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ジャグラーハマり、連チャン。パチンコ、パチスロ運は発散する

2017年3月1日

パチスロ、ジャグラー、勝つコツ。設定6でも確率が収束する速度は意外と遅い

目次

からの続きです

ここで運ゲーの勝率を勝利数に変換すると、また違った見え方をするようになります。

確率で見た時は収束していった「実力とのブレ」が、

こちらでは「試行回数が多くなるにつれて7→14→46と増えている」のが分かるでしょうか。

試行回数を4倍にした時に「ブレの大きさ」が大体2になっているのです。

これは、「試行回数を増やしていけば確かに確率は収束するけれども

が人生に与える影響量はむしろ発散する=増加していく傾向が出る」という事を意味しています。

運ゲーなどにおいて「試行回数を増やせば収束する」という人の中には、

「良い事があれば、その後同じだけ悪い事もある=運が収束する」

ことを信じている人も少なくありません。

しかし実際には、確率が収束しているだけで運はむしろ発散しています。

「どんな人でも運の良い事もあれば悪い事もある」という意味では平等ですが、

長期的に見ても「運の良い事がある回数」という意味では平等ではないんです。

パチンコ、パチスロのハマり、連チャンのしやすさ

にも同じことが言えます。

ハマりが多い台は例え設定や釘が良くてもハマリを繰り返す傾向があるのに対し、連チャンや浅い回転数で良く当たる台は壊れたかのように大当たりを繰り返すのは、よくホールでも目にされるかと思います。

このことはAメソッドでも利用されています。

運がないことを嘆くよりも、たった1度の幸運を確実にものにできるよう努力を心がけていきたいですね。

最後に

パチンコスロット、ジャグラーでの立ち回り。確率の収束と、運の発散。

でまとめます。

関連:攻めと守り。Aタイプの設定判別

ここではAタイプ、ノーマルタイプでの設定判別の話になりますが、基本は同じです。

設定判別には設定差の強い要素である、

  • ボーナス確率
  • 子役確率
  • モード移行や細かな設定差
  • ホール情況

等を複数見ることが大切です。

そしてカウントした複数の要素で判別します。

なぜ複数見るのが大切なのか?

一つの要素ではどれだけ強く確率が上回っていても、約50%程度までしか設定6だと言い切れないからです。

全てが上回っている状態なら、かなり高確率で設定6である、と言っても良いでしょう。

この、「複数の条件を掛けあわせて設定を探る」というみんなが自然とやっている確率の考え方は、
ベイズ推定という確率論の方法でもあります。

ですが、ホールの実践中にこんな面倒なことをいちいちやっていられません。
ARTタイプだと要素がもっと多くなり、大変過ぎます。

そんな問題に、カウントもしながら複数の条件を自動で設定判別が出来る、Aメソッド製の設定判別アプリを使って下さい。

ただ、ここまではみんな当たり前のようにやっていると思います。

こういったツール類はいわば「盾」です。

打つ前に複数の条件が分かることはないですし、確認できるまでに数千回転は回さないといけません。

自分の座った判断が正しかったのかを確認できる、転ばぬ先の杖となるものです。

打ちながら挙動が思わしくない時に、設定判別ツールを見てヤメるか続行するかを判断出来るのですね。

ですから盾もとても重要です。が、私達には先に攻撃を仕掛ける武器が必要でもあるのです。

パチンコパチスロは自分の攻撃(台に座ること)が絶対に先になるからです。

Aメソッドでは、武器を開発しています。

あらかじめそれらの複数の条件が起こった時を一つずつ計算し、表にまとめ、すぐに使える期待値として表しました。

ホールをざっと見渡して、どの台が高設定なのかを即時に判断し、座ることが出来る武器です。

それがAメソッドです。

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