© 京楽産業 / 画像出典: https://1geki.jp/pachinko/e_shin_ultraman/初当り後の1回転バトルとゼットンATTACK、P-スキップの使い方をスペックと立ち回りから整理する。
- 初当りは約1/79.9。初当り後は500個の払い出しを受け、時短1回のウルトラバトルモードへ進む。
- バトル突破期待度は約33%。1回転で当ればゼットンATTACKに移行する。
- 右打ち中は300個が約70%、1,000個が約30%。どちらの出玉でもゼットンATTACKが続く。
- LT非搭載。遊タイムは搭載を確認できる確定情報がなく、ハマり回転数を狙い目にはできない。
1. 機種概要
e シン・ウルトラマン 79ver.は、オッケー.製のスマパチ。一種二種混合機で、通常時の大当り確率は約1/79.9だ。初当り後は払い出し500個のウルトラボーナスを獲得し、時短1回転のウルトラバトルモードへ必ず突入する。ここで大当りを引けば、右打ちのゼットンATTACKへ移行する。
ゲームのポイントは、初当りの軽さと右打ちの入口を分けて考えることだ。ウルトラバトルモードの突入率は100%だが、ゼットンATTACKに進むための突破期待度は約33%。突破後のゼットンATTACKは約80%継続で、1回転ごとに継続を判定する。右打ち中の大当り出玉は300個または1,000個で、上位モードやラッキートリガーは搭載していない。
導入日は2026年9月7日。型式名は「eシン・ウルトラマン79ver.K3」。通常時は盤面上部のゲートを使うP-スキップにも対応し、ハズレ変動の演出を省いて当落を短時間で確認できる。スペックの数字だけでなく、短いバトルを重ねるゲームの流れも特徴となる。
前作との違い
比較対象は2025年導入のミドル版「e シン・ウルトラマン」。どちらもP-スキップを特徴とするが、79ver.は通常時確率と大当り後の進み方が異なる。ミドル版は約1/199.9でラッキートリガーを搭載し、右打ち中は特図2に限り1,500個×2回の払い出しを狙う仕様。79ver.は約1/79.9で、500個の初当り後に約33%の1回転バトルを突破し、300個または1,000個の大当りを重ねる。
| 比較項目 | e シン・ウルトラマン(ミドル) | e シン・ウルトラマン 79ver. |
|---|---|---|
| 通常時大当り確率 | 約1/199.9 | 約1/79.9 |
| 初当り後 | 右打ち・LT搭載 | 500個後、時短1回のウルトラバトルモード |
| 右打ちの出玉構成 | 特図2で1,500個×2回の払い出し | 300個または1,000個 |
| 右打ちの継続の仕組み | ミドル版のRUSH構成 | 1回転ごとに当否を判定 |
| P-スキップ | 搭載 | 搭載 |
| ラッキートリガー | 搭載 | 非搭載 |
▼ この表の読み方: 79ver.はミドル版と同じ機種名・P-スキップを持つ兄弟機だが、確率、出玉、右打ちの流れは別のスペックとして見る。
ℹ️ 「突入率100%」と「突破率約33%」は別の数字
100%は初当り後にウルトラバトルモードへ入る割合だ。そこから1回転で当て、ゼットンATTACKへ進む割合は約33%。初当りの全てが長い右打ちにつながる意味ではない。
2. スペック
基本スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | オッケー. |
| 型式名 | eシン・ウルトラマン79ver.K3 |
| タイプ | スマパチ・甘デジ・一種二種混合機 |
| 導入日 | 2026年9月7日 |
| 通常時大当り確率 | 約1/79.9 |
| ウルトラバトルモード中 | 約1/3.1、時短1回転 |
| ゼットンATTACK中 | 約1/1.26、時短1回転 |
| ウルトラバトルモード突入率 | 100% |
| ウルトラバトルモード突破期待度 | 約33% |
| ゼットンATTACK継続率 | 約80% |
| 賞球数 | 1&1&4&5&10 |
| アタッカーカウント | 10カウント |
| ラウンド | 3R/5R/10R |
| ラッキートリガー | 非搭載 |
| 遊タイム | 搭載状況の確定情報を確認できず |
| コンプリート機能 | 搭載 |
▼ この表の読み方: 「通常時」は初当りの確率、「モード中」は各1回転勝負の当選確率。時短1回転なので、約1/3.1が突破期待度約33%、約1/1.26が約80%継続の目安に対応する。
大当り出玉と払い出し
| 場面 | ラウンド | 払い出し出玉 | 終了後 |
|---|---|---|---|
| 通常時の初当り | 5R | 500個 | ウルトラバトルモードへ |
| ウルトラバトルモード中 | 3R | 300個 | ゼットンATTACKへ |
| ウルトラバトルモード中 | 10R | 1,000個 | ゼットンATTACKへ |
| ゼットンATTACK中 | 3R | 300個 | ゼットンATTACK継続 |
| ゼットンATTACK中 | 10R | 1,000個 | ゼットンATTACK継続 |
▼ この表の読み方: 個数は払い出し表示だ。実際に手元に残る玉数は打ち出しや入賞状況で変わるため、払い出し個数と差玉を同一視しない。
大当り振り分け
| 入賞口・状態 | ラウンド | 払い出し | 選択率 | 大当り後 |
|---|---|---|---|---|
| 特図1・通常時 | 5R | 500個 | 100% | ウルトラバトルモード(時短1回) |
| 特図2・ウルトラバトルモード | 3R | 300個 | 約70% | ゼットンATTACK(時短1回) |
| 特図2・ウルトラバトルモード | 10R | 1,000個 | 約30% | ゼットンATTACK(時短1回) |
| 特図2・ゼットンATTACK | 3R | 300個 | 約70% | ゼットンATTACK(時短1回) |
| 特図2・ゼットンATTACK | 10R | 1,000個 | 約30% | ゼットンATTACK(時短1回) |
| 特図1の合計 | — | — | 100% | — |
| 特図2の合計 | — | — | 100% | — |
▼ この表の読み方: 特図1は500個・100%でチャレンジへ。右打ち中は各状態とも300個が約70%、1,000個が約30%で、振り分けの合計はそれぞれ100%となる。
ボーダー表の前提
ボーダーは、一定の回転率を長く維持したときに収支が均衡する目安だ。貸玉単価と交換率は別の条件であり、以下は4円貸しの交換率別に、各解析ページが公表する数値を並べたもの。数値は持ち玉比率や右打ち中の増減、1ラウンドの獲得玉の置き方など計算条件がそろっていないため、媒体間の差を含む。条件を無視して一つの確定値として扱わないこと。
| 交換率の目安 | ちょんぼりすた | HAZUSE | パチビー |
|---|---|---|---|
| 25玉・4.0円(等価) | 18.1回 | 18.5回 | 17.1回 |
| 28玉・約3.57円 | 18.8回 | 18.9回 | — |
| 30玉・約3.33円 | 19.2回 | 19.1回 | 19.4回 |
| 33玉・約3.03円 | 19.9回 | 19.4回 | 20.5回 |
| 40玉・2.50円 | 21.4回 | 20.0回 | 22.8回 |
▼ この表の読み方: 1,000円あたりの回転数で比較する。4円貸しは1,000円で250玉。非等価側ほど交換率の条件は厳しくなるが、各媒体の計算前提が違うため横一列を単純平均しない。
⚠️ ボーダーは機種固有の固定値ではない
たとえば等価の公表値だけでも17.1〜18.5回転と開きがある。交換率のほか、持ち玉で遊技する割合や出玉削りをどう含めたかで数値が動く。ホールの貸玉単価、交換条件、自分の持ち玉状況と、参照する計算条件を合わせて見ることが大切だ。
3. 遊タイム・天井
遊タイムの搭載状況
機種情報ページには遊タイムの発動回転数や恩恵を示す確定値が見当たらない。搭載を確認できる根拠がないため、何回転から発動するかを前提にした台選びや期待値計算はできない。メーカーや解析ページで正式な更新が確認できた場合は、条件と恩恵をあらためて照合したい。
遊タイム恩恵と期待値
発動回転数、時短回数、突入先が確定していないので、恩恵と遊タイム狙いの期待収支は記載できない。通常時の確率が約1/79.9であることだけを根拠に「深いハマりほど次の当りが近い」と考えるのも誤りだ。独立した抽選であれば、次の1回転の確率は前のハマり回数によって変わらない。
やめどきの確認手順
右打ち終了後は、液晶が通常時へ戻ったことと、画面上に残り保留がないことを確かめてから判断する。遊タイムの発動条件が確認できない現状では、「あと何回転だから続行」という基準は置けない。回転率を測る目的で続ける場合も、投じる金額と終了条件を先に決めたい。
⚠️ やめどき
- ウルトラバトルモードで当らず終了したら、表示が通常時に戻り残り保留がなくなった時点で回転率を再評価する。
- ゼットンATTACKが終了したら、右打ち指示が消え、残り保留がないことを確認してから席を立つ。
- 遊タイムの発動条件が確認できない間は、ハマり回転数だけを理由に続行しない。
4. アプリ活用と総評
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
回転率を記録して比較する
本機はヘソ賞球が1個で、ボーダーの公表値も交換率や計算条件により差がある。体感だけで「回る」と判断せず、使った玉数と回転数を記録すると、同じ条件で複数台を比べやすい。まわるーだのような回転率・ボーダー管理アプリを使う場合も、貸玉単価、交換率、持ち玉比率を実際の遊技条件に合わせて入力することが前提だ。
初当りが軽いことと、長期的な収支が安定することは同じではない。約1/79.9でも当りまでの回転数にはばらつきがあり、右打ちへ進むには約33%のバトル突破が必要になる。回転率の記録は結果を保証するものではないが、短期の出玉に引っ張られず、台の条件を見直す手がかりになる。
機種の総評
軽い初当り、1回転で決着するチャレンジ、約80%継続のゼットンATTACKという段階構成が軸だ。右打ちの約30%で1,000個を取れる一方、約70%は300個。上位モードに入れば大量出玉が確約される設計ではない。P-スキップのテンポと短いバトルを楽しみつつ、遊技判断は実測回転率と交換条件を中心に組み立てたい。
5. RUSH・出玉の仕組み
RUSH突入契機
通常時の大当りは5R・払い出し500個で、終了後は必ずウルトラバトルモードへ移行する。時短は1回転。ここで約1/3.1の大当りを引くと、300個または1,000個を獲得した後にゼットンATTACKへ進む。したがって「初当り後のモード突入100%」と「メインRUSHへの突入期待度約33%」を分けて把握するのが基本だ。
突破率と継続率
ウルトラバトルモードの突破期待度は約33%。ゼットンATTACK中の大当り確率は約1/1.26で、時短1回の継続率は約80%とされる。約1/1.26を割合に直すとおよそ79%となり、公表される約80%と整合する。どちらも1回転ごとの値であり、連チャン回数を約束する数字ではない。
上位RUSH・ラッキートリガー
本機にラッキートリガーは搭載されていない。右打ちの継続先はゼットンATTACKで、約80%の継続率が出玉を伸ばす中心となる。LT突入条件やLT専用の出玉表は存在しないため、別のウルトラマン機種のLT仕様と混同しないようにしたい。
出玉を伸ばすルート
初当り500個からチャレンジへ進み、約33%の突破でゼットンATTACKに入る。その後は右打ち大当りの約70%で300個、約30%で1,000個を払い出し、当選するたびに次の1回転へつなぐ。表記出玉を単純加算した右打ち1回あたりの平均は、1,000個×30%+300個×70%で510個となる。これは払い出しベースの平均であり、手元に残る差玉や実際の獲得を示す値ではない。
| 右打ち大当り | 払い出し | 割合 | 割合を掛けた出玉 |
|---|---|---|---|
| 10R | 1,000個 | 約30% | 約300個 |
| 3R | 300個 | 約70% | 約210個 |
| 合計・平均 | — | 100% | 約510個/大当り |
▼ この表の読み方: 510個は振り分けの平均払い出しを計算した値。実際の一回の大当りで510個が出るわけではなく、300個か1,000個のどちらかとなる。
6. ボーダー・狙い目・やめどき
換金率別ボーダーの見方
比較の基準にしやすい公表値は、等価で約17.1〜18.5回転、28玉交換で約18.8〜18.9回転、30玉交換で約19.1〜19.4回転、33玉交換で約19.4〜20.5回転、40玉交換で約20.0〜22.8回転だ。媒体間の差は、1Rあたりの獲得玉数や持ち玉比率などの前提差を含む。より慎重に台を評価するなら、同じ交換率の範囲でも高い方の数字を目安に置き、実測値と比べる方法がある。
換金率と貸玉単価は別の項目だ。たとえば4円貸しなら1,000円で250玉を借りる。交換率が28玉なら、交換時に28玉を1単位として換金する条件を指す。1円貸しの1,000円あたり玉数は1,000玉であり、交換率の数字を貸玉玉数のように扱ってはならない。
ボーダー狙いと遊タイム狙い
遊タイムは発動条件と恩恵を確定できないため、回転数を理由にした遊タイム狙いの期待値は作れない。台選びは、貸玉単価と交換条件を確認したうえで、一定額ごとの回転数を測る方法が中心となる。たとえば1,000円単位で複数回計測すれば、1回だけの上振れ・下振れを平均化しやすい。
ボーダーは出玉削りや止め打ち状況でも動く。特に公表条件とホールの実際の状態が違う場合、表の数字をそのまま「利益が出る線」と読むのは危険だ。ヘソへの入賞だけでなく、右打ち時の玉減りが気になる場合は、遊技中の増減も含む算出条件か確認したい。
期待収支の金額例
一撃の公開試算では、持ち玉比率100%、通常時1,600回転、等価交換の条件で、1,000円あたり18回転の場合は約−1,616円、19回転の場合は約+3,062円という例がある。この差は特定の計算条件に限った期待値で、当日の収支や別の持ち玉比率を示すものではない。ボーダー付近では条件設定だけで見え方が変わるため、数字の出所と前提を合わせて比較する必要がある。
やめどき
右打ち中は画面の案内に従い、モード終了後に残り保留がなくなったことを見届ける。通常時に戻った後は、台の回転率が条件に届かないなら、直前のハマり回転数だけで続行を決めない。遊タイムの詳細が確認できるまでは、天井狙いを立ち回りの前提にしない。
⚠️ やめどきの実戦チェック
- 右打ちの終了表示が出たら、画面が通常状態に戻るまで待つ。
- 残り保留の表示がある間は、表示が消えるまで打ち出しを止めて確認する。
- 通常時へ戻ったら貸玉と交換率を踏まえ、回転率を計測して続行を決める。
- 遊タイムを根拠にした続行判断は、発動条件と恩恵が確認できるまで保留する。
7. 演出と信頼度
通常時は保留変化、先読み、リーチ前後の予告を経てSPリーチへ発展する。信頼度はカスタムやチャンスアップの有無で変化するため、単独演出の数字を過信しないこと。以下は公開されている主な数値で、機種全体の演出を網羅した一覧ではない。金・虹など「大当り濃厚」とされる表示は、信頼度の確定数値とは区別している。
注目演出・先読み
| 演出 | パターン | 信頼度の目安 |
|---|---|---|
| βカプセル先告知 | 先バレ発生時 | 約49% |
| 入賞時フラッシュ | 白・ノーマル | 約49% |
| 入賞時フラッシュ | 白・先読みチャンス | 約79% |
| 入賞時フラッシュ | 赤・ノーマル | 約94% |
| 入賞時フラッシュ | 赤・先読みチャンス | 約99% |
| 保留変化 | 青保留・ノーマル | 約17% |
| 保留変化 | 青保留・先読みチャンス | 約73% |
| シルエット保留 | 黒 | 約45〜80%(カスタム差) |
| シルエット保留 | 赤 | 約74〜84%(カスタム差) |
| シン・STAND-BY保留 | 通常・先読みチャンス | 約78〜85% |
| ステージチェンジ | 赤 | 約52〜79%(カスタム差) |
| ステージチェンジ | 金 | 約98〜99%(カスタム差) |
| アクションチャンス目 | 強 | 約72〜88%(カスタム差) |
| 先読みデバイス出現あおり | 強 | 約87〜98%(カスタム差) |
| 会話先読み | 赤 | 約57〜80%(カスタム差) |
| キャラ紹介先読み | 赤 | 約53〜82%(カスタム差) |
▼ この表の読み方: カスタム差のあるものは、ノーマルと先読みチャンスの範囲を併記した。演出発生時の信頼度であり、外れないことを保証する数字ではない。
リーチ前後の予告
| 演出 | パターン | 信頼度 |
|---|---|---|
| 役モノピキーン | 小落下・フラッシュ | 約22% |
| 役モノピキーン | 中落下・黒画面 | 約48% |
| 役モノピキーン | 中落下・赤画面 | 約72% |
| 小キャラ | ミサイル3発破壊 | 約46% |
| 小キャラ | 鳥10羽 | 約65% |
| 小キャラ | ドッグタグ | 約98% |
| 会話予告 | 金 | 約95% |
| 会話予告 | ゼブラ柄 | 約98% |
| 映画ワンシーン | スペシウム光線シーン | 約71% |
| 消灯ウルトラアタック | トータル | 約34% |
| 次回予告 | ウルトラマン | 約96% |
| 次回予告 | 禍威獣 | 約87% |
| Chance-Vib | 3秒 | 約92% |
| 禍特対設立予告 | トータル | 約81% |
| 禍特対背景予告 | トータル | 約95% |
| 激熱変身予告 | SP発展 | 約83% |
▼ この表の読み方: 予告の信頼度は該当パターンが出た変動の大当り期待度。複数演出が重なった場合の合算値ではない。
主要リーチの信頼度
| リーチ | パターン | 信頼度 |
|---|---|---|
| 禍威獣SP | 弱 | 約10% |
| 禍威獣SP | 強 | 約36% |
| 禍威獣SP・弱 | 赤コマ送り | 約64% |
| 禍威獣SP・強 | 赤予告音 | 約89% |
| KATO太くんチャレンジ | はたあげ | 約28% |
| KATO太くんチャレンジ | きゅいんあたっく | 約39% |
| ウルトラスラッシュSP | トータル | 約62% |
| ウルトラマンSP | トータル | 約48% |
| ウルトラマン決戦SPSP | ガボラ/ザラブ | 約43% |
| ウルトラマン決戦SPSP | メフィラス | 約46% |
| ゼットンリーチ | トータル | 約52% |
| シン・ウルトラマンリーチ | トータル | 約96% |
▼ この表の読み方: リーチの基本信頼度と一部チャンスアップ時の数値を掲載。赤・金などの色違いや発展条件で数字が変わるため、リーチ名だけで判断しない。
数字の見方とカスタム
先読みチャンス設定では、先読み予告が出た場合の信頼度が上がる反面、演出の出現頻度や見え方も変わる。たとえば青保留はノーマル時約17%に対し先読みチャンス時は約73%。同じ「青保留」でも選択中のカスタムを把握していないと、表の数字を誤って当てはめることになる。
信頼度の高い予告が出ても、変動の最後まで結果が確定するわけではない。「大当り濃厚」はメーカー・解析側の表記上の扱いであり、個別の演出パターンや条件を確認したうえで読む。表にない演出の数値は推測して補わない。
8. 打ち方・止め打ち
通常時の打ち出し
通常時は液晶と台の指示に従って左打ちする。ヘソへの入賞を狙う機種だが、最適なストロークや命釘の見方は台の個体差、ホールの調整、玉の流れで変わる。最初から強弱を決め打ちせず、同じ金額で回転数を記録し、安定して回る位置を探る。保留が上限に達している間は打ち出しを続けず、無駄玉を抑える。
P-スキップの使い方
変動中に盤面上部のP-スキップゲートへ玉を通すと、ハズレ変動は演出を省略して停止し、大当り変動は当り告知が発生する仕組みだ。大当り変動そのものを飛ばす機能ではない。演出を最後まで見たい場合は使わず、当落を短時間で確認したい場面では機能を選べる。P-スキップは回転率を上げる機能ではなく、変動時間を短縮する機能として捉えたい。
電サポ中の止め打ち
右打ち中は液晶の「右打ち」指示に従い、モードの終了表示まで進める。各モードは時短1回転の決着型であり、電チューの開放を見ながら複数回の打ち出しを繰り返す長い時短とは構造が異なる。電サポ中の具体的な打ち出し発数や止め打ちによる増減玉の公表値は確認できないため、何発で何玉増えるといった手順は断定しない。
- 画面に右打ち指示が出たら、表示に従って右打ちする。
- 大当りまたはバトルの結果表示まで、台の案内に沿って打ち出しを続ける。
- 右打ち終了・左打ち指示へ切り替わったら、打ち出しを止める。
- 残り保留の表示が消え、通常画面に戻ったことを確認する。
本機で出玉の取りこぼしを避ける基準は、独自の発数ではなく台の表示だ。右打ち指示が続いている間に止めると入賞機会を逃す可能性がある一方、指示終了後も打ち続ければ不要な玉を使う。画面の案内を優先し、表示が切り替わるタイミングを確認する。
大当りラウンド中
アタッカーは10カウントで、初当りは5R・500個、右打ち中は3R・300個または10R・1,000個の払い出し。ラウンド数と打ち出しの案内は液晶表示に合わせる。オーバー入賞を狙う打ち足しや、何カウント目で何発追加するかの機種固有手順は、複数の確かな情報で確認できないため掲載しない。無理な打ち足しでこぼしや打ち出し過多を招かないよう、表示されたラウンド消化を優先する。
✅ 止め打ちの目標は「無駄玉を出さない」こと
本機は1回転ごとの短い右打ちが中心だ。大きな玉増えを前提にせず、右打ち指示の開始と終了に合わせること、保留満タン時や通常画面で打ち出し続けないことから実践したい。
9. 立ち回りの考え方
朝イチの台選び
朝から打つ場合は、まず4円貸しか低貸しか、交換率はいくらかを確認する。次に1,000円あたりの回転数を複数回測り、同じ条件のボーダーと比べる。等価の公表値にも17.1〜18.5回転の差があるため、低い数字だけを採用して「ボーダーを超えた」と判断せず、数値の前提を揃えておきたい。
日中の回転率チェック
短い区間の回転数は、玉の寄りや保留状況で上下しやすい。1,000円を使うごとに数字を記録し、数回分の結果で傾向を見る。持ち玉で打つ時間が増えた場合は、現金投資時の回転率と区別して記録すると交換条件を含めた比較がしやすくなる。短時間の初当りや連チャンは、台の回転性能を示す材料にはならない。
夕方・短時間遊技の判断
遊タイムの確定した発動条件がないため、夕方に深いハマりを見つけても天井までの距離を基準に選ぶことはできない。短時間で遊ぶなら、使える時間と金額を先に決め、右打ち終了時の表示を確認できる範囲で遊技する。コンプリート機能が作動した場合は、台の報知に従って終了する。
ホールで確認したい条件
- 貸玉単価と、交換に必要な玉数。
- 1,000円あたり回転数の計測結果。
- 右打ち中に玉が減る、または増えると感じる場合の実際の差玉。
- 休憩や離席後に遊技状態がどう扱われるかという店舗ルール。
- 遊タイムや演出カスタムに関する最新の確定表示。
同じ機種でも回転率や交換条件は設置状況によって異なる。スペック表は機種の抽選構造を示すもので、特定の台が回るかどうかは実測しなければ分からない。打ち始める前に条件を確認し、期待値の数字だけで遊技を続けない判断も大切だ。
10. よくある質問
Q. e シン・ウルトラマン 79ver.のボーダーは何回転か
公表値には算出条件による差があり、4円等価で約17.1〜18.5回転、28玉交換で約18.8〜18.9回転が目安として掲載されている。1,000円あたりの回転数で比較し、持ち玉比率や右打ち中の増減が計算条件に含まれるかも確認したい。
Q. 遊タイムは何回転で発動するか
発動回転数と恩恵を確定できる情報は確認できない。約1/79.9という通常時確率から天井を推測せず、遊タイム狙いの期待値は計算対象にしない。
Q. ラッキートリガーの突入条件は何か
本機はラッキートリガー非搭載だ。初当り後は100%でウルトラバトルモードへ入り、1回転の突破期待度約33%でゼットンATTACKを目指す。
Q. 止め打ちでどのくらい玉が増えるか
電サポ中の止め打ちによる増減玉の確かな数値は確認できない。電サポは各1回転の決着型なので、画面の右打ち指示に合わせ、終了表示が出たら打ち出しを止めることが基本となる。
Q. ミドル版との違いは何か
ミドル版の通常時確率は約1/199.9でLT搭載、右打ち中は特図2に限って1,500個×2回の払い出しを狙う。一方、79ver.は約1/79.9で、初当り500個の後に約33%の突破チャレンジがあり、右打ち出玉は300個または1,000個だ。
11. 関連ページ
🔗 ウルトラマンシリーズ・関連機種
まわるーだ
パチンコの回転率・ボーダー・期待値を、入力するだけで即計算。
※ スペック・ボーダーは執筆時点の情報。最新の確定値はメーカー公式・解析サイト等で照合したい。







