P地獄少女 四 スペック・ボーダー・絶確・止め打ち期待値まとめ

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PACHINKO / ミドル・V確変ループ

P地獄少女 四

藤商事「P地獄少女 四」を徹底解説。大当り1/319.7、初回確変突入率100%・絶確ループ率約75%のV確変ループ機。初当りはすべて10R確変で、特図1のV入賞条件・『絶確』の仕組み・ボーダー・電サポ中の止め打ちまで一気に押さえる。

ℹ️ 本機はすでにホールから撤去が進んでいる

本機は2020年2月導入のミドル機で、規則上の設置期限もあり現在はほとんどのホールで見かけなくなっている。以下は当時の公表スペックに基づく解析データとしてまとめたもので、実戦できる環境は限られる。地獄少女シリーズを今から遊ぶなら、後継の甘デジ「P地獄少女 Light ver.」など現行機のほうが探しやすい。関連ページから系譜をたどれるようにしてある。

30秒でわかる P地獄少女 四
総評★★★☆☆ 初当り全10R確変+ループ率約75%で継続型。一撃より安定寄り
核心数値大当り1/319.7・確変継続率約75%・等価ボーダー19.6回転/千円
狙い目当時基準で1,000円あたり20回転以上回る台。遊タイムは無い
やめどき電サポ(極ゾーン83回転)を引き戻せず通常へ転落した時点
向いている人V確変ループの継続感と地獄少女版権が好きな人

1. 機種概要

「P地獄少女 四」は藤商事が2020年2月17日に導入したミドルタイプのパチンコで、地獄少女シリーズのパチンコ4作目にあたる。大当り確率は通常時1/319.7で、いわゆる1/319ミドルの土俵。最大の特徴は、初当りがすべて10R確変になる『絶確(ぜっかく)』というシステムと、確変継続率が約75%あるV確変ループにある。

ゲーム性はシンプルで、通常時にヘソ(左打ち)で当てれば、その初当りは必ず10R確変から右打ちのRUSH「極ゾーン」へ突入する。あとは確変が続く限り10R確変を積み重ねていく形で、一撃で万発を狙うタイプというより、10R確変を何回続けられるかで出玉が決まる継続型の設計だ。演出面は原作の世界観に沿った『地獄流し』や閻魔ビジョンなどを軸に、業快デバイス(可動ボタン)を使ったギミック告知でアツさを伝える。

ℹ️ 用語:V確変ループとは

大当りの最終ラウンドなどにある「V」と書かれた入賞口に玉が入ると、次回まで大当り確率が上がる(確変)仕組み。Vに入れる限り高確率が続くので、これを繰り返すことを「V確変ループ」と呼ぶ。本機はV入賞が確変の条件で、初当りは必ずVを取れる作りになっている。

前作(P地獄少女 華)との違い

シリーズ前作にあたる「P地獄少女 華」と比べると、確変の考え方が大きく変わっている。下表は当時の公表値ベースの比較。変わった箇所を強調している。

項目P地獄少女 華(前作)P地獄少女 四(本機)
大当り確率(低確)約1/3191/319.7
初当りの中身通常・確変が混在全て10R確変(絶確)
確変システムST主体V確変ループ+極ゾーン83回転
トータル継続率約60%台約75%
出玉(10R)約1,200個前後約1,240個

▼ この表の読み方:数値そのものより「初当りが全て10R確変になった」「継続率が上がった」という方向性を掴む表。前作を打っていた人ほど、当たった瞬間の安心感が増した点を押さえておきたい。

2. スペック

まずは基本スペックから。1/319.7のミドルながら、初当りがすべて確変というのがこの台の骨格になる。

項目内容
メーカー藤商事
導入日2020年2月17日
タイプミドル / V確変ループ(1種2種混合)
大当り確率(低確率)1/319.7
大当り確率(高確率)1/120.0
確変突入率100%(V入賞が条件)
トータル確変継続率約75%
賞球(ヘソ/電チュー/アタッカー)1 / 6 / 15
アタッカーカウント上アタッカー3C / 下アタッカー8C
ラウンド構成10R / 3R / 2R
10R出玉(目安)約1,240個
電サポ回数50回 / 88回(極ゾーンは83回転で引き戻し判定)
遊タイム非搭載

▼ この表の読み方:立ち回りで見るのは「低確1/319.7」「継続率約75%」「電サポ回数」の3つ。この台に遊タイム(ハマり救済)は無いので、天井を当てにした打ち方はできない点も同時に確認しておきたい。

大当り振り分け(特図1・ヘソ)

通常時にヘソ(左打ち)で当てたときの振り分け。ほぼ全てが10R確変で、これが『絶確』の正体になる。

大当り電サポ出玉(目安)選択率
10R確変次回まで約1,240個0.5%
10R確変0 or 83回約1,240個99.5%
合計100%

▼ この表の読み方:ヘソ当りは実質すべて10R確変。つまり「通常時に当てさえすれば必ず約1,240個+右打ちRUSH」がこの台の売り。初当りの重さ(1/319.7)さえ超えれば見返りは大きい。

大当り振り分け(特図2・電チュー)

右打ち中(電サポ中)に電チューで当てたときの振り分け。ここで確変を引けるかどうかが継続率約75%を左右する。

大当り電サポ出玉(目安)選択率
10R確変次回まで約1,240個0.5%
10R確変0 or 83回約1,240個44.0%
2R確変0 or 83回約250個5.5%
3R通常88回時短約370個1.0%
3R通常50回時短約370個49.0%
合計100%

▼ この表の読み方:確変(10R+2R)を足すと0.5+44.0+5.5=50.0%。この50%と、通常でも引き戻せる極ゾーン83回転を合わせて、トータル継続率が約75%に底上げされている。3R通常(合計50%)を引いても、時短50〜88回転の間に引き戻すチャンスが残る。

ℹ️ 用語:絶確(ぜっかく)

本機の初当りが「絶対に確変(=絶確)」であることを指す呼び名。ヘソ当りは振り分け上ほぼ100%が10R確変になるため、当たった瞬間に右打ちRUSH行きが確定する。パチンコで多い「初当りの半分が通常」というガッカリが構造的に起きないのが特徴だ。

3. 遊タイム・天井

遊タイム発動条件

本機に遊タイムは搭載されていない。規定回転数まで回してもらえる時短救済は無く、ハマっても救済ゾーンには入らない。

遊タイム恩恵

非搭載のため恩恵も無い。天井狙い・ヤメ台狙いといった「回転数を拾って得する」立ち回りはこの機種では成立しない。

狙い方の考え方

遊タイムが無い以上、狙う根拠はボーダー(回転率)一本になる。よく回る台をヘソで打ち込んで初当りを引き、あとは確変ループに乗せる、というオーソドックスな立ち回りに絞られる。

⚠️ やめどき

  • 電サポ(極ゾーン83回転 or 時短50〜88回転)を消化し、引き戻せずに通常へ転落 → その時点でヤメ。
  • 通常転落後の残保留を消化しても引き戻し要素は無い → 保留を1個ずつ消化しきったら追わない。
  • 遊タイムが無いので、ハマり台を拾って回す意味は無い → 回らない台に粘らない。

4. アプリ活用と総評

この台のように「よく回るかどうか」で勝負が決まるパチンコは、1,000円あたり何回転回っているかを正確に把握できるかがすべて。感覚で「まあまあ回る」と思っていた台が、実は等価ボーダー19.6回転を割っていた、というのはよくある話だ。自社アプリ「まわるーだ」なら、投資額と回転数を打ちながら記録して、その台が今どれくらいの回転率で回っているかをリアルタイムで見える化できる。ボーダーを超えているかを一目で判断できるので、深追いすべきか撤退すべきかの線引きに使える。地獄少女 四のように遊タイムが無く回転率だけが根拠になる機種ほど、この管理が効いてくる。

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総評としては、初当り全10R確変+継続率約75%という安定感が光る一台。一撃の派手さより「当たれば確変・そこそこ続く」という手堅さで支持された。今から新規で打てる環境は限られるが、V確変ループの気持ちよさを知る題材としては分かりやすい機種だ。

5. RUSH・出玉の仕組み

RUSH突入契機

通常時にヘソで当てれば、その初当りは振り分け上ほぼ100%が10R確変。V入賞を経て右打ちのRUSH「極ゾーン」へ突入する。パチンコにありがちな「初当り後の確変抽選でハズレて即通常」という展開が無いのが本機の強みだ。

継続率と転落

RUSH中の大当り確率は高確1/120.0。ここで確変(特図2の確変割合50%)を引くか、あるいは確変を外しても極ゾーン83回転以内に引き戻せば10R確変が続く。この2つを合算した結果がトータル継続率約75%になる。83回転時点での確変率はおおよそ50%前後とされ、数字上は「4回に3回続く」感覚だ。

極ゾーンと地獄少女モード

右打ち中の状態はいくつかに分かれる。V確変中の「極ゾーン」は打ちっぱなしでよく、確変が続く限りここで10R確変を積む。3R通常を引いた後の時短(チャンスタイム)では引き戻しを狙う形になり、ここを引き戻せればまた確変ループに復帰できる。モード選択(地獄少女モード/怨み晴らしモード)は演出バランスの違いで、当り性能そのものは変わらない。

出玉を伸ばすルート

出玉最大化のルートはシンプルで、「ヘソで初当り → 極ゾーンで10R確変を継続 → 確変が切れても時短で引き戻す」。1回の10R確変が約1,240個なので、3連続すれば約3,700個前後。継続率約75%を活かして連チャンを重ねられるかが勝負どころになる。

✅ ベテラン視点のコツ

継続率75%は「必ず3回続く」保証ではなく、あくまで確率。実戦では単発〜2連で終わる日も普通にある。1回の当りで一喜一憂せず、初当り確率1/319.7を超える回転率の台を選び続けることが、結局いちばん出玉に効く。

6. ボーダー・狙い目・やめどき

換金率別ボーダー

ボーダー(その台で収支がトントンになる1,000円あたりの回転数)は、4円等価でおよそ19.6回転。これを上回って回る台なら期待値がプラス方向、下回るとマイナス方向になる。

換金条件(4円貸し)1,000円あたり玉数ボーダー(回転/千円)
4円等価250玉19.6回転
出玉約5%減(甘めの交換ギャップ)250玉20.7回転
3.5円前後の交換(目安・諸説あり)250玉約21〜22回転

▼ この表の読み方:貸玉は4円統一で、換金率(交換率)が悪くなるほど必要回転数(ボーダー)は上がる。等価の19.6回転を基準に、非等価店なら+1〜2回転上乗せして考えるのが安全。3.5円行はホールの交換条件で変わるため目安として扱いたい。

ℹ️ 用語:ボーダーライン

その台を長く打ったときに、勝ちも負けもしない(収支トントン)になる回転率のこと。「1,000円で19.6回転」なら、それより多く回る台=長期的にプラス、少ない台=マイナス、という判断の物差しになる。パチンコの立ち回りはほぼこの1点に集約される。

ボーダー狙い一本になる理由

前述の通り本機には遊タイムが無いため、「遊タイム狙い vs ボーダー狙い」という比較自体が成立しない。狙う根拠はボーダー(回転率)だけ。よって、朝から回る台を確保する・回らない台は早めに見切る、という基本に徹することになる。

やめどきと金額の目安

やめどきは明快で、電サポを引き戻せず通常へ落ちたら終了。残保留に引き戻し要素は無いので、粘る意味は薄い。金額のイメージとして、等価ボーダー19.6回転を2回転下回る(=17.6回転しか回らない)台を1日3,000回転打つと、期待収支はおおよそマイナス8,000円前後になる。たった2回転の差でも、回数を重ねるとこれだけ効いてくる。

7. 演出と信頼度

演出は原作の世界観を軸に構成される。数値は当時の解析ベースで、代表的な予告・リーチの信頼度を挙げる。

予告演出の信頼度

予告信頼度(目安)
閻魔ビジョン予告約73.5%
あい地獄流し演出約68.0%
ダイジェストムービー予告約60.9%
超絶カットイン約58.4%
怨みストック予告約40.5%

▼ この表の読み方:数字が高いほど大当りに近い演出。閻魔ビジョンやあい地獄流しが出たら期待値大。逆に怨みストック単体では4割前後で、ここからさらに発展するかを見たい。

リーチの信頼度

リーチ信頼度(目安)
業の魂リーチ約73.6%
咎の魂リーチ約55.0%
依頼者リーチ(後半)約30.7%

▼ この表の読み方:業の魂リーチまで発展すれば7割超と激アツ。依頼者リーチ後半は3割程度で、これ単体では過度に期待しないほうがよい。リーチの格が上がるほど信頼度も上がる素直な作り。

💡 補足

信頼度はホール・時期・ロットで多少ぶれることがあり、数値はあくまで目安。「格上リーチ・格上予告ほどアツい」という大枠を掴んでおけば、初打ちでも立ち回りに支障は無い。

8. 打ち方・止め打ち

通常時の打ち出し

通常時は左打ち。ヘソ(センターの入賞口)を狙って、いわゆる「ぶっこみ」〜命釘を通す軽めのストロークで玉を運ぶ。強すぎると右のワープや上部に飛びやすいので、ヘソに素直に絡む強さを台ごとに探るのが基本。ここは回転率に直結するので、数百円単位で回り方を見ながら微調整したい。

電サポ中の止め打ち

右打ち中は状態によって打ち方を変える。極ゾーン(V確変中)や地獄少女モードは基本打ちっぱなしでよく、無理に止める必要は薄い。玉減りを抑えたいのは時短のチャンスタイム中で、保留が満タンなら一旦止め、減ったら1発ずつ補充する「ちょい打ち」で電サポを効率よく使う。

  1. 右打ち中、保留が4個(満タン)になったら打ち出しを一旦止める。
  2. 保留が減って3個になったら1発だけ打ち出し、また止める。これを繰り返す。
  3. 電チューへの入賞と払い出しを見ながら、玉が減りも増えもしない状態をキープする。
  4. 大当りしたら通常の右打ち(打ちっぱなし)に戻し、アタッカーを取りこぼさない。

この止め打ちで電サポ中の無駄玉を数十玉単位で節約できる。1回の電サポは短くても、確変ループで何度も通ることを考えると、積み重ねの差は小さくない。

大当りラウンド中

アタッカーは上3C・下8Cの構成。ラウンド中は玉を止めず、規定カウントまでしっかり入賞させて出玉を取りこぼさないのが最優先。10R確変を取り切ることが約1,240個の出玉につながる。ラウンド終盤のオーバー入賞(規定カウント後の1〜2発)は多少あってよいが、次ラウンド開始前に無駄打ちしすぎないよう玉の流れだけ意識しておく。

✅ ベテラン視点のコツ

止め打ちは「やり過ぎて出玉を減らす」ほうがもったいない。特に大当りラウンド中はカット(玉を止める)を狙わず、確実に入賞優先。節約するのはあくまで電サポ中の無駄玉だけ、と割り切るとミスが減る。

9. 今どこで遊べるか

本機は2020年2月導入のミドル機で、規則上の設置期限もあり、現在は稼働・設置ともにかなり減っている。新台入替の早いホールではまず残っておらず、見つかるとすれば低貸し(1円)コーナーや旧台メインの一部店舗くらい、というのが実情だ。

今から地獄少女シリーズを遊ぶなら、後継の甘デジ「P地獄少女 Light ver.」など、現行〜準現行の機種のほうが探しやすく、初当りも軽い。V確変ループの継続感を味わいたいなら、本機の系譜を引く現行の藤商事ミドルも候補になる。関連ページから、シリーズの他機種や同メーカー機の解析へ移動できるようにしてある。もし本機を打てる環境に出会えたら、遊タイムが無い点を踏まえて「よく回る台だけ・等価ボーダー19.6回転を基準に」というシンプルな立ち回りで臨みたい。

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10. よくある質問

Q. P地獄少女 四のボーダーはどれくらい?

4円等価でおよそ19.6回転/千円が目安。出玉が約5%削られる交換条件だと20.7回転前後まで上がる。非等価店ならさらに+1〜2回転上乗せして考えたい。この回転率を上回って回る台が狙い目の最低ラインになる。

Q. 遊タイム(天井)はある?

遊タイムは非搭載。規定回転数によるハマり救済は無いので、天井狙い・ヤメ台狙いは成立しない。狙う根拠はボーダー(回転率)だけになる。

Q. 『絶確』とはどういう意味?

初当りが「絶対に確変」になることを指す本機の呼び名。ヘソ当りは振り分け上ほぼ100%(99.5%+0.5%)が10R確変で、当たった瞬間に右打ちRUSH行きが確定する。初当りの半分が通常、というガッカリが構造的に起きない。

Q. 確変の継続率は?

トータルで約75%。RUSH中に確変(特図2の確変割合50%)を引くか、外しても極ゾーン83回転以内に引き戻せば継続する。この2つを合算して約75%になる。

Q. 前作「P地獄少女 華」との違いは?

最大の違いは初当りが全て10R確変(絶確)になった点と、トータル継続率が約60%台から約75%へ上がった点。STベースだった前作に対し、本機はV確変ループ+極ゾーン83回転引き戻しの構成で、当たった後の安定感が増している。

11. 関連ページ

※ スペック・ボーダーは執筆時点の情報。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。

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