[ゴーゴージャグラーの期待値]1500回転での設定期待値を大公開!!
[ゴーゴージャグラーの期待値]1500回転での設定期待値を大公開!!
目次
ゴーゴージャグラー、1500回転でREGが7回出ている台(1/214)を見つけたら打つ?打たない?
あなたはどうしますか?
まず「打つか打たないか?」をここで決めてから読み進めてくださいね。
答えは読んでいくとわかります。
北電子、ゴーゴージャグラーの1500回転での期待値を紹介します。
回転数、設定判別要素ごとの期待値を公開します。
この期待値は他のサイトや雑誌には無い、独自の情報です。
おそらく今までにAタイプ(ノーマル機)の状態別期待値は、真面目に計算されたことはないでしょう。
せいぜいが「設定6なら時給4000円!」程度の表記でストップしていました。
しかし、Aタイプは見えている情報を基に、設定狙いをする。
そこには高設定なら期待値をなんとなくプラスだ、と言える理由があってのことです。
その「なんとなく稼げるだろう」というアバウトな感覚を、コツコツ計算して期待値として示しました。
再度言いますが、他からの転載ではありません。
期待値の計算自体にはどのように計算するのか、実際の計算方法を組み合わせるなどで、約一ヶ月はかかりました。
なんとかして確率を計算できないか?という構想からは半年以上経っています(笑)
現時点ではAタイプ(ノーマル機)の状態別期待値はここでしか発表されていないと思います。
Aメソッドの一番の重要部分である機種ごとの期待値表をご覧ください。
Aタイプ、ノーマル機、ゴーゴージャグラーの1500回転の時点での期待値
Aメソッドより一部を編集して抜粋
もし他サイトへ引用される場合は当サイトへのリンクと、引用元の表記を明確に表示してください。
この表の簡単な見方は、
- 目の前に1500回転で置いてあるゴーゴージャグラーがある
- REGまたはぶどうの大当たり確率が設定6以上で当たっている
- この台の設定6の可能性はどれくらいか?を計算して、それらに時給を掛けあわせたもの
という表です。
ジャグラーの機種毎にどの要素を見ていくかは違います。
なぜなら、ジャグラーは種類があって、同じように見えても細かく機種ごとに設定判別要素の設定差が付けられているためです。
そして、設定差がある要素で例えば、
「ゴーゴージャグラーは設定1と設定6のぶどう確率差がとても大きい!」
なんてよく言われていますが、あなたは設定6を探していて、設定1を打ちますか?
明らかに調子の悪そうな台はスルーして、微妙そうな台を選ぶはずです。
ゴーゴージャグラーはぶどうの設定差が大きい、と言われていても、それは勝負にはあまり関係の無い設定1と設定6の差なんです。
ですから、実践で使える期待値は、設定1と設定6を比べたものではなく、マイナスの機械割になる設定3と設定6を比べたものである必要があります。
微妙そうな台を仮に設定3だとして、
「設定6か設定3を打つ」
として出した期待値がこのAメソッドの期待値です。
ですので、もし予想を間違えて設定2や1をを打ってしまったりしていればもっとマイナスの幅が広がります。
ただし、Aメソッドを使って選んだ台なら、
「運悪く設定6ではなかった場合でも、設定3以下ではない」
とような立ち回りになっているので、運が悪くてもプラスの機械割である、設定4,5を打てることになり、
プラスになる可能性が高くなります。
ゴーゴージャグラー期待値表の見方を解説
ここから期待値を見ながら、わかることを解説しますね。
ゴーゴージャグラーの場合はREG確率より、ぶどうに少しだけ強めな設定差があります。
またこの設定差はあまり意味の無い、設定1と設定6を比べた時の場合ではなく、
設定3と設定6を比べた場合です。
「どれだけ運が悪くても、設定3より下を打たない」
というのもAメソッドの理論です。
そして
「REGとぶどうにどの程度の差があるか?」
という部分は、その全容が載ったグラフをAメソッドで紹介していますのでここでは触れません。
ゴーゴージャグラーでは、設定3と設定6の設定差は、ぶどうの方が大きい、ということが分かりました。
ゴーゴージャグラー、1500回転でREGが7回出ている台(1/214)を見つけたら打つ?打たない?
それでは最初に出た問題の答えを出してみましょう。
期待値表を見ていただいても、REG確率だけで設定判別すると、期待値は「-3696円」
どうしてもマイナスになる可能性が高いことがわかります。
そしてその台が設定6である確率も10%であることもわかりますね。
これは目の前に全く同じような台が10台並んでいても、1台しか本当の6ではない、くらいの確率です。
とてもじゃないけれど信頼できる確率では無いですね。
また残念なことに、ぶどう確率だけでもやはり設定6にたどり着ける可能性がとても低いことも分かりました。
そこで両方を合わせて設定判別をすると、1500回転で少し見分けがつくということが期待値表から見て取れます。
1500回転でぶどう230回、REG7回出ている台であれば、設定6である確率は26%という高い確率になることが見て取れます。
これくらいの確率であれば、例え3回設定3を掴んでしまったとしても、4回に1度は設定6をつかめることになり、トータルでの収支はプラスになる、ということが分かります。
でもどうやって打つ前のぶどう確率を数えればいいのでしょうか?
そしてまた、これよりもっと深い回転数の3000回転ではどうなるか?
Aメソッドではさらに深い回転数や、どうやってぶどうを数えればいいのか、他にもジャグラー現行7機種の期待値表も回転数ごとに掲載しています。
攻めと守り。設定差と設定判別のポイント
設定判別には設定差の強い要素である、
- REG確率
- ぶどう確率
- 単独REGやチェリー重複REG
- ホール情況
を複数カウントして、それを見ることが大切です。
そしてカウントした複数の要素で判別します。
なぜ複数見るのが大切なのか?
一つの要素ではどれだけ強く確率が上回っていても、約50%程度までしか設定6だと言い切れないからです。
全てが上回っている状態なら、かなり高確率で設定6である、と言っても良いでしょう。
この、「複数の条件を掛けあわせて設定を探る」というみんなが自然とやっている確率の考え方は、
ベイズ推定という確率論の方法でもあります。
ですが、ホールの実践中にこんな面倒なことをいちいちやっていられません。
カウントしながら、複数の条件を入力すれば自動で設定推測し、
ぶどう逆算も出来る、Aメソッド製の設定判別アプリを使えば全て簡単にできます!
ただ、ここまではみんな当たり前のようにやっていると思います。
こういったツール類はいわば「盾」です。
打つ前に複数の条件が分かることはないですし、確認できるまでに数千回転は回さないといけません。
自分の座った判断が正しかったのかを確認できる、転ばぬ先の杖となるものです。
打ちながら挙動が思わしくない時に、設定判別ツールを見てヤメるか続行するかを判断出来るのですね。
1500回転では、事前にREG確率と子役確率を見極めて打つ、これがゴーゴージャグラーでの勝利の秘訣となります。
逆に1500回転ではREGが8回出ていようが、手を付けてはいけません。6の可能性は10%です。
独自計算のAタイプやジャグラーの期待値については下記からどうぞ!
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