© 1geki.jp / 画像出典: https://1geki.jp/pachinko/p_abudeka_319/Pあぶない刑事 スペック・ボーダー・遊タイム・小当りRUSH・止め打ち期待値まとめ
舘ひろし・柴田恭兵の刑事アクションがニューギンで初のパチンコ化。通常1/319.68・確変1/47.94の小当りRUSH搭載機を、ボーダー・遊タイム・止め打ちまで実戦目線で解析する
- 🎯 大当り1/319.68のミドル:低確1/319.68、確変(あぶない刑事RUSH)中は高確1/47.94。ニューギンによる本シリーズ初のパチンコ機だ
- 💥 小当りRUSH搭載:RUSH中は小当り1/1.17がほぼ毎回転成立し、確変中は1回転あたり約28個の出玉増加が見込める高速出玉タイプ
- 🔁 RUSH突入率と継続率:初当りの約50%がRUSH直行、引き戻し込みのトータル突入率は約63.9%。RUSH継続率は約80.6%
- ⏱️ 遊タイム搭載:低確900回転消化で時短1200回転が発動。引き戻し率は約97.7%とハマっても救済が見える
目次
1. 機種概要
Pあぶない刑事は、舘ひろし・柴田恭兵の刑事アクション『あぶない刑事』を題材にした、ニューギンによる本シリーズ初のパチンコ機だ。導入は2021年8月2日、導入台数は約10,000台。大当り確率1/319.68のミドルスペックに、近年主流の「小当りRUSH」を組み合わせた1種2種混合機になっている。
ゲーム性の軸は、初当りの約半分から突入する「あぶない刑事RUSH」だ。RUSH中は小当り確率が1/1.17と極端に高く、右打ちで消化するだけで1回転あたり約28個の出玉が上乗せされていく。大当りそのものは2R主体で1発が小さいぶん、小当りで玉を増やしながら次の大当りへつなぐ高速出玉型の設計になっている。継続率は約80.6%と高めで、連チャンが伸びれば一撃のまとまった出玉も狙える。
ℹ️ 「小当りRUSH」とは
RUSH中に高確率で成立する小当り(本機は1/1.17)でアタッカーを開閉させ、出玉を継続的に増やす仕組みのこと。大当りのラウンド出玉が小さくても、小当りの上乗せで出玉が積み上がるのが特徴だ。本機のRUSHはこの小当り消化が出玉源になる。
同メーカー・シリーズ内での位置づけ
本機はシリーズの1作目にあたり、後に『Pもっとあぶない刑事』や大当り確率違いの「129ver.」といった派生機が登場している。ここでは初代である1/319.68のミドル(型式:P機)を解析対象とする。前身機が存在しない完全新規タイトルのため、以下では同じ小当りRUSH系ミドルとの比較で本機の立ち位置を整理する。
| 比較項目 | 本機(1/319.68) | 一般的な小当りRUSH系ミドルの傾向 |
|---|---|---|
| 大当り確率(低確) | 1/319.68 | 1/319前後が主流 |
| 確変中大当り確率 | 1/47.94 | 1/40〜1/50前後 |
| RUSH継続率 | 約80.6% | 約75〜85% |
| 初回RUSH突入率 | 約50% | 約50〜65% |
| 遊タイム | 低確900回転→時短1200回 | 機種により有無・回数が異なる |
▼ この表の読み方: 本機を小当りRUSH系ミドルの平均像と並べたもの。継続率約80.6%は同ジャンルでは高めの部類で、初回突入率50%とのバランスで一撃性能を見る。
2. スペック
基本スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ニューギン |
| タイプ | ミドル/1種2種混合(小当りRUSH) |
| 導入日 | 2021年8月2日 |
| 導入台数 | 約10,000台 |
| 大当り確率(低確) | 1/319.68 |
| 大当り確率(高確・RUSH中) | 1/47.94 |
| 小当り確率(RUSH中/特図2) | 1/1.17 |
| 賞球 | 1&4&15(ヘソ1・電チュー4・アタッカー15) |
| ラウンド | 6R/4R/2R |
| カウント | 6カウント |
| 初回RUSH突入率 | 約50% |
| トータルRUSH突入率 | 約63.9% |
| RUSH継続率 | 約80.6% |
| 電サポ・時短 | 50回/100回/1200回(遊タイム) |
| 遊タイム | 低確900回転消化で時短1200回転 |
▼ この表の読み方: 立ち回りの核は「低確1/319.68」「RUSH継続率約80.6%」「遊タイム900回転」の3点。まずこの3つを頭に入れて台の状態を判断する。
大当り出玉(ラウンド別)
| ラウンド | 賞球ベースの出玉 | 実獲得の目安 |
|---|---|---|
| 6R | 約540個 | 約480〜510個 |
| 4R | 約360個 | 約320〜340個 |
| 2R | 約180個 | 約150〜160個 |
▼ この表の読み方: 1回の大当り出玉は小さめ(アタッカー15賞球×6カウント=1Rあたり約90個)。本機の出玉は大当り1発ではなく、RUSH中の小当り上乗せと連チャン回数で積み上がる。
💡 出玉の主役はラウンドではなく「小当り」
RUSH中の大当りは2R(約150個前後)が主体で1発は小さい。だが確変中は小当り1/1.17がほぼ毎回転成立し、1回転あたり約28個ずつ出玉が増える。次の大当り(1/47.94)まで回す間もずっと玉が増え続けるのが本機の出玉構造だ。
大当り振り分け(初当り・ヘソ入賞時/特図1)
| 大当り内容 | その後 | 振り分け |
|---|---|---|
| 6R確変(あぶない刑事RUSH) | RUSH突入 | 2.0% |
| 4R確変(あぶない刑事RUSH) | RUSH突入 | 48.0% |
| 6R通常(時短100回) | 時短100回転 | 50.0% |
| 合計 | 100% | |
▼ この表の読み方: 初当りは約50%(2%+48%)がRUSH直行、残り50%は時短100回転からの引き戻し勝負。RUSH直行を引ければ約80.6%継続の連チャンゾーンに入る。
大当り振り分け(RUSH中・電チュー入賞時/特図2)
| 大当り内容 | その後 | 振り分け |
|---|---|---|
| 2R確変(RUSH継続) | RUSH継続 | 77.0% |
| 2R通常(時短50回) | 時短50回転 | 23.0% |
| 合計 | 100% | |
▼ この表の読み方: RUSH中の大当りは77%がそのまま継続、23%が時短50回に転落する。この77%に時短50回や遊タイムからの引き戻しを足したトータル継続率が約80.6%になる。
ℹ️ 「初回突入率50%」と「トータル63.9%」の違い
初回突入率50%は、初当り1回あたりRUSHへ直行する割合。対してトータル突入率約63.9%は、時短100回・50回・遊タイムからの引き戻しまで含めた「最終的にRUSHに入る割合」を指す。台の甘辛を語るときはトータル値で見るのが実戦的だ。
3. 遊タイム・天井
本機はハマり救済として遊タイム(パチンコの天井に相当する救済機能)を搭載する。深いハマり台を拾う立ち回りの根拠になる部分なので、発動条件と恩恵を正確に押さえておきたい。
遊タイム発動条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発動条件 | 低確率状態を900回転消化 |
| 恩恵 | 時短1200回転 |
| 引き戻し率 | 約97.7% |
| 制限 | 大当り間で1回のみ |
▼ この表の読み方: 低確900回転で時短1200回が発動。1/319.68を1200回転回せるため、当り自体はほぼ引ける(約97.7%)計算になる。
遊タイム恩恵
恩恵の時短1200回転は、1/319.68を1,200回転ぶん回せるということ。理論上の当選期待は約97.7%で、遊タイム到達=ほぼ大当り確定に近い。ただし注意したいのは、遊タイム中に引いた大当りは初当り扱い(特図1振り分け)で、RUSH突入は約50%という点だ。遊タイムを消化しても、そこから必ずRUSHに入るわけではない。
ℹ️ 時短1200回でも「RUSH確定」ではない
遊タイムの1200回転はあくまで大当りを引くための電サポ区間。引いた大当りの約半分は時短100回の通常当りになる。「遊タイム=RUSH確定」ではなく「遊タイム=大当りほぼ確定+約50%でRUSH」と理解しておきたい。
遊タイム狙い目と期待値
ミドルの遊タイムは、残り回転が浅い(=低確回転が深く進んでいる)台ほど、少ない投資で恩恵に届くため期待値が跳ね上がる。本機は900回転発動なので、低確700回転を超えたあたりから台の価値が上がり始める。目安は次のとおり。
| 現在の低確回転数 | 遊タイムまで | 狙い目評価 |
|---|---|---|
| 600回転〜 | 残り約300回転 | まだ投資がかさむ。回転率が良ければ通常のボーダー狙いとして判断 |
| 750回転〜 | 残り約150回転 | 射程圏に入る。ボーダー以下でも拾う価値が出てくる |
| 850回転〜 | 残り約50回転 | 投資を抑えて到達しやすく、優先的に座りたいゾーン |
▼ この表の読み方: 具体的な期待値(円)はホールの釘・回転率で変わるため断定はしないが、残り回転が浅いほどプラスに振れやすい。まずは「あと何回転で900に届くか」を見る。
やめどき
RUSHや各時短が終了して通常(低確)に戻ったら、基本は即やめでよい。低確に戻ってから残っている恩恵は遊タイムまでの回転消化だけで、ボーダー以下の台を惰性で回す理由はない。電サポ終了後に自分で低確を深く進めてしまった場合のみ、遊タイム狙いとして続行を検討したい。
4. アプリ活用と総評
本機のように設定の概念が無いパチンコで長期収支を分けるのは、「回転率がボーダーを超えているか」と「遊タイムまでの残り回転」を正確に把握できるかどうかだ。1,000円あたり何回転回っているか、いまの台は等価ボーダーの18.4回転を上回っているか、遊タイムの900回転まであと何回転か――こうした判断を手計算で毎回追うのは骨が折れる。回転数カウンターやボーダー計算を備えた自社アプリ「まわるーだ」を使えば、回転率とボーダーの差、天井までの残り回転をリアルタイムで確認でき、座るか見送るかの判断が一気に楽になる。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
総評として、Pあぶない刑事は「1発の大当りは小さいが、小当りRUSHで玉を増やしながら約80.6%で連チャンを伸ばす」一撃寄りのミドルだ。等価ボーダー約18.4回転は極端に甘くはないが、原作ファンなら演出面も含めて長く付き合える一台。回る台を確保するボーダー狙いと、深いハマりを拾う遊タイム狙いを状況で使い分けたい。
5. RUSH・出玉の仕組み
本機の出玉の核心は「あぶない刑事RUSH」だ。ここの突入契機・継続構造・出玉の伸ばし方を理解しておくと、立ち回りの精度が上がる。
RUSH突入契機
RUSHへの入口は主に2つ。1つは初当りの確変当選(ヘソからの6R確変2%+4R確変48%=約50%)。もう1つは時短100回・50回・遊タイム(時短1200回)中に大当りを引き、その振り分けで確変を掴むルートだ。これらを合わせたトータル突入率が約63.9%になる。初当りの半分は時短100回の通常当りだが、そこからの引き戻しでもRUSHに入り直せる。
継続率と転落/小当り
RUSH中は右打ちで小当り1/1.17をほぼ毎回転消化しながら、特図2の大当り1/47.94を目指す。大当りを引いたときの振り分けが2R確変(継続)77%・2R通常50回(転落)23%。この77%に時短50回・遊タイムからの引き戻しを加えたトータル継続率が約80.6%だ。継続率80.6%を単純な連チャン期待に直すと、平均でおおよそ5連前後(1÷(1−0.806)≒5.2回)が見込める計算になる。
| RUSH中の数値 | 内容 |
|---|---|
| 確変中大当り確率 | 1/47.94 |
| 小当り確率 | 1/1.17 |
| 1回転あたりの出玉増加 | 約28個 |
| 大当り時の継続振り分け | 77.0%(2R確変) |
| 引き戻し込みトータル継続率 | 約80.6% |
▼ この表の読み方: RUSH中は小当りで1回転約28個増えつつ、約48回転に1度の大当りで継続抽選。77%の継続と引き戻しで最終80.6%が導かれる。
出玉を伸ばすルート
| ルート | 内容 | 性質 |
|---|---|---|
| 小当り上乗せルート | RUSH中の小当り1/1.17を確実に消化する | 1回転あたり約28個。右打ちを止めないことが出玉の前提 |
| 継続ルート | 2R確変77%で次のRUSHへつなぐ | 連チャン回数が伸びるほど出玉が積み上がる |
| 引き戻しルート | 時短50回・100回・遊タイムで低確を引き戻す | 継続率80.6%を底上げする救済的な連結 |
✅ RUSH中は打ち出しを止めない
小当りRUSHは小当り消化そのものが出玉源。RUSH中に打ち出しを止めると小当りをこぼして出玉を損する。RUSH・大当り中は右打ちを継続し、玉を貯めないよう安定して打ち続けるのがセオリーだ(止め打ちが効くのは後述の時短中)。
6. ボーダー・狙い目・やめどき
ここが実戦の核心だ。ボーダー(その台で収支がトントンになる1,000円あたりの回転数)を換金率別に整理し、狙い目とやめどきをまとめる。
換金率別ボーダー
| 換金率 | 1,000円あたり回転率(ボーダー目安) |
|---|---|
| 等価(4円貸し・250玉/千円) | 約18.4回転 |
| 3.57円交換 | 約19.3回転 |
| 3.33円交換 | 約19.8回転 |
| 3.03円交換 | 約20.6回転 |
| 2.50円交換 | 約22.4回転 |
▼ この表の読み方: 数字は「これ以上回れば期待値プラス」の分岐点。1,000円あたりの回転率がこの値を超える台を選ぶ。等価より低換金の店ほどボーダーは高く(=より回る台が必要に)なる。
ℹ️ 換金率が悪いほどボーダーは上がる
ボーダーは「4円貸し・1,000円で250玉」を前提に、換金率(交換率)で並べたもの。等価の約18.4回転に対し、2.50円交換では約22.4回転と必要回転数が上がる。低換金の店で18回転そこそこの台を打っても、期待値はマイナス側になりやすい。
ボーダー狙い vs 遊タイム狙い
立ち回りは大きく2軸。1つは「回る台を長く打つ」ボーダー狙いで、等価なら1,000円あたり20回転以上を確保できれば十分に勝負価値がある。もう1つは「深いハマり台を拾う」遊タイム狙いで、低確750回転以降の台を拾えば、回転率がボーダーに届かなくてもトータルでプラスに振れやすい。釘の渋い店では後者に絞るのが賢い。
⚠️ やめどき
- 小当りRUSH(確変)が終了し、時短も抜けて通常(低確)に戻った → 即やめ
- 時短100回・50回で引き戻せずに低確へ転落した → そのまま即やめ(遊タイム射程外なら追わない)
- 低確が浅い(残り回転が多い)状態で放置台に座ってしまった → ボーダー未達なら深追いしない
- 低確750回転以降で遊タイムが射程 → ここだけは消化目的で続行を検討
金額換算の目安として、等価ボーダー(約18.4回転)に対し2回転ほど足りない「約16.4回転」の台を1日3,000回転打つと、期待収支はおおよそマイナス8,000〜10,000円程度に沈む計算になる。逆に等価で20回転以上回る台を同じだけ打てば、期待値はプラス側に乗ってくる。回転率の1〜2回転の差が、1日単位では数千円〜1万円規模の差になる点は意識しておきたい。
7. 演出と信頼度
原作の刑事アクションを活かした実写・CG演出が中心。予告・リーチの信頼度を数値で押さえておくと、続行・やめの判断や熱さの体感が正確になる。以下は主要な演出の信頼度目安。
保留変化予告の信頼度
| 保留の種類 | 信頼度 |
|---|---|
| 青保留 | 1%以下 |
| 緑保留 | 約6.4% |
| 赤保留 | 約60.6% |
| ルーレット保留 | 約5.6% |
| ゾーン保留 | 約13.8% |
| 火傷しそうな保留 | 約63.1% |
▼ この表の読み方: 赤保留と「火傷しそうな保留」が信頼度60%超の本命。青・緑・ルーレットは期待薄で、出ても過度に粘る根拠にはならない。
予告・チャンスアップの信頼度
| 予告 | 信頼度 |
|---|---|
| ショットガンストック予告(デフォルト) | 約25.8% |
| ショットガンストック予告(赤) | 約58.4% |
| 連続予告 ×2 | 約1% |
| 連続予告 ×3 | 約18.1% |
| SEXYダンディーショット | 約45.0% |
| 完全包囲網チャンス | 約39.1% |
| 銀激無双予告 | 約75.0% |
▼ この表の読み方: 「銀激無双予告」約75%が予告群の最上位。ショットガンストックは赤に変化すれば約58%まで跳ね上がる。デフォルト色や連続予告×2はまだ本命ではない。
SPリーチの信頼度
| リーチ | 信頼度 |
|---|---|
| SPリーチ(標的/仰天/脱出) | 約9.2% |
| SPリーチ(恐怖) | 約13.5% |
| SPリーチ(波乱) | 約20.6% |
| 強SPリーチ(悪夢) | 約38.3% |
| 強SPリーチ(一気) | 約41.3% |
| あぶない刑事 劇場版最強リーチ | 約68.7% |
▼ この表の読み方: 通常SPリーチ(標的・仰天・脱出)は1割前後で当てにならない。強SPの「悪夢」「一気」で4割前後、劇場版最強リーチまで発展すれば約68.7%の大本命だ。
✅ 「発展先」で熱さを判断する
本機は同じSPリーチでも発展先で信頼度が段階的に上がる。標的・仰天・脱出(約9.2%)から悪夢・一気(約38〜41%)、さらに劇場版最強リーチ(約68.7%)へと昇格するほど期待度が跳ね上がる。序盤の弱SPで一喜一憂せず、発展の有無を見極めたい。
8. 打ち方・止め打ち
本機は小当りRUSH型のため、区間ごとに打ち方の考え方が変わる。「RUSH・大当り中は止めない」「時短中は止め打ちで玉持ちを改善」という切り分けが基本だ。
通常時の打ち出し
通常時(低確)は左打ちでヘソを狙う。ヘソに玉が寄るストロークを保ち、無駄玉が右へ流れない打点を探す。保留が満タンの間は単発気味に打って保留を維持し、玉の無駄減りを抑えたい。命釘・ヘソ周りの寄りが甘い台ほど回転率が上がり、ボーダー超えの判断材料になる。
RUSH・大当り中の打ち出し
あぶない刑事RUSH中と大当りラウンド中は右打ち。RUSHは小当り1/1.17の消化が出玉源なので、打ち出しを止めず安定して右へ打ち続けるのが鉄則だ。ここで止めると小当りをこぼして出玉を損する。大当りラウンド中も、アタッカーが開いている間はしっかり右打ちして取りこぼしを防ぐ。
時短中の止め打ち
止め打ちで玉持ちを改善できるのは、出玉を伴わない時短区間(100回・50回・遊タイムの1200回)だ。ここは大当りを引くまで玉を減らさないことが目的になる。
電チュー開放に合わせて打ち出す
電サポ中は電チューが開くタイミングに合わせて数発だけ打ち出す。開放と無関係に打ち続けると、拾われない玉がそのまま無駄玉になる。
保留を確保したら打ち出しを止める
変動の保留が満タンになったら一旦打ち出しを止め、消化に合わせて打ち足す。これで1回転あたりの打ち込み玉数を抑え、時短中の玉減りを緩和できる。
電サポ終了の1〜2回転前で止める
時短残り回転がわずかになったら、余分な打ち込みを避けるため早めに打ち出しを止める。次回転が通常(低確)に戻る場合、打ち込んだ玉が無駄になりやすい。
⚠️ 止め打ちの効果は釘状況で変わる
止め打ちの実効果は電チュー周り・スルーの釘(寄り)に大きく左右される。スルーがカラいと玉が貯まらず恩恵が薄れる。座る前に電チュー・スルー周辺の釘を確認し、打ち出し発数を微調整したい。正確な増減玉数は台の釘で上下するため、数字を過信せず現物で確認するのが安全だ。
9. 立ち回りの考え方
設定の概念が無いパチンコでは、勝ち筋は釘(回転率)とボーダー、そして遊タイムの残り回転に集約される。Pあぶない刑事の立ち回りを時間帯別に整理する。
朝イチ・日中・夕方の立ち回り
朝イチは釘の良い台を確保してボーダー狙いに徹するのが王道。等価で1,000円あたり20回転以上を狙える島があるかを見ておく。日中以降は、前任者がRUSH・時短を抜けて低確で放置した「遊タイム残りが浅い台」を拾えるかどうかが勝負になる。夕方〜閉店前は、回転率がボーダーに届かない台でも、低確が850回転を超えていれば遊タイム消化目的で短時間プラスを拾える。残り回転の浅い台を優先したい。
ボーダー狙い vs 遊タイム狙い
回る台があるならボーダー狙いで終日打つのが基本。等価約18.4回転を明確に上回る台なら、RUSHの一撃性能も乗って収支が安定しやすい。回らない日は遊タイム狙い専門に切り替え、低確の深い台が落ちやすい高稼働店を回る。両者を状況で使い分けるのが本機での勝ち方だ。
ホール選びのポイント
導入台数が約10,000台と多く、稼働の読みやすい機種だ。回転率の良い島を持つホールを把握しておけばボーダー狙いの効率が上がる。逆に釘の渋い店では遊タイム狙いと割り切り、低確の深い台が生まれやすい高稼働店を選ぶのが賢い。
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
10. よくある質問
Q. Pあぶない刑事のボーダーはどのくらい?
等価(4円貸し・1,000円で250玉)で約18.4回転が目安。3.57円交換で約19.3回転、2.50円交換なら約22.4回転と、換金率が悪くなるほど必要回転数は上がる。1,000円あたりの回転率がこの値を明確に上回る台を狙いたい。
Q. 遊タイムは何回転で発動する?恩恵は?
低確率状態を900回転消化すると発動し、恩恵は時短1200回転。1/319.68を1,200回転回せるため、当選期待は約97.7%とほぼ大当り確定に近い。ただし引いた大当りの約50%は時短100回の通常当りで、遊タイム=RUSH確定ではない点に注意したい。
Q. あぶない刑事RUSHの継続率は?
RUSH中の大当り振り分けは2R確変(継続)77%・2R通常50回(転落)23%。これに時短50回・遊タイムからの引き戻しを加えたトータル継続率が約80.6%だ。平均でおおよそ5連前後が見込める水準になる。
Q. 止め打ちの効果はある?
出玉を伴わない時短区間(100回・50回・遊タイム1200回)では、電チュー開放に合わせた止め打ちで玉持ちを改善できる。一方、小当りRUSH中は小当り消化が出玉源のため打ち出しを止めてはいけない。効果量は電チュー・スルーの釘状況で変わる。
Q. 前作や後継機との違いは?
本機はニューギンによるシリーズ初のパチンコ機(1/319.68のミドル)。後に大当り確率違いの「129ver.」や『Pもっとあぶない刑事』が登場している。継続率約80.6%・トータル突入率約63.9%という数値は初代のもので、派生機とはスペックが異なるため混同しないようにしたい。
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