パチスロジャグラー勝つコツ。設定6でも確率が収束する速度は意外と遅い
パチスロジャグラーで勝つコツ。
設定6でも確率が収束する速度は意外と遅い
目次
注意してください。
確率が収束する理由は「確率が理論値に引き寄せられるから」ではなく、
「偏った事象はそう何度も起きないので、試行回数を増やせば全体的に偏りが減るから」が正しいという事です。
ただ、ここで注意しておきたいのが「収束する」という言葉です。
「収束する」とは、数学の言葉で「ある値に限りなく近づいていく」という意味。
「ある値に近づいていく」に過ぎず、「ある値になる」わけではないんです。
そのため、
パチスロやジャグラーで「収束する」を利用する場合
には
「実際どのくらいの速度で設定6に近づいていくのか」が非常に重要な要素となってきます。
では、「確率が収束する」速度は実際どのくらいなのか。
試行回数を4倍にして初めて「ブレの大きさ」が大体0.5倍=半分になる
つまり、実生活でのパチスロやジャグラーにおいて確率は「すぐに十分な収束をしてくれる訳ではない」のです。
実際に、ある運ゲーにおいて
「実力的には勝率55%をとれるけど下位10%に相当する運の悪い人」
の勝率をみていくと、以下のようになります。
試行回数を4倍にすると「実力とのブレ」が0.5倍(7%→3.5%)、50倍にすると「実力とのブレ」が約1/7倍(7%→0.92%)になっているのが分かりますね。
つまり、実生活でのパチスロやジャグラーにおいて確率は「すぐに十分な収束をしてくれる訳ではない」のです。
Aメソッドにもあるように、パチンコやパチスロでも、
1000回転ハマったからと言って、次の大当たりが浅くなる、わけではないのです。
に続きます!
↓アイムジャグラーのREG大当たり回数からの期待値を全て掲載しています。 ジャグラー最強の設定判別攻略方法|SuperReg理論の完成関連:攻めと守り。Aタイプの設定判別
ここではAタイプ、ノーマルタイプでの設定判別の話になりますが、基本は同じです。
設定判別には設定差の強い要素である、
- ボーナス確率
- 子役確率
- モード移行や細かな設定差
- ホール情況
等を複数見ることが大切です。
そしてカウントした複数の要素で判別します。
なぜ複数見るのが大切なのか?
一つの要素ではどれだけ強く確率が上回っていても、約50%程度までしか設定6だと言い切れないからです。
全てが上回っている状態なら、かなり高確率で設定6である、と言っても良いでしょう。
この、「複数の条件を掛けあわせて設定を探る」というみんなが自然とやっている確率の考え方は、
ベイズ推定という確率論の方法でもあります。
ですが、ホールの実践中にこんな面倒なことをいちいちやっていられません。
ARTタイプだと要素がもっと多くなり、大変過ぎます。
そんな問題に、カウントもしながら複数の条件を自動で設定判別が出来る、Aメソッド製の設定判別アプリを使って下さい。
ただ、ここまではみんな当たり前のようにやっていると思います。
こういったツール類はいわば「盾」です。
打つ前に複数の条件が分かることはないですし、確認できるまでに数千回転は回さないといけません。
自分の座った判断が正しかったのかを確認できる、転ばぬ先の杖となるものです。
打ちながら挙動が思わしくない時に、設定判別ツールを見てヤメるか続行するかを判断出来るのですね。
ですから盾もとても重要です。が、私達には先に攻撃を仕掛ける武器が必要でもあるのです。
パチンコパチスロは自分の攻撃(台に座ること)が絶対に先になるからです。
Aメソッドでは、武器を開発しています。
あらかじめそれらの複数の条件が起こった時を一つずつ計算し、表にまとめ、すぐに使える期待値として表しました。
ホールをざっと見渡して、どの台が高設定なのかを即時に判断し、座ることが出来る武器です。
それがAメソッドです。