期150枚だと純増3.1枚/Gで約48Gしか回らない。逆に1,000枚なら約320G。初期枚数の振り分けが出玉の初速をほぼ決めるので、AT開始画面は必ず確認したい。
モグモグ大海戦(特化ゾーン)
本機の出玉を作る中心がここだ。AT開始時の約34%で突入する。
| 項目 | モグモグ大海戦 | モグモグ超海戦(上位) |
|---|---|---|
| 1セットのゲーム数 | 8G | 12G |
| 継続率 | 約82% | 92.6% |
| 平均上乗せ | 500枚オーバー | 大海戦の約2.5倍 |
| タイプ | ST型(図柄停止でSTリセット) | ST型 |
▼ この表の読み方: ST型なので、規定ゲーム数内に対象図柄を止めるたびに枚数が加算され、STが初期値に戻る。継続率82%なら平均継続数はおおよそ5.5セット、92.6%なら約13.5セットという計算になる。上位に上がったときの伸び方がまるで違う。
上乗せ抽選
| 契機 | 上乗せ内容 |
|---|---|
| 大海戦中のBAR図柄・モグ玄図柄停止 | +300〜+2,000枚 |
| 5の倍数セット到達 | 大量上乗せのチャンス |
| 大海戦1セット通算 | 平均500枚オーバー |
▼ この表の読み方: 上乗せの上限が+2,000枚と大きく、1回の停止形で試合が決まることがある。5・10・15セット目は特に注目したいポイントだ。
全国制覇と超提督決戦RUSH
AT中は武将の参戦抽選が行われ、8人揃うと「全国制覇」を達成する。シリーズ伝統の到達点であり、本機では最大の恩恵が用意されている。
✅ 全国制覇の恩恵
- 上位AT「超提督決戦RUSH」に突入(純増約7.4枚/G)
- 期待枚数3,500枚オーバー
- モグモグ大海戦の突入率が大幅アップ
- 上位CZ「黒船襲来BATTLE」を獲得し、AT終了後もループする
- 参戦チャンスの成功期待度自体もアップ
純増3.1枚と7.4枚では、同じ100Gでも獲得枚数が310枚と740枚に分かれる。本機を打つ目的は、実質的にこの上位ATへ到達することだと言っていい。
黒船襲来BATTLE(上位CZ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲーム数 | 5G |
| 期待度 | 約50% |
| レア役成立時 | 勝利濃厚 |
| 1〜4G目の2段階フリーズ | 61.8%(大チャンス) |
▼ この表の読み方: 5Gの自力バトルで、レア役を1回引ければほぼ勝ちという分かりやすい構造。全国制覇後はこのCZに戻ってくるループになるため、上位ATを維持できるかどうかがここで決まる。
制覇ロード(引き戻しゾーン)
AT終了後、1周期目に到達したタイミングで発生する引き戻しゾーンだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発生タイミング | AT終了後の1周期目到達時 |
| 引き戻し期待度 | 約31% |
| 成功時の恩恵 | 前回ATの武将参戦状況を引き継ぐ |
▼ この表の読み方: 3回に1回程度は引き戻す計算になるうえ、成功すれば武将が引き継がれるので全国制覇までの距離が近い。やめどきを考えるうえで最重要のゾーンになる。
7. 天井・ゾーン・狙い目
3種類の天井
| 天井の種類 | 条件 | 恩恵 |
|---|---|---|
| ゲーム数天井 | 最大699G+α | CZ当選 |
| 周期天井 | 最大6周期 | CZ当選 |
| CZスルー天井 | 7連続スルー後の8回目のCZ | AT当選濃厚 |
▼ この表の読み方: ゲーム数天井と周期天井の恩恵は「CZ」であってATではない。CZ期待度は約53%なので、天井に到達しても半分近くは空振りに終わる。一方でCZスルー天井だけはAT濃厚なので、価値がまるで違う。
⚠️ 天井恩恵がATではない点に注意
699G+αまでハマってもAT確定ではない。実質的には「CZ1回分の権利」でしかないので、天井到達をゴールにした立ち回りは期待値を取りにくい。狙うならCZスルー回数のほうを見たい。
設定変更時(リセット)の恩恵
| 項目 | 通常時 | 設定変更後 |
|---|---|---|
| ゲーム数天井 | 最大699G+α | 299G+α |
| 周期天井 | 最大6周期 | 3周期(※4周期とする解析もあり) |
▼ この表の読み方: リセット後は天井が半分以下に短縮される。朝イチのリセット台は通常より浅い位置でCZに辿り着くため、リセット挙動が読めるホールなら朝から狙う価値がある。周期の短縮幅については3周期説と4周期説があるので、実戦で確認したい。
天井までの追加投資の目安
コイン持ち32.0G/50枚(=1,000円でおおよそ32回転)を前提に、現在ゲーム数ごとの天井到達コストを出しておく。
| 現在のゲーム数 | 天井(699G)までの残りG | 到達までの投資目安 |
|---|---|---|
| 200G | 499G | 約15,600円 |
| 300G | 399G | 約12,500円 |
| 400G | 299G | 約9,300円 |
| 500G | 199G | 約6,200円 |
| 600G | 99G | 約3,100円 |
| 650G | 49G | 約1,500円 |
▼ この表の読み方: これは「一度もCZを引かずに天井まで走った場合」の上限コスト。実際は途中で周期到達によるCZ抽選が入るため、平均投資はこれより小さくなる。逆に言えば、この金額を払ってでも取りにいく価値があるかを判断する天井ラインになる。
狙い目の考え方
導入直後のため、各解析サイトでも具体的な期待値ラインは調査中の段階にある。数値が出そろっていない現状で言えるのは、次の3点だ。
- CZスルー回数を最優先で見る:7スルー後の8回目でAT濃厚という明確な恩恵がある。5〜6スルーの台は、残り1〜2回のCZでAT確定に届く位置にいる
- ゲーム数は400G以上から:天井まで残り299G=追加投資おおよそ9,300円。ここより浅い位置は、天井恩恵がCZ止まりであることを考えると割に合いにくい
- リセット台は朝から:299G+α/3周期に短縮されるため、通常より半分以下のコストでCZに辿り着ける
⚠️ やめどき
- AT終了 → 制覇ロード(1周期目)まで必ず消化:引き戻し期待度が約31%あるため、ここでやめるのは明確な損
- 制覇ロード失敗 → 次周期の頭でやめる:天国は1周期天井なので、1周期回して当たらなければ天国滞在は否定される
- CZスルー中の台を拾った場合:8回目のCZでAT濃厚まで到達するか、資金上限に達するかのどちらかまで
- 示唆演出が何も出ないまま4,000G超:判別が進んでいない状態なので、設定狙いなら撤退を検討したい
💡 金額でイメージすると
設定1(出玉率97.5%)で終日6,000G回した場合、総投入は約18,000枚。差枚は約-450枚となり、20円/枚換算でおおよそ-9,000円の期待収支になる。逆に設定6(111.5%)なら約+2,070枚=おおよそ+41,400円。設定1でも1日で溶けきるほどではないが、上位ATに届かなければ淡々とマイナスが積み上がる構造だ。
8. 演出と信頼度
判明している期待度・成功率をまとめておく。パーセンテージが出ているものは、そのまま打つ判断に使える。
CZ・ゾーンの期待度一覧
| 演出・ゾーン | 期待度・成功率 | 備考 |
|---|---|---|
| モグモグ大戦(メインCZ) | 約53% | 前半10G+α+後半3G |
| モグラ叩き(レア役契機CZ) | 約70% | 10G固定 |
| 黒船襲来BATTLE(上位CZ) | 約50% | 5Gの自力バトル |
| 大将戦(敵武将「弱気」時) | 66.3% | 敵の態度で信頼度が変わる |
| 黒船襲来BATTLE 2段階フリーズ(1〜4G目) | 61.8% | 大チャンス |
| 制覇ロード(引き戻し) | 約31% | AT終了後の1周期目 |
| AT開始時のモグモグ大海戦突入 | 約34% | 出玉の初速を左右 |
▼ この表の読み方: メインCZの53%に対し、レア役から入るモグラ叩きは70%と明確に上。同じ「CZ」でも入り口によって価値が違うので、画面がどちらのCZに入ったかは必ず区別したい。
CZ内部の抽選・移行率
| 演出・契機 | 数値 | 意味 |
|---|---|---|
| 合戦パート → 大将戦への移行 | 1/8.7 | 小役ごとの移行抽選 |
| 合戦パートでの10pt獲得 | — | 達成で大将戦へ移行 |
| 合戦パートでの小役2連 | — | 達成で大将戦へ移行 |
| モグモグ大戦中のAT直接書き換え | 3.1% | レア役成立時 |
| モグラ叩き中の弱レア役 | 12.5% | 成功書き換え |
| モグラ叩き中の強レア役 | 100% | 成功書き換え |
| 黒船襲来BATTLE中のレア役 | 勝利濃厚 | 1回引けばほぼ決着 |
▼ この表の読み方: モグモグ大戦は「10pt貯める」「小役2連」「1/8.7の直接移行」という3つのルートで後半に進む。ポイントの進捗が悪くても直接移行の目があるので、最後まで見ておきたい。
継続・上乗せ関連の数値
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| モグモグ大海戦 継続率 | 約82% |
| モグモグ超海戦 継続率 | 92.6% |
| 大海戦の平均上乗せ | 500枚オーバー |
| BAR・モグ玄図柄停止時の上乗せ | +300〜+2,000枚 |
| 忍アタック突入率 | 約1/87 |
| 忍アタック平均獲得 | 約100pt |
| 弱チェリーからの忍アタック(通常時) | 20.3% |
| 弱チェリーからの忍アタック(高確中) | 75.0% |
| レア役合算 | 1/29.3 |
▼ この表の読み方: 大海戦82%と超海戦92.6%の差は、平均継続で約5.5セット対約13.5セット。上位に上がると滞在時間が2倍以上に伸びる。
ℹ️ 用語メモ:ST型とは
「規定ゲーム数以内に当たりを引けば、ゲーム数がリセットされて継続する」方式のこと。本機の大海戦は1セット8G。この8G以内に対象図柄を止めれば枚数が上乗せされ、また8Gからやり直しになる。止められなければ終了する。
9. 打ち方
通常時は左リールからの左1st。変則押しにはペナルティの可能性があるため、順押しを徹底したい。
通常時の手順
- 1
左リール上段付近に「青7」「2連モグ玄」「BAR」のいずれかを狙う
この3つの図柄はリール上で近い位置にあるため、まとめて狙う形になる。目押しが苦手でも、上段付近を意識して押せば拾える設計だ。
- 2
左リールの停止形で打ち分ける
左リール角にチェリーが停止したら、中・右リールの停止形で弱チェリーと強チェリーを判別できる。強チェリーはモグラ叩き当選率4.7%(設定1)と価値が高いので、必ず最後まで確認したい。
- 3
中・右リールは適当打ちでよい
チェリー・スイカ・チャンス目の判別を除けば、中と右は目押し不要。取りこぼしのリスクは低い。
AT・CZ中の手順
- 1
押し順ナビ発生時はナビに従う
AT中は押し順ベル(合算1/1.6)が主体になる。ナビ通りに止めれば取りこぼしはない。
- 2
「×・?・?」のナビは中または右リールから
左リールに×が表示されたら、左を最初に押してはいけないという合図。中か右からスタートする。
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「○○狙え」のカットイン時は指定図柄を狙う
大海戦中のBAR図柄・モグ玄図柄は+300〜+2,000枚の上乗せに直結する。カットインが出たら確実に狙いたい。
✅ 目押しのコツ
本機は通常時のレア役判別と、大海戦中の上乗せ図柄狙いの2箇所さえ押さえれば実害はほぼ出ない。特に大海戦中のカットインは1回で2,000枚に化ける可能性がある場面なので、他は流しても構わないからここだけは集中したい。
10. 立ち回りの考え方
本機は「通常時が重く、上位ATに届けば一気に返る」という振れ幅の大きい機種だ。その性質を踏まえると、立ち回りは大きく2通りに分かれる。
設定狙いの場合
判別材料が示唆演出に偏っているため、短時間の見切りは効かない。朝から入って終日を前提に組み立てるのが基本になる。AT終了画面で「モグー提督」(設定4以上濃厚)が1回でも出れば、出玉率103.7%以上が確定するので続行の根拠になる。逆に4,000G以上回して示唆が何も出ないなら、判別が進まないまま設定1〜3域を打ち続けている可能性が高い。設定1は97.5%なので、6,000Gでおおよそ-9,000円の期待収支になる計算だ。
期待値狙いの場合
最も分かりやすい指標はCZスルー回数だ。7スルー後の8回目でAT濃厚という明確な恩恵があるため、5〜6スルーの台は残り数回のCZでAT確定に届く。ゲーム数天井(699G+α)は恩恵がCZ止まりで期待度53%しかないため、単独では弱い。ゲーム数で狙うなら400G以上(天井まで追加おおよそ9,300円)を目安にしたい。
時間帯別の考え方
| 時間帯 | 狙い方 |
|---|---|
| 朝イチ | リセット判別ができるホールなら、299G+α/3周期短縮の恩恵を活かして狙う |
| 昼〜夕方 | CZスルー回数が溜まった台を優先。ゲーム数だけの台は400G以上に絞る |
| 閉店間際 | 制覇ロード(約31%)を消化しきれる時間があるかを逆算する。消化できないなら手を出さない |
▼ この表の読み方: 閉店間際は特に注意が必要。AT終了後の制覇ロードまで届かない時間で拾うと、31%の引き戻しを他人に渡すことになる。残り時間から逆算した判断が要る。
ホール選びの視点
導入台数が約5,000台と決して多くはない。設置台数が4台以上あるホールなら、複数台で示唆を比較しながら判別を進められる。1〜2台設置の店だと、そもそも高設定が使われる確率が読みにくい。シリーズファンが集まって稼働が付いている店のほうが、設定投入の可能性も情報の集まりも良くなる。
超設定判別 Aメソッド
パチスロ全シリーズ対応。設定推測アプリ史上最大規模の機種データベース。
11. よくある質問
Q. Lモグモグ風林火山 大海戦の巻の天井と恩恵は?
天井は3種類ある。ゲーム数天井が最大699G+α、周期天井が最大6周期、そしてCZスルー天井が7連続スルー後の8回目のCZだ。注意したいのは、前者2つの恩恵が「AT」ではなく「CZ」だという点。CZ期待度は約53%なので、天井に到達しても半分近くは空振りに終わる。AT濃厚の恩恵があるのはCZスルー天井だけになる。
Q. やめどきはどこ?
AT終了後、1周期目に到達したタイミングで発生する「制覇ロード」を必ず消化してからやめたい。引き戻し期待度は約31%あり、成功すれば前回ATの武将参戦状況をそのまま引き継ぐため全国制覇までの距離が近い。制覇ロードが失敗した場合は、次の周期の頭までを目安にやめる。天国モードの天井が1周期なので、1周期回して当たらなければ天国滞在は否定できる。
Q. 設定6のグラフはどんな形になる?
設定6の出玉率は111.5%で、終日6,000G回した場合の期待差枚はおおよそ+2,070枚(20円/枚換算でおおよそ+41,400円)となる。ただし本機は純増7.4枚/Gの上位ATに届くかどうかで出玉が大きく振れるため、設定6でも右肩上がりの綺麗なグラフになるとは限らない。上位ATを引けた区間だけが垂直に伸びる、階段状のグラフになりやすい。
Q. フリーズの恩恵は?
現時点で数値が判明しているのは、上位CZ「黒船襲来BATTLE」の1〜4G目で発生する2段階フリーズで、期待度61.8%の大チャンスとなる。全国制覇からの上位AT「超提督決戦RUSH」は期待枚数3,500枚オーバーなので、この2段階フリーズがそのまま一撃に直結する可能性がある。それ以外のフリーズ契機・恩恵は導入直後のため調査段階にある。
Q. 前作「天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版」との違いは?
最大の違いは上位ATの有無だ。前作は純増約2.9枚/Gの単一ATで期待枚数が約1,000枚/回だったのに対し、本機は純増約7.4枚/Gの「超提督決戦RUSH」を新設し、期待枚数3,500枚オーバーまで一撃性能を引き上げている。一方でコイン持ちは約43.6G/50枚から約32.0G/50枚へと大幅に悪化しているので、通常時の投資ペースは前作より速くなる。
12. 関連ページ
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本機は小役に設定差がなく、示唆演出の積み重ねでしか設定を絞れない。判別要素の性質がまったく違う機種と読み比べておくと、ホールでの引き際の判断がしやすくなる。
※ スペックは執筆時点の情報。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。







