パチスロジャグラー設定判別|ベイズ推定
パチスロ設定判別~見えない設定6を探る、ベイズ推定~
目次
先ほどから何回か登場しているベイズ推定という言葉ですが、
見えない物を探る確率論として存在する数学の1つです。
詳しくは専門外ですので触れませんが、身近な例では
- 「開票率1%で当確が分かる選挙速報」
や
- 「ガンなどの検査試験」
などで使われている確率論です。
また、ビル・ゲイツも自身の戦略を
「ベイジアン(ベイズの確率論から派生する様々な理論)だ」
と言い、実際にマイクロソフトの製品にも使われています。
ベイズ推定とは?
- 最初の分からない確率を、「初期確率」として設定してやり、
- 確認できた事実を確率として計算し、
- 順番に掛けていき考えていく。
という私達が自然に行っている考え方のように確率を求めていく理論です。
本サイトではWekaというベイズ推定を計算できるソフトを用いて、計算しています。
パチスロとベイズ推定と私達の設定判別
台の設定の中身が見えないパチスロでは、
この理論を用いて設定6を探していく、ということがとても重要になっています。
そして天井狙いができるART機種とは違って、
主に設定狙いをしていかなければいけないノーマルタイプ、Aタイプであるジャグラーでは
おそらく誰もが似たような考え方で設定を絞っていく作業を頭の中でやっているでしょう。
- 「今日はイベント日なので1島に2台高設定があるだろうな」
→1島16台で高設定が2台なので1/8が初期設定 - 「自分の台はよくないけれど、隣の台は大当たりがよく出ているから高設定だろうな」
→確率1/300が2000回転で7回大当たりする確率は約51%
Aメソッドではこんなだれでもやっている考えを、
- 一つ一つ丁寧に計算し、
- ベイズ推定を用いて予測し、
- 数値化した後、設定6を探して
- 期待値にして表す
ということを行っています。
無料ダウンロード|ジャグラー攻略理論:ノーマル機(Aタイプ)ジャグラーを期待値で勝つ理論|Aメソッド
攻めと守り。設定差と設定判別のポイント
設定判別には設定差の強い要素である、
- REG確率
- ぶどう確率
- 単独REGやチェリー重複REG
- ホール情況
を複数カウントして、それを見ることが大切です。
そしてカウントした複数の要素で判別します。
なぜ複数見るのが大切なのか?
一つの要素ではどれだけ強く確率が上回っていても、約50%程度までしか設定6だと言い切れないからです。
全てが上回っている状態なら、かなり高確率で設定6である、と言っても良いでしょう。
この、「複数の条件を掛けあわせて設定を探る」というみんなが自然とやっている確率の考え方は、
ベイズ推定という確率論の方法でもあります。
ですが、ホールの実践中にこんな面倒なことをいちいちやっていられません。
カウントしながら、複数の条件を入力すれば自動で設定推測し、
ぶどう逆算も出来る、Aメソッド製の設定判別アプリを使えば全て簡単にできます!
ただ、ここまではみんな当たり前のようにやっていると思います。
こういったツール類はいわば「盾」です。
打つ前に複数の条件が分かることはないですし、確認できるまでに数千回転は回さないといけません。
自分の座った判断が正しかったのかを確認できる、転ばぬ先の杖となるものです。
打ちながら挙動が思わしくない時に、設定判別ツールを見てヤメるか続行するかを判断出来るのですね。
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