PACHINKO / スマパチ ライトミドル(LT搭載)
eワールドダイスター
大都技研の新台スマパチ。大当り確率1/159.9のライトミドルに、突入率25%・継続約91%のラッキートリガー「ワールドダイスターRUSH」を搭載。最大出玉は一撃5,050個で、2026年7月6日に約4,000台規模で導入されるスマパチだ。
1. 機種概要
eワールドダイスターは、大都技研が2026年7月6日に導入する新台スマパチだ。演劇ガールズプロジェクト「ワールドダイスター」を題材にした新規版権機で、導入規模は約4,000台。タイプは大当り確率1/159.9のライトミドル(1/150〜1/199あたりの中間クラス)で、当たりやすさと出玉のバランスを取った帯に位置する。
システムは1種2種混合+ラッキートリガー(LT)。LTとは「引けば一定期間だけ大当りが超高確率になる特別モード」のことで、本機では突入率25%の「ワールドダイスターRUSH」がそれにあたる。RUSH中は大当り確率が1/3.5まで跳ね上がり、継続率は約91%。RUSHの10%で一撃5,050個という、スマパチらしい上ブレ性能を持つ。
通常時のヘソ入賞から当たると25%でRUSHへ、残り75%は通常へ戻る。RUSHに入れさえすれば連チャンで出玉が伸びる一方、入り口の25%がやや重く、「入れば強いが入り口が狭い」典型的なLT機だと言える。遊タイムは非搭載で、その代わりに通常大当り後のc時短(後述)を備える。
ℹ️ 用語:ラッキートリガー(LT)
大当りの一部を引くと突入する「特別な連チャンゾーン」のこと。本機のLT=ワールドダイスターRUSHは、大当り確率が1/3.5・継続率約91%と非常に濃く、ここに入れるかどうかが一日の収支を大きく左右する。
前作との違い(新規版権機)
本機は「ワールドダイスター」版権としては初のパチンコで、直接の前作は存在しない。そこで同メーカー・同システムのライトミドルLT機と性格を比べておくと立ち回りの目安になる。大都技研のLT機は「LT突入は重めだが、入ったときの継続率と一撃性能で回収する」設計が多く、本機もその系譜。突入率25%・継続約91%・最大5,050個という配分は、突入率をやや絞って一撃の跳ねを持たせた、王道のライトミドルLTと言える。
| 項目 | 本機(eワールドダイスター) | 一般的なライトミドルLT機の目安 |
|---|---|---|
| 大当り確率 | 1/159.9 | 1/150〜1/199 |
| LT突入率 | 約25% | 25〜35%前後 |
| RUSH中確率 | 1/3.5(ST7回転) | 1/2〜1/4 |
| 継続率 | 約91% | 約85〜92% |
| 最大出玉 | 5,050個 | 2,400〜4,500個が中心 |
| 遊タイム | 非搭載(c時短搭載) | 搭載機・非搭載機が混在 |
▼ この表の読み方:黄色セルが本機の際立った特徴。継続率は平均的だが、最大出玉5,050個は同クラスの中でも大きめで、一撃の跳ねを狙える機種だと分かる。
2. スペック
まずは公表スペックを一枚にまとめる。以降の本文の数値はすべてこの表を「正」として扱う。
| メーカー | 大都技研 |
|---|---|
| タイプ | スマパチ / ライトミドル / 1種2種混合 / ラッキートリガー(LT)搭載 |
| 導入日 | 2026年7月6日 |
| 導入台数 | 約4,000台 |
| 通常時 大当り確率 | 1/159.9 |
| RUSH中 大当り確率 | 1/3.5 |
| LT(RUSH)への実質確率 | 約1/639.9(1/159.9のうち25%) |
| トータル確率 | 約1/9.07 |
| 賞球 | 1&4&14&15 |
| カウント | 10カウント |
| RUSH突入率 | 約25% |
| RUSH継続率 | 約91% |
| 電サポ(ST)回数 | 7回転 |
| c時短 | 搭載(通常大当り後) |
| 遊タイム | 非搭載 |
| 最大出玉 | 約5,050個(RUSH中) |
| コンプリート機能 | あり(1日の上限あり) |
▼ この表の読み方:立ち回りで最重要なのは「1/159.9」「突入率25%」「継続約91%」「最大5,050個」の4点。これらが後述のボーダー計算とやめどき判断の土台になる。
ℹ️ 用語:1種2種混合機
ヘソ(左打ち)で当たる「1種」と、電チュー経由(右打ち)で当たる「2種」を組み合わせた仕組みのこと。本機は通常時に1種で初当りを取り、RUSH中は2種の連チャンで出玉を伸ばす。ST7回転という短い電サポの間に、1/3.5の高確率で当てて連鎖させるのが基本の流れだ。
大当り振り分け(通常時・初当り)
ヘソから当たったときの振り分けは以下の2種類。出玉はどちらも約710個で同じで、違いは「RUSH(電サポ7回転)へ行くか、通常のc時短だけで終わるか」だ。
| 大当り | 出玉(賞球) | その後 | 選択率 |
|---|---|---|---|
| 5R | 約710個 | RUSH(電サポ7回転)へ突入 | 25.0% |
| 5R | 約710個 | 通常(c時短)へ | 75.0% |
| 合計 | 100.0% | ||
▼ この表の読み方:初当りの出玉自体は約710個で一定。勝負を分けるのは右列で、25%を引いてRUSHに入れるかどうかがすべて。出玉が同じでも「どちらを引いたか」で価値がまるで違う。
大当り振り分け(RUSH中・電チュー)
RUSHに入ってからの振り分けは以下。90%は2R(約300個)の小さな当りだが、これでもRUSHは継続する。10%を引くと一撃5,050個の「超演激ワールドダイスターBONUS5050」だ。
| 大当り | 出玉(賞球) | 継続 | 選択率 |
|---|---|---|---|
| 2R | 約300個 | RUSH継続(約91%) | 90.0% |
| 実質35R相当 | 約5,050個 | RUSH継続(約91%) | 10.0% |
| 合計 | 100.0% | ||
▼ この表の読み方:RUSH中の大当りはどちらを引いても連チャンが続く(継続率約91%)。90%は約300個の小当りでコツコツ、10%を引くと一気に5,050個。この「たまに来る5,050個」が出玉の伸びしろになっている。
✅ ベテラン視点:5,050個の中身
5,050個は単発のラウンドではなく、①まず約1,500個を獲得 → ②電チューが開くので特図1の保留を5個貯める → ③特図1の大当り(約710個)を5回獲得、という流れで積み上がる。合計で1,500+710×5=5,050個。引いたら焦らず、保留を貯めてから消化するのがコツだ。
ボーダー表(換金率別)
ボーダー(その台で収支がおおよそトントンになる、千円あたりの回転数)は、パチンコで台を選ぶときの最重要指標だ。これを上回って回る台ほど期待値がプラスに近づく。以下は削り無し・4円貸し(千円=250玉)で計算した、換金率別のボーダーライン。
| 換金率(交換率) | 1玉あたり | ボーダー(回転/千円) |
|---|---|---|
| 等価(25玉交換) | 4.00円 | 約16.8回転 |
| 28玉交換 | 3.57円 | 約18.8回転 |
| 30玉交換 | 3.33円 | 約20.2回転 |
| 33玉交換 | 3.03円 | 約22.2回転 |
| 40玉交換 | 2.50円 | 約26.9回転 |
▼ この表の読み方:自分が打つ店の換金率の行を見て、千円あたりでその回転数以上回れば理論上プラス域。等価なら約16.8回転が分岐点。換金率が悪い(交換に多くの玉が要る)店ほど必要回転数は高くなる。
⚠️ ボーダー計算の注意
- 上表は4円貸し(千円=250玉)前提。1円コーナー(千円=1,000玉)で打つなら玉数も回転数も別計算になる。
- 数値は削り無しの理論値。実際は電サポ中の玉減りや命釘の削りで、体感ボーダーは+1〜2回転ほど上ブレすることが多い。等価でも「17〜18回転は欲しい」と考えておくと安全。
- 諸サイトの試算では等価ボーダーは概ね16.5〜16.8回転/千円の範囲。差は削り・持ち玉比率の前提の違いによる。
3. 遊タイム・c時短
結論から書くと、本機に遊タイム(いわゆる天井)は搭載されていない。ハマったら一定回転で必ず時短に入る、という救済は無い機種だ。狙い目を「遊タイム到達間近の台」に置く立ち回りは、本機では成立しない。
遊タイムが無い代わりのc時短
本機は遊タイムの代わりにc時短を備える。c時短とは、通常大当りを引いた後に付与される短い電サポ(時短)のこと。ここで引き戻せればもう一度大当りのチャンスが続くが、あくまで大当り後の恩恵であって、ハマり救済の天井ではない。回転数を貯めて狙う対象ではない点に注意したい。
ℹ️ 用語:c時短
大当り後に特定条件で発生する時短のこと。遊タイム(規定回転数での救済時短)とは仕組みが別で、「ハマり台をゼロから狙う」使い方はできない。本機の立ち回りは、次章以降のボーダー狙い一本が基本になる。
狙い方の考え方(遊タイムが無い機種として)
遊タイムが無いということは、拾える期待値は「よく回る台をボーダー超えで打つ」ことに集約される。回転数を確認して等価17回転以上(低換金なら18〜20回転以上)回る台を確保し、投資回転あたりの初当り→RUSH突入に賭ける、というシンプルな立ち回りになる。天井前狙いのような近道は無いと割り切りたい。
4. アプリ活用と総評
eワールドダイスターのように「遊タイムが無く、ボーダー(千円あたりの回転数)がすべて」の機種は、回転数を正確に把握できるかどうかで収支が変わる。目分量で「まあまあ回ってる」と思っていた台が、実測すると等価ボーダーを割っていた、というのはよくある落とし穴だ。当サイトの回転数管理・データ記録アプリを使えば、投資と回転数を記録しながら「今の台が等価16.8回転を超えているか」をその場で判断できる。ホール内でスマホ片手に、ボーダー上か下かを冷静に見極めるための相棒として活用したい。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
機種としての総評:RUSHに入れば継続約91%・最大5,050個と一撃性能は十分。ただしLT突入率25%は決して軽くなく、遊タイムも無いため、拾えるのは「よく回る台をボーダー超えで打つ」王道の立ち回りだけだ。等価でボーダー+1回転を確保できる環境なら勝負価値あり、届かない台を惰性で回すと投資がかさむ——メリハリが問われる機種と言える。
5. RUSH・出玉の仕組み
RUSH突入契機
通常時にヘソ(左打ち)から大当りを引くと「ダイスターチャレンジ」が発生し、突破成功率は25%。突破すればワールドダイスターRUSH(LT)へ移行する。ここで重要なのは、RUSHに入るかどうかが確定するのは電チューに入賞した瞬間だという点。ヘソはあくまで普図(電チュー開放)の抽選をしているだけなので、当り演出が出た時点で25%は決まっていると考えてよい。
継続率と小当り・転落の考え方
RUSHはST7回転の短い電サポで、この間の大当り確率は1/3.5。7回転以内に1/3.5を引けるかどうかがそのまま継続率になり、計算上は約91%(=1−(1−1/3.5)の7乗)で継続する。7回転を引き戻せずに抜けると、そのセットでRUSHは終了だ。継続率91%は「10連チャンに1回くらい転落する」感覚で、体感としては連チャンが伸びやすい部類に入る。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| RUSH中 大当り確率 | 1/3.5 |
| ST(電サポ)回数 | 7回転 |
| 継続率 | 約91% |
| 1セットの主な出玉 | 約300個(90%) / 約5,050個(10%) |
▼ この表の読み方:継続率91%は「1/3.5を7回転引く」ことから導かれる。RUSH中確率とST回数が分かれば継続率が逆算できる、という整合性を押さえておくと数値の信頼性を判断しやすい。
上位・ラッキートリガーの出玉
本機のLT=ワールドダイスターRUSHそのものが上位に相当し、その中の10%で発生する「超演激ワールドダイスターBONUS5050」が一撃5,050個の大量出玉ルートだ。継続率91%のRUSHを回している間に、この10%をどれだけ引けるかで出玉の天井が変わる。5,050個は1回引くだけでその日の勝ちがほぼ確定する規模だ。
出玉を伸ばすルート
出玉の伸ばし方はシンプルで、①25%を突破してRUSHに入る → ②RUSH中は約300個の小当りで継続を重ねつつ、③10%の5,050個を待つ、という流れ。90%の300個当りでも継続率91%で連鎖するため、「小さく当てながら大きいのを待つ」構造になっている。逆に言えば、5,050個を引けないまま早めに転落すると、出玉が伸びずに終わることもある。
✅ ベテラン視点:継続率91%の受け止め方
91%は高い部類だが「必ず続く」わけではない。9%は7回転で引き戻せずに終わる。数セットで転落しても引きの範囲内なので、単発RUSHで終わっても「そういうもの」と割り切る。逆に5,050個を絡めて大連チャンした日は、その台の平均以上に上ブレしていると理解しておくと、次の台選びで冷静になれる。
6. ボーダー・狙い目・やめどき
換金率別ボーダーの読み方
再掲すると、4円貸し・削り無しの等価ボーダーは約16.8回転/千円。換金率が悪くなるほどボーダーは高くなる(=より回る台でないとプラスにならない)。
| 換金率 | ボーダー(回転/千円) | 実戦の目安(削り込み) |
|---|---|---|
| 等価(4.00円) | 約16.8回転 | 17〜18回転は欲しい |
| 3.57円 | 約18.8回転 | 19〜20回転は欲しい |
| 3.33円 | 約20.2回転 | 21回転前後 |
| 2.50円 | 約26.9回転 | 27回転以上 |
▼ この表の読み方:左の理論ボーダーは最低ライン。右列の「実戦の目安」まで回る台を選ぶと、削りや玉減りの誤差を吸収して安全に立ち回れる。
💡 金額の目安(期待収支の考え方)
等価でボーダー+1回転(約17.8回転/千円)の台を1日3,000回転回すと、期待収支はおおよそ+1万円前後。逆にボーダー−1回転(約15.8回転/千円)の台を同じだけ回すと−1万円前後になる。たった1回転の差が1日でこれだけ効く、というのがボーダー狙いの核心だ(あくまで期待値の目安で、実際は当日の引きで大きく上下する)。
ボーダー狙い vs 遊タイム狙い
本機は遊タイムが無いため、狙い目はボーダー狙い一択。ハマり台を拾う近道は無い。回転数を実測し、等価17回転以上(低換金なら換金率相応に上げる)を確保できる台だけを打つのが基本方針になる。回らない台をRUSH突入への期待だけで打ち続けると、25%の突入率と投資が噛み合わず、収支は苦しくなりやすい。
やめどき
⚠️ やめどき
- RUSH(電サポ7回転)を引き戻せずに転落したら → RUSH終了。基本はここでヤメ検討。
- 通常大当り後のc時短が付いた場合 → c時短と残り保留を消化しきってからヤメ。中途半端に途中でやめて保留の当りを捨てない。
- 回転数が等価ボーダー(約16.8回転/千円)を明確に下回る台 → RUSH終了後に無理に続行せず、台移動を検討。
- 遊タイムが無いので「もう少しで天井」という理由での続行は成立しない。回転率だけで判断する。
7. 演出と信頼度
ワールドダイスターの舞台演劇を題材にした演出群で、センス系・オンステージ系の予告が信頼度の柱になる。以下は公表・解析されている主な信頼度(%)。数字が高いほど大当りに近い。
先読み・背景・入賞予告
| 予告 | 信頼度 |
|---|---|
| 先バレ(先読み) | 56.4% |
| 背景:夕方ステージ | 25.0% |
| 背景:夜ステージ | 62.7% |
| 背景:センス空間ステージ | 大当り濃厚 |
| 入賞タイトルフラッシュ:デフォルト | 30.0% |
| 入賞タイトルフラッシュ:赤 | 75.0% |
| 入賞タイトルフラッシュ:金 | 92.1% |
| スターイルミ:弱 / 中 / 強 | 5.8% / 15.5% / 63.9% |
▼ この表の読み方:背景は「夜」以上、入賞フラッシュは「赤」以上、スターイルミは「強」まで育つと一気に信頼度が跳ねる。弱・デフォルトの段階では過度な期待は禁物。
通常時 予告・リーチ信頼度
| 予告・リーチ | 信頼度 |
|---|---|
| パンダセンス予告:SP | 98.0% |
| パンダセンス予告:演劇SP | 58.0% |
| シリウスオンステージSP(予告) | 78.2% |
| キャラクターボタン予告:ここな | 89.6% |
| キャラクターボタン予告:集合カット | 大当り濃厚 |
| ジュゴン群予告:デフォルト | 95.0% |
| ジュゴン群予告:金スカーフ | 大当り濃厚 |
| 劇団シリウス特別公演予告 | 88.3% |
| オペラ座の怪人 | 78.2% |
| センス系予告 | 70.0% |
| ここなセンス予告(ロミジュリ他) | 大当り濃厚 |
| ノーマルリーチエフェクト:赤 / 金 | 53.3% / 大当り濃厚 |
| シリウスオンステージSP(リーチ トータル) | 72.5% |
| シュニッツェルSP(トータル) | 30.0% |
▼ この表の読み方:「センス」「オンステージ」を冠する上位系は70%超が多く、ここまで発展すれば期待大。パンダセンスSPやジュゴン群のように、90%超・濃厚クラスまで育つ演出は当りをほぼ確信してよい。
RUSH中の信頼度
| 演出 | 信頼度 |
|---|---|
| 演激ランプ予告:青 | 20.0% |
| 演激ランプ予告:緑 | 41.2% |
| 演激ランプ予告:赤 | 80.2% |
| 演激ランプ予告:虹 | 5,050個 濃厚 |
▼ この表の読み方:RUSH中は演激ランプの色で継続や出玉の期待度を読む。虹が出れば一撃5,050個ルートがほぼ確定。赤でも80%超と信頼度は高い。
💡 補足:信頼度の使いどころ
数字を丸暗記する必要はない。要は「センス・オンステージの上位系まで発展したら熱い」「入賞フラッシュや背景が育つほど前兆」という大枠を掴めれば十分。ホールでは色(赤→金→虹)の格上げに注目すれば、演出名を覚えていなくても信頼度の高低は判断できる。
8. 打ち方・止め打ち
通常時の打ち出し
通常時は左打ちでヘソ狙い。ハンドルの強さ(ストローク)を調整し、ヘソに素直に絡むポイントを探る。スマパチはヘソの命釘の開き具合で回転率が大きく変わるため、台選びの段階で「よく回る釘か」を見極めることがそのままボーダー超えに直結する。回らない台を粘っても、遊タイムが無い本機では取り返す手段が無い。
電サポ中の止め打ち
RUSH(電サポ7回転)やc時短中は右打ち。基本は「電チューの保留を満タンに保ちつつ、無駄玉を減らす」ことが目的だ。スマパチは玉の増減がシビアな機種もあるため、保留が満タンのときに打ち出しを一拍止めると、余分な打ち込みを抑えられる。
- 電サポに入ったら右打ちを開始し、まず電チュー保留を満タンにする。
- 保留が満タンになったら、いったん打ち出しを止める(オーバー入賞や無駄玉の防止)。
- 保留が減って空きができたら、再び1〜2個ぶん打ち込んで満タンに戻す。この繰り返し。
- 大当りが発生したら、アタッカーの開放に合わせて確実に拾う打ち方に切り替える。
⚠️ 止め打ちの前提
止め打ちで増減する玉数は、台の個体差・釘・ホールの調整で変わる。ここでの手順は「無駄玉を減らす」一般的な考え方で、確実な削り玉数は実機での試行が必要だ。過度な止め打ちで大当り消化を取りこぼすと本末転倒なので、迷ったら打ちっぱなし寄りに、無理のない範囲で行いたい。
大当りラウンド中
大当り中はアタッカーの開放パターンに合わせ、賞球(アタッカー14個)をこぼさないよう確実に拾うのが最優先。特に5,050個ルートでは、①1,500個獲得 → ②電チューで特図1保留を5個貯める → ③特図1の大当り(約710個)を5回、という流れになるため、保留を貯める場面では焦らず、開放と入賞をていねいに消化したい。オーバー入賞(規定数を超えた入賞)は基本的に出玉を増やさないので、ラウンド末は打ち込みすぎないのが無難だ。
9. 立ち回りの考え方
本機は遊タイムが無く、拾える期待値はボーダー狙いに一本化される。時間帯ごとの考え方を整理する。
朝イチ:状態は通常スタートで、特別な恩恵は無い。朝イチだからと気負う必要はなく、あくまで「よく回る台を確保する」ための空き台チェックの時間と割り切る。回転率が読める常連台や、前日データで回っていた台に目星をつけておくとよい。
日中:実際に少し回してみて、等価17回転(低換金なら換金率相応に上げる)を安定して超えるかを見極める。届かなければ粘らず台移動。RUSH突入は25%と重いので、「回転率が確保できている台で試行回数を稼ぐ」ことが唯一の近道になる。
夕方以降:遊タイムが無いため「そろそろ天井」という拾い方はできない。空いている好調台(よく回る台)があれば入る、程度の判断でよい。無理に閉店まで粘るより、ボーダーを割った時点で見切る冷静さが収支を守る。
ホール選び:等価または高換金の店で、かつ回る釘の台を置いている店が理想。換金率が悪い店では必要回転数がぐっと上がる(2.5円で約26.9回転)ため、同じ台でもプラスにするハードルが跳ね上がる。「換金率×釘」の両方が噛み合う店を選びたい。
✅ ベテラン視点:一撃性能に振り回されない
5,050個の一撃は魅力だが、それは「入って・引けたら」の話。日々の収支を作るのは派手な一撃ではなく、地味なボーダー超えの積み重ねだ。回る台をボーダー超えで打ち続け、5,050個はご褒美として待つ——このスタンスがLT機と長く付き合うコツになる。
10. よくある質問
Q. eワールドダイスターのボーダーはどれくらい?
4円貸し・削り無しの理論値で、等価が約16.8回転/千円。28玉交換(3.57円)で約18.8回転、2.5円で約26.9回転と、換金率が悪くなるほど高くなる。実戦では削りや玉減りを見込み、等価でも17〜18回転は確保したい。
Q. 遊タイム(天井)はある?
本機に遊タイムは非搭載。ハマり救済の時短は無く、代わりに通常大当り後のc時短を備えるのみ。したがって「天井間近の台を拾う」立ち回りは成立せず、狙い目はボーダー狙い一本になる。
Q. ラッキートリガー(RUSH)への突入条件は?
通常時にヘソから大当りを引き、「ダイスターチャレンジ」を突破すること。突破率(=RUSH突入率)は約25%。RUSHに入るかは電チュー入賞時に確定し、入ればST7回転・大当り確率1/3.5・継続率約91%のワールドダイスターRUSHが始まる。
Q. 止め打ちの効果は?
電サポ中に電チュー保留を満タンに保ち、満タン時に打ち出しを一拍止めることで無駄玉を減らせる。ただし削れる玉数は釘や個体差で変わり、確実な数値は実機での試行が前提。取りこぼしのリスクを考えると、無理のない範囲にとどめるのが無難だ。
Q. 最大出玉はどれくらい出る?
RUSH中の大当りの10%で発生する「超演激ワールドダイスターBONUS5050」で、一撃約5,050個。1,500個+約710個×5回の流れで積み上がる。継続率約91%のRUSH中にこの10%を絡めると、その日の勝ちがほぼ決まる規模になる。
11. 関連ページ
※ スペック・ボーダーは執筆時点の情報。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。




